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RE・スタート ~ゲイでHIVポジティブとして~

このブログは同性愛を含みますのでご理解ください、宜しくね

10年来の付き合いのあるゲイ友が、帰ってくる、、、刑務所より


前回、前々回は薬物関係のことを書きましたが、この友人覚醒剤(使用・所持)で2回目でしたので、実刑で収監されていました。懲役1年半で今年の初めに結審して収監されました。おそらく年末か年始めには仮出所のようです。


この友人、優しくて平和的な人、いい人でモテルんだよね・・・会った時は説教しようと思います。薬物の再犯率はかなり高いからね・・・


定期的に刑務所にも本の差し入れはしていました、面会はなかなか身内でないと無理なようでした


薬物のかれこれについては、ここには書けないようなこともありますが・・・かなり詳しくなりました、、、秩序ある社会生活をするにはルールは確かに必要です


服役中にHIVの検査だけはするように手紙で進めました、、、それだけのキメナマ乱交やってたらしいから、、、+の人もいたらしいので




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前回に続き、今回も薬物関係の内容です

上の専門書を買いました、ちょっと高いけどなかなかの内容です


著者の弁護士小森榮氏の引き受けた事案をデータベース化されたCDが付録でついています(エクセルで事案ごとに詳細に掲載、もちろん最終的な処分まで)


これをみたら、何をしたら、どうしたら、どう処罰されるのが大体分かります。覚醒剤の単純所持や使用なら、初犯であれば、量刑で懲役1年半くらいの執行猶予3年が多いですね


この薬物事案は再犯率が高いとのことで、再犯の場合は、執行猶予はつかないことが多いです。またマスコミなどへの発表もするようです。







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この週末は、部屋でゆっくりしていました、、、本屋で脱法ハーブの本を買って読書でした


今回は、専門書に近いような内容もあり、読みこなしていないけど参考になりました


ハーブは、薬事法で指定薬物になると販売などを規制されますが、いたちごっこが現状のようです

ハーブやRushなどは、法的には、現状は、所持自体は規制はされていないです。


ただ、最近は成分によっては、麻薬取締法の範疇の物質もあり、こちらは所持でアウトの物も出てきました、この本の著書「小森 榮」氏は薬物関係事件に詳しい弁護士さんです。 


思い切った規制も近いうちにありそうです、各自治体が条例で所持に対しても刑罰は無理でも罰金で規制する動きが出てきています。


私の周りにはハーブを使っているような感じはしないですね、、、ただRushについてはゲイの所持率はかなり高いとは思います。


Rush、5メ、ゴムは、規制前までは3点セットで 流行っていました、30歳くらいから上の方はご存じの方も多いのでは 汗


石原 前都知事が知事になったとき、ゲイバッシングは、きつかったからね。Rushも5メもその他片っ端から規制した結果、逃げ道がなくなり、依存性が強い覚醒剤に手を出す人もいました。


読書後、スタバで日曜の夕方お茶していました・・・イケメンスタッフをチラミでした 笑












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時事通信より

米大統領選と同時に38州で、各種の住民投票が実施され、西部のコロラド、ワシントン両州では嗜好(しこう)用マリフアナ(乾燥大麻)合法化案が過半数の賛成を得て成立する見通しとなった。医療目的以外では全米初。複数の主要メディアが伝えた。


論争を呼んだ大麻合法化案は計3州で賛否が問われたが、残る西部オレゴン州では否決される見通し。また、オバマ大統領が支持を明言し注目を集めた同性婚の解禁案は、東部のメーン、メリーランド両州で投票が行われ、ともに成立が確実という。合法化済みのニューヨークなど6州と首都ワシントンに次ぐ。



大統領選に隠れてあまり話題になっていないですが・・・それにしても、、、、同姓婚の解禁は話が早かったのでびっくりです、日本ではまだ当分先の話ですかね。。。


今話題の脱法ハーブは、物によって化学的には大麻の数十倍のパワーがあるそうで危険性は比べくもないそうです。バスソルトなど脱法ハーブについては、アメリカでは相当大規模な摘発が始まっています。


私は法律に抵触しなければ何でもOKの世界で生きてきたので秩序あるルールの下ならかまわないと思います・・・それにしてもタバコと同じイメージになりそうですね。もちろん、日本では所持でアウトですよ!










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先週金曜日は、2ヶ月ぶりの定期検診でした


CD4  265 (^-^)


ウイルス 限界値以下


前回に続き、200台を維持、そして200台後半までこぎ着けました


主治医より、今回からバクタはいいでしょうとなり、薬が減りました


次回は、12月半ばで、インフルエンザ予防接種もありでしょうか









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では前回に続いて宇宙物を


        
宇宙に終わりは、あるのだろうか

百五十億年前、ビックバンによって始まった宇宙の歴史、始まりがあれば、終わりがあるのかも知れない

最近の説によれば

宇宙は引力に逆らい急速に膨張している そのスピードは我々の予測を遥かに超え、猛烈な勢いで広がり続けている

この原動力となっているのが、真空のエネルギー何も無い真空に存在する、謎のエネルギー

この力により密集していた銀河は、広がり続ける空間の中で次第に離ればなれとなり、希薄になって互いの存在を確認するのさえ困難になる

やがて星の材料となる、水素やへリュ―ムが減少し、生まれる星より消滅する星の方が多くなり
一つ二つと姿を消し、その殆どがブラックホールに飲み込まれ宇宙はブラックホールだけとなる

そのブラックホールも、最後に大爆発を起こして消滅し、宇宙は暗黒の闇が広がる死の世界になる

そこにあるのは、僅かな粒子と真空のエネルギー、それが、宇宙の終わりなのか、それとも新たな始まりなのか



相田君、その暗黒の世界は何時まで続くのだろう

そう、永遠の時を刻むだろうね、

但し宇宙は無数に存在するという説もあるようだよ

宇宙多重論の事だね、一つの宇宙から子宇宙、そして孫宇宙、それらがワームホールで結ばれねずみ算式に膨れ上がっていく

もしこの宇宙多重論が証明されれば、宇宙に終わりはない事になる

相田博士が答えて

まあそうだが、理論上ではワームホールを通れば他の宇宙に行く事が可能になる

しかしワームホールは狭くて重力も凄まじく、そこを通る物体は押し潰され崩壊してしまう

それでは、そのワームホールを通りやすくすれば
他の宇宙に行ける筈だが

そう、そこで真空のエネルーギーが有効ではと考えられているんだよ、いずれにしても全て仮説の段階だがね

この他にも現在盛んな紐理論や、1930年代にリチャード、トルマン博士が提唱したサイケリック
宇宙論が興味深いね

サイケリック宇宙論?

それによると宇宙はビックバン(爆発)とビッグクランチ(収縮)を繰り返し、その都度規模は
大きくなり寿命も伸びる

現在の宇宙は50回目に当たるらしい

成るほど、それは興味深い しかし荒唐無稽という気もするね

それはどうかな、紐理論にしても宇宙の最小単位は極小の紐であり、世界は十次元から成り立っている

十分荒唐無稽だと思うよ

まあ、いずれにせよ宇宙の終焉に付いては闇の中と言ったところだね

二人の話はまだまだ終わりそうになかった


東京の郊外に佇むある大学の研究室、相田博士と同僚の吉本博士が、宇宙における生命の可能性について話し合っている


吉本博士が問いかける


太陽系での生命の可能性はどうなんだろう


そうだね、今の所木星の周りを回る小惑星エウロパが有望視されているようだよ


エウロパ? ギリシャ神話で雄牛座の中にでてくる、あのエウロパの事かい

そう、浮気者のゼウスが珍しく生涯愛した女性だね。星の名前にはギリシャ神話から付けられたものが多いようだよ


そのエウロパに、生命の可能性があると言うんだね

木星のすぐ側を回るエウロパは、木星の強力な引力に影響され、内部で激しい摩擦熱を起こし凍土の下にある氷を溶かして、地球の十倍にも及ぶ広大な海の存在が予測されている


吉本博士は続けて

もし生命が誕生しているとしてもだよ、その海に生きる生命体は我々のような知的生命体ではなく、アメーバ―やせいぜいくらげのような、原始生物ではないだろうか


それはどうかな、海中で進化がすすみ魚のレベルいや、それ以上の生命の可能性も否定は出来ないね。だからそれを確かめる必要があるんだ 今ナサでは無人の地下探査機をエウロパに飛ばすことを計画中らしいよ


そう、それで他に命の星は見つかったのかい、相田博士は地球の奇跡について考えていた

生命が誕生し進化し、人類のような知的生命体を生んだのはどうしてなのか、そして第二の地球の可能性は?


地球誕生から46億年、この間絶え間なく襲ってくる巨大隕石を防いだのは、地球の千倍以上もあるガスの惑星木星であった。冥王星の彼方、オールドの海から猛スピードで太陽を目指す隕石は木星の近くを通過する際、その強い引力に飲み込まれガスの渦の中に姿を消していった


もし木星が存在しなければ、地球に降り注ぐ隕石の量は今の千倍に達すると、シュミレーションされている。それだけ大量の隕石が襲ってくれば、生命の存続は危うくなる。一回の巨大隕石衝突によって、あの恐竜が一瞬にして地上から姿を消したように破壊的な力を持つ


地球をガードする木星、それに太陽からの絶妙な位置、博士は幸運が重なり合う地球にある感慨を抱いていた。創生の源である海が多少の変動はあったにせよ、長期に渡り平穏に存在したのが大きかった、火星にも海があったのは間違いない


しかし太陽との距離が遠すぎ次第に乾燥し、表面から姿を消してしまった、総ては海からの創生、それに危険な宇宙線から地球を守る太陽圏の存在も不可欠であった。様々な要因が重なり、地球は生命の進化を促してきた宇宙にこのような奇跡の星が存在するのだろうか


二人は静まり返った構内の研究室で話を続けていた。実は最近、太陽系に似た惑星グループが発見されたようだよ。太陽系に似た惑星グループ? それはどの辺りだろう、そう、北斗七星のすぐ側、大熊座47番星と呼ばれる恒星に、土星や木星に似たガス惑星が同じ周期で回っているそうだ。


それもほとんど太陽系と同じ位置でね、それでは他の惑星、例えば地球や火星にあたるような星は見つかったのかい。


いや残念ながら今は見つかっていない しかしもし将来地球と同じ位の星を発見できたら、第二の地球の可能性は大いに高まるだろうね。


相田博士はある確信を抱いていた。地球は確かに奇跡的な存在だが似たような星があるに違いない、いや必ずある、広大な宇宙には限りない、可能性が秘められている。


未知との遭遇もそう遠くない時期にやってくる



東北大学が新しい抗HIV薬の承認を米国で取得したと発表です。


日本でも承認許可は早いでしょうね、耐性問題は大きく前進すると思われます。


プレス発表



東北大学と日本たばこ産業株式会社(JT)と共同研究した抗エイズ薬(エルビテグラビル:HIVインテグラーゼ阻害剤)を含む配合錠Stribildがアメリカ食品医薬品局の承認を取得








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9月になりました、、、残暑厳しいですけど、マイペースで生きています


来年4月からは、配置換えになりそうです


上司に身体の障害を言いました、内部障害ってことで、レセプト見られたらばれるけど、そこまではないと思いますので


これ以上、周りに迷惑はかけられないのが本音です









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