投薬を開始して2週間、、、肛門周囲炎症も徐々に好転し始めました。抗真菌剤の効果が出始めたのでしょうか。
少し余裕も出てきて、テレビも見るような状況でしたが、平日の昼間はつまらない番組ばかりで日が長いですね。身体が徐々に安定・好転し始めた頃です。
このころは、毎週、血液検査をしており、2週間目のとき、腎障害が若干見られると言うことで、薬の変更になりました。
ツルバダ錠 → エプジコム錠 になりました。夕方に1錠、薬価もほとんど同じ薬です。
今になって思うのですが、やはり初期症状とかCD4低下とウイルス増大は身体がシグナルを出していたんだなと思っています。
初期症状は、やはり風邪のような微熱と倦怠感、そして私の場合は寝汗が半端なかったです、冬でも発汗は凄かった。鼻血とかリンパ腺の腫れ、痛みはあまり無かったです。
昨年の春くらいからは、水虫と爪白癬も目立って酷くなってきて、アスタット(水虫薬)を毎日塗っていましたし、爪白癬は、足の指4本を爪をはがしました。
爪が死んでいるから激痛はないけど多少痛かったです。足の爪は今でも縦に裂けたり、手の爪の方も割れやすい状態です。
あと、HIV感染の方には、多いと言われる脂漏性皮膚炎が2年近く前から症状が出ていました。
頭皮と背中が出て、皮膚科で受診していました。これが治りが悪くて薬を相当使っていました。顔のカサカサというか吹き出物も今年になってからは酷くなっていました。
書いてみてやはり身体は、シグナル・悲鳴を出していたんでなぁと思います。
入院→精密検査→即投薬でした
いつ発症してもいい状態でしたので・・・実際カビは凄いものがありましたし、、、入院前から肛門周囲の酷い炎症はありましたが・・・これもHIVの影響大だとあとで実感しました。
医療費がぶっ飛び状態ですが、背に腹は代えられないので・・・普通は投薬するときは更正医療の手続きを取ってかららしいですが、そんな猶予無かった状態でした。
6,17投薬開始
| ディオバン錠 | 125.3 | 1 | 125.3 |
| ダイフェン錠 | 19.3 | 1 | 19.3 |
| ツルバダ錠 | 3756.3 | 1 | 3756.3 |
| アイセントレス錠 | 1510.4 | 2 | 3020.8 |
| バリキサ錠 | 2942.9 | 2 | 5885.8 |
| アモキシシリン | 6.9 | 6 | 41.4 |
↑は、薬価と一日分の薬代です
| 12848.9円 |
結構な額になりました、、、薬漬けの感じですがここまでしないと生命維持ができないのです。このほかに抗真菌剤の服用と塗付も始めました。