木田智美 第一句集『パーティは明日にして』が刊行されるようです
博多にある短歌などの出版社、書肆侃侃房のHPに、下記の近刊情報が載っています。http://www.kankanbou.com/books/poetry/haiku/0457 気になったので紹介します。木田智美 第一句集 『パーティは明日にして』四六判、並製、152ページ 定価:本体1,700円+税 書肆侃侃房 ISBN 978-4-86385-457-4 C0092装画 田中夏子あたらしくって、なつかしい。サイダーから噴き出す、あの夏の虹みたいに、十七音を駆け抜ける、カラフルな言葉たち。ひりひりと光り出す、やさしい記憶。────神野紗希(俳人)*2021年4月全国書店にて発売。ということらしい【収録句より】春光にさらして角砂糖かわいいさっきまでピアノの部屋の蝶だった桜蘂降る自転車は海の色ラズベリータルト晴天でよかったシェパードのにおいして今日も雷蛇衣を脱ぐや瞳に爛と艶コンビニの花火がしょうもなくて笑う目をほそめ三日月を研ぐペダル漕ぐ抱けばきみ定形外や藍の花漫才師去る足揃う三十三才手袋をはずしてから手に触れたいうさぎ寄りあえばうさぎをゆるしあう【著者プロフィール】 木田智美(きだ・ともみ)1993年大阪府生まれ。2009年、俳句甲子園出場をきっかけに俳句を始める。俳句雑誌「奎」同人。