僕の視線の先に -155ページ目

緑のあいつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                       近  所                                   2020/8/20

 

 

 

 

 

 

子供の頃 僕の田舎では

近所にはアブラゼミとツクツクボウシしかいなくて

ミンミンとクマは憧れのセミでした。

 

今は近所の公園に行くと

圧倒的にミンミンが多いです。

 

 

背中の模様がフクロウみたいで面白いです。

暑いエリアほど緑色が占める割合が多いのだそうです。

幼虫から脱皮したては、全身緑色なんですよ。

そこに白くて小さな天使の羽を携えているんです。

 

 

苦手な方もいらっしゃるかもしれないので

あえて貼りませんが、気になった方は

2011年8月の画像一覧へ

 

 

しかし

 

 

間近にいるとほんと耳をふさぎたくなるくらい、うるさいですね。

小さな子供が大声で泣き叫ぶ時の

全身から発するとてつもないパワーみたいなものを感じます。

 

まあ、僕が老いたということなんでしょうけれど。

 

 

 

 

そういえば先日

興味深い話を知りました。

 

東京医科歯科大の角田教授によると

虫の鳴き声を「声」として認識するのは、

日本人とポリネシア人だけなんだそうです。

 

日本人は虫の声を言語脳である左脳で認識するのに対して

日本人以外では「音」として右脳で認識するのだそうですね。

ゆえに外国人が日本にきて虫の音を聞いても、

単なる雑音にしか聞こえないのだとか。

 

で、これ面白いのが

日本人でも外国で幼少期を過ごすと「音」に

逆に西洋人でも日本で幼少期を過ごすと「声」になるのだそうです。

 

一体幼少期に何が起きているのか?

そして、ポリネシアとの関係性は?

って思うでしょ?

 

それはですね

 

おっと、誰か来たようだ・・・。

 

 

 

原宿駅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                     東京都渋谷区                               2020/8/21

 

 

 

 

 

 

東京で最も古い木造駅舎

 

1924年(大正13年)完成

 

 

もともと原宿の駅は明治時代より存在し

 

隣接する明治神宮よりも歴史があるのだそうです。

 

さきの大戦で焼け野原になった周囲で

 

唯一全焼を免れた建物でもあるそうです。

 

 

 

 

僕にとっては

 

特別な思い出があるわけではないです。

 

たぶん2-3度ほどしか利用していないと思います。

 

受験で初めて東京を訪れた時

 

なんとなく名前を知っていたので

 

なんとなく降りた駅でした。

 

(東京に夢も希望も憧れも知識もなかった当時)

 

 

 

街は若者で賑わっていましたが

 

駅舎は緑に囲まれ、静かな感じだったのが意外だった。

 

そんな風に思った記憶があります。

 

 

あれから38年が過ぎ

 

なんとなく撮影してみました。

 

 

 

今月24日

 

解体されるそうです。

 

長い間お疲れさまでした。

 

 

 

ねじれるほど愛してる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                      近 所                                       2020/8/20

 

 

 

 

 

 

 

 

一時期 新堂冬樹にはまっていた時期がありました。

 

彼の作品は白新堂と黒新堂という

 

2つの両極端な作風に分かれています。

 

白は瑞々しく純粋で美しい愛を

 

黒は醜さや残虐さ サイコ、ノワール、歪んだ愛を

 

 

 

 

僕は黒中心に読んでいましたが

 

読み終わると、胸の奥がザワザワするような

 

物凄く、物凄く、嫌な気持ちしか残りません。

 

後味が悪いなんてレベルじゃなかったです。

 

 

 

 

それでも一度その沼にはまると、なかなか中毒性があって

 

面白かったですけれどね。(←こう書くと人間性を疑われるけど)

 

この人の上手いのは、その世界感に引きずり込む力。

 

 

 

 

あまり人にはお勧めしない作家ですが

 

意外に若い女性は平気みたいで・・・(ちょっと怖いなと思ったり。)

 

でも最近の猟奇的な事件など目にすると

 

黒新堂作品が決して異端な世界感ではないなと

 

思ったりもするわけです。

 

 

 

 

そんな彼の作品で、一番好きだったのが

 

「吐きたいほど、愛してる」

 

 

 

 

 

 

 

 

白い糸の秘密

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                       近所の公園                     2020/8/18

 

 

 

 

 

 

こいつの名前を、「その日暮らし」にするん!by 宮内れんげ

 

 

の抜け殻

 

 

に、よく見られる 白い糸のようなもの

 

 

これを人間でいうところの

 

赤ちゃんのへその緒みたいなものと

 

思っている方も多いでしょうが、ちょっと違うんですよ。

 

 

 

昆虫には食事する口とは別に

 

呼吸する口が体の至る所にあるのですが

 

そこから取り入れた空気を体中に送り込む気管があるのです。

 

その気管の内側の表面が脱皮したものだそうです。

 

 

ややこしい説明ですね(汗

 

要するに、ホースの内側ですね。

 

 

仮に人間が表層の皮膚を脱皮するとした際

 

口の中とか舌が脱皮するようなものですね。

 

 

いい勉強になりました。

 

 

 

 

 

屁糞葛

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                             近所                                       2020/8/18

 

 

 

 

10日ぶりにフラフラしました。

 

気温は高かったですが、風があったので苦行ではありませんでした。

 

そこそこ写欲もありましたしね。

 

 

ヘクソカズラ

 

 

全草を傷つけると悪臭を放つので

 

日本では古来からそう呼ばれているようですが

 

地方によっては早乙女草とも呼ばれるようです。

 

 

 

あまりにお気の毒なネーミングでしたので

 

少しでもかわいらしい感じをと

 

イメージしてみました。

 

 

 

名前と意味は知っていたので

 

どれだけ悪臭なのだろうと

 

花や葉っぱの匂いを嗅いでみましたが

 

傷つけないといけなかったのですね。

 

またいつか嗅いでみましょう。

 

 

 

見ないで

                                      近 所                                       2020/8/8

 

 

 

 

 

まだ中途半端だから、見ないで!

 

 

 

僕が子供の頃の夏は、ひまわりか朝顔しか知らなかったし

 

そもそも、それ以外の花を目にした記憶がありません。

 

本当はいろいろ咲いていたのでしょうけどね。

 

そういえば

 

近所で朝顔を見かけないですね。

 

僕がうろついていないだけかもしれませんが・・・。

 

 

 

 

 

リリーの記憶

 

 

 

 

 

              山梨県南都留郡            2010/8/6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                           栃木県那須塩原市                              2010/8/19

 

 

 

 

 

 

夏の間、こういう使い方は素晴らしいですね。

 

本来がスキー場なので、駐車場や売店、トイレなど

 

集客に必要な設備は整っていますし・・・

 

何よりも涼しいです。

 

 

 

 

最初の2枚は

 

山梨県のふじてんリリーパークで撮影したもの。

 

(現在は営業していないようです。)

 

メイン滑走路に彩りよく整列したユリは

 

観光写真と言われても、一度は撮影したい被写体でした。

 

 

 

 

次の3枚は

 

栃木のハンターマウンテン塩原

 

ここは最上部にメインとなるシラカバの庭があります。

 

遅咲きや 早咲きなどエリア分けされているので

 

わりと長い間楽しめます。

 

 

 

 

 

 

幼い頃・・・

 

僕は静岡市の「リリー幼稚園」に通っていました。

 

その名の通り

 

ユリについての極秘研究施設だったのですが(チョットウソ)

 

弁当持参の子供と給食の子に分かれていて(僕は持参型)

 

給食の子が飲んでいたコーヒー牛乳が、とても美味しそうで美味しそうで

 

親に直訴したところ、あっさり却下された記憶が

 

ユリを見るたびなぜか脳裏をかすめます。

 

 

 

翡翠の流れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                           福島県南会津郡  鱒沢(ますざわ)渓谷                       2010/8/11

 

 

 

 

 

だいたい山奥に行けば、どこも水はきれいなのですが

 

ここの透明度は別格でした。

 

写真撮影なら秋の方が、より絵になる場所です。

 

 

 

 

初めてここを知ったのは、6月 尾瀬沼からの帰り道でした。

 

木でできたボロボロの案内表示を偶然目にしたのです。

 

興味本位で案内板が示す道に入り込んだのですが

 

すぐに引き返す羽目になりました。

 

 

 

6月だというのに、見上げるような雪の壁が

 

行く手を阻んでいたのでした。

 

 

 

 

ここは写真撮影に来る人と出会ったことはないですね。

 

釣り人の間ではそこそこ名の知れた場所

 

あと、渓流沿いにある林道は

 

酷道マニアやオフロードバイクでダート走る方々には有名みたいです。

 

 

 

男子の冒険心を誘う山奥に続く道は、山を越えて

 

日光市の湯西川温泉にたどり着きます。

 

僕も一度だけ、無謀にも軽四で走り切ったのですが(興味本位で)

 

まあ、二度と走りたくないですし、写真撮影には意味なかったです。

 

 

 

 

 

マツバボタン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                       近所                    2020/8/4

 

 

 

 

 

近所のアパートの脇に

 

きれいに植えこまれていました。

 

とてもタフな花らしく、放っておいても

 

毎年可憐な花を咲かせるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

そこで思い出したことがありました。

 

何年か前に、近所で似たような花を撮影したのです。

 

うだるような暑さの中、白っぽい花びらを

 

うっすらとピンク色に染めたその花は

 

とても美しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            近 所                2014/8

 

 

 

ハナスベリヒユ(ポーチュラカ)

 

葉っぱがマツバボタンとは異なりますね。

 

いつか名前を調べようと思っていたまま放置してました。

 

色の混ざり方が、後者の方がきれいです。

 

近所と言っても、どこだったのか・・・

 

まあ、また会えたら

 

ガッチリ撮影したいと思います。

 

 

 

 

西洋風蝶草

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                    近 所                                 2019/7/28

 

 

 

 

 

西洋風 蝶草 ではなく

 

西洋 風蝶草ですね。

 

 

 

昨年、夏に撮影していて未公開だったもの。

 

葉っぱまで律義に撮影してたところを見ると

 

とても気に入って、調べる気満々だったのでしょうね、自分。

 

 

 

 

 

これも家屋の解体作業がほぼ終了する間際でした。

 

降りしきる雨の中

 

今は無き主との日々を思い浮かべながら

 

取り壊されていく母屋を見つめ続けていたのでしょう。

 

その最後の一花は

 

まるで泣いているかのように思えました。