福島の子供達に甲状腺がんが増加している。
原発事故の影響か…?
【子供の甲状腺がん、疑い含め59人 福島県が発表】
朝日新聞デジタル 2013年11月13日
子供の甲状腺がん、疑い含め59人 福島県は被曝影響否定
東京電力福島第一原発事故の発生当時に18歳以下だった子どもの甲状腺検査で、福島県は12日、検査を受けた約22・6万人のうち、計59人で甲状腺がんやその疑いありと診断されたと発表した。
8月時点より、検査人数は約3・3万人、患者は疑いも含め15人増えた。
これまでのがん統計より発生率は高いが、検査の性質が異なることなどから県は「被曝(ひばく)の影響とは考えられない」としている。
県は来春から、住民の不安にこたえるため、事故当時、胎児だった約2万5千人の甲状腺検査も始める。
新たに甲状腺がんと診断されたのは8人、疑いありとされたのは7人。
累計では、がんは26人、疑いが33人。
がんや疑いありとされた計58人(1人の良性腫瘍〈しゅよう〉除く)の事故当時の年齢は6~18歳で平均は16・8歳。
甲状腺がんはこれまでで10万人あたり12人に見つかった計算になる。
宮城県など4県のがん統計では2007年、15~19歳で甲状腺がんが見つかったのは10万人あたり1・7人で、それよりかなり多い。
ただし、健康な子ども全員が対象の福島の検査の結果と、一般的に小児は目立つ症状がないと診断されないがんの統計では単純比較できない。
ただ、チェルノブイリでは、原発事故から4~5年たって甲状腺がんが発生しており、複数の専門医は「被曝から3年以内に発生する可能性は低い」と分析している。
県は被曝の影響とは考えにくい根拠として、患者の年齢分布が、乳幼児に多かったチェルノブイリと違って通常の小児甲状腺がんと同じで、最近実施された被曝影響の無いロシアの子どもの検査でも4千~5千人に1人がんが見つかっていることなどを挙げている。
【野瀬輝彦、大岩ゆり】
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他の県との比較が難しいのは分かるが、明らかに発生件数は多くなっている。
検査方法が違うからとか、検査対象などの比較では無く発症比率を比較すれば多いか普通か分かるのでは…?
また、チェルノブイリでの発生が原発事故から4年後であった事から福島で今、発生するのは被爆との因果関係は無いとするのもおかしな話しだ。
ロシア人と日本人では遺伝子レベルの違いもあれば体質や食文化の違いもある。
原発事故から2年8ヶ月…
被爆の影響が出始めたと考えた方が良いのでは無いだろうか
更に県による甲状腺検査にも疑問の声がある…
【福島県 子どもの甲状腺追加検査 受け付けない病院が多数
〈AERA〉
[11/13 16:03]
東京電力福島第一原発の事故で、子どもたちは甲状腺がんの発症リスクを負った。
県の検査に不信感を抱く親子は追加検査に走るが、受け入れる病院は少ない。
福島県は2011年10月、子どもたちの甲状腺検査を始めた。
原発事故による健康被害を調べるためだ。
対象年齢は東日本大震災が起きた11年3月11日時点で、0~18歳の県民。
県は甲状腺検査を福島県立医科大学に委託している。
ただ、親たちの県や県立医大に対する不信感は大きく、民間による独自検査の増加につながっている。
その不信感の根っこをつくったのは、5月まで県民健康管理調査検討委員会の座長を務めていた県立医大の山下俊一副学長(非常勤)だ。
山下氏が福島第一原発事故の直後、講演会などで話した「放射線の影響は、実はニコニコ笑ってる人には来ません」といった発言に、県民は疑問を抱く。
昨年1月には、日本甲状腺学会の会員医師たちに「保護者から相談があっても(甲状腺の)追加検査は必要ないと説明してほしい」と要請する文書を送っていたことが明らかになり、決定的な溝となった。
実際、県民が追加検査を望んでも、受け付けない病院がほとんど。
甲状腺検査ができる郡山市近辺の10以上の病院へ問い合わせたが、受け付けると答えた病院はなかった。
「原発絡みとなると県の事業なので、こちらではやっていない」(太田西ノ内病院)
「県民健康センターから委託されているので、そちらの紹介があれば検査を受けられるが、それ以外の人は受け付けていない」(星総合病院)
放射線被曝の診療を目的に、昨年12月に設立されたふくしま共同診療所(福島市)の松江寛人院長は言う。
「甲状腺検査を受けられる病院は、この近辺だと3カ所ぐらいしかない。
県内の開業医は県立医大出身者が多い。
山下氏の文書で医師会に圧力がかかったとしても不思議ではありません」
共同診療所を訪れる9割は、甲状腺検査の希望者だ。
開業以来およそ500人が検査を受けたが、松江氏は、
「追加検査を受けたい人がたくさんいるのに、そもそも県立医大だけが検査を行うことに疑問を感じている」
ジャーナリスト・桐島瞬
※AERA 2013年11月18日号より抜粋
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甲状腺がんは、放射性ヨウ素が甲状腺に蓄積され発症するのだが、原発事故後の検査で使用された測定器では、体内被爆を測定する事が出来なかった。
放射性ヨウ素は、半減期が6~7日と短くどれくらい体内に放射性ヨウ素を取り込んだのかは、分からず終いだった。
その後の研究である程度、場所ごとの被爆量は、明らかになって来たのだが、放射性ヨウ素が多く飛散した方角へ避難した人達が数多くいた。
それでも原発事故による被爆の影響は無いと言い切る方がよほどおかしいのではないか?
原発事故による被爆が原因で甲状腺がんが発症したとなれば、その賠償は、計り知れない。
国が被爆との因果関係を否定するのなら、これからも原発推進する立場から理解出来るが、原発事故被災地の福島県が簡単に否定するのが理解出来ない。
しかも、甲状腺がんは、早期発見・治療により死亡率を抑える事が出来る。
その早期発見を県医大が妨害しているとは、信じ難い事実だ!!
自分達の検査結果が覆されるのを防ぐ為なのか…?
もし、そうだとしたら明らかに犯罪と言えるだろう。
仮に原発事故による被爆が原因で甲状腺がんが発症したなら、国が責任を負うのか?
東電が責任を負うのか…?
徐染費用でさえ拒む東電が賠償に応じる見込みは無いだろう。
【除染費用の支払い要求=拒否の東電に、年末期限―自民】
時事通信
[11/13 12:11]
自民党の環境部会は13日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染事業で未払いの費用を年末まで支払うよう東電に要求した。
環境省はこれまで、404億円を請求しているが、東電の支払いは67億円にとどまっている。
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柏崎刈羽原発再稼働に3200億円注ぎ込む位だから、東電に支払い能力が無い訳では無い。
徐染・中間貯蔵施設への国費投入に今までの徐染費用請求分も紛れ込ますつもりなのだろう。
東電が福島より最優先する柏崎刈羽原発。
これについては、政府も触れようとはしない。
国をはじめ東電、更に東電のメインバンクが待ち望む柏崎刈羽原発再稼働。
これまで福島第一原発が最優先として柏崎刈羽原発再稼働審査を未定として来た原子力規制委員会が舌の根も乾かぬうちに…
【柏崎刈羽原発再稼働、本格審査入りへ 規制委、近く審査会合】
産経新聞
[11/13 13:03]
東京電力福島第1原発の汚染水問題で再稼働に向けた安全審査が事実上保留されていた柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)について、原子力規制委員会は13日、本格的な審査を進めることを決めた。
田中俊一委員長が「いつまでも(公開での審査を)止めておくことは問題がある」と審査を進める提案を行い、委員からの了承を得た。
近く公開の審査会合を開き、東電から申請内容の説明を受け問題点の有無を確認する。
規制委は9月に東電から柏崎刈羽の安全審査申請を受けたものの、福島第1の汚染水問題が拡大したため公開の審査会合を開かずに、規制庁の職員が聞き取りを行うにとどめていた。
東電側が福島第1の汚染水対策などの改善策を示したことから、審査を進めることになった。
田中委員長は「安全審査は法的義務」として審査再開の方針を示す一方で「最優先は福島第1で、厳しく見て指導していく必要がある。(柏崎刈羽の審査が)すいすい進むとは思わない」と見解を示した。
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福島第一原発の汚染水問題は、東電が改善策を示しただけで何も解決してはいない。
【タンク2カ所で高線量、新たに漏洩か 福島第1原発】
産経新聞
[11/11 14:59]
東京電力は11日、福島第1原発の「H2南」「H5」と呼ばれる2カ所の地上タンク群で周辺よりも高い放射線量を計測したと発表した。
計測値が最大の場所でベータ線が毎時29・8ミリシーベルト、ガンマ線が毎時0・5ミリシーベルトだった。
H5ではタンク側面に水滴の跡が見つかった。
高線量が計測されたタンクは鋼板をボルトでつなぎ合わせた「フランジ式」と呼ばれる簡易製で、巡回パトロールで発見された。
いずれもタンク内の水位に変化はなく、東電は「原因は不明だが、タンク内の水が継ぎ目からにじんだ可能性がある」としている。
ベータ線は透過力が弱く、薄いアルミ箔(はく)でも遮蔽できる。
ガンマ線は放射性セシウムなどから出て、ベータ線よりも人体に影響を及ぼしやすい。
【71万ベクレルを検出=連日最高値、漏えいタンク周辺―福島第1】
時事通信
[11/12 11:44]
東京電力は12日、福島第1原発で汚染水約300トンが漏れたタンク近くの観測井戸で10日に採取した地下水から、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり71万ベクレル検出されたと発表した。
7日に採取した分の同42万ベクレルから4日連続で過去最高値を更新した。
東電は「検出された値を見れば、漏れたタンクの汚染水の影響が考えられる」としている。
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改善策を示しても汚染水漏れは止まらない。
返済不要の国費を投じた汚染水対策。
国費を投じるから東電は柏崎刈羽原発再稼働に専念しろとでも言っている様なものだ。
東電も国も規制委員会も柏崎刈羽原発再稼働より汚染水・徐染・賠償を含む「福島」を最優先に考えるべきだ!!
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世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…
私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…
静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…
「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。
静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。
※浜岡原発に対する意見
浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!
浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。
川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。
浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。
県外からのメッセージもお願いします。
◆川勝平太知事宛てメッセージ◆
送付方法:fax 054-221-2164
TEL 054-221-2202
手紙 〒420-8601
静岡県 葵区 追手町 9番6号
静岡県庁 静岡県知事 川勝平太
知事への意見箱
http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html
より多くのご協力お願い致します。
[浜岡原発をとめる裁判の会]
http://www.geocities.jp/ear_tn/
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「首都圏反原発連合」
http://coalitionagainstnukes.jp/
≪さよなら原発1000万人アクション≫
オンライン署名
http://sayonara-nukes.org/
みんなで決めよう「原発」国民投票
http://kokumintohyo.com/archives/5904
≪全国脱原発デモ情報拡散≫
http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index
【緑の党】
http://greens.gr.jp/2013kokkai_info/7740/
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