【敦賀2号機廃炉濃厚 地元は反発 「3000人の仕事消えた」】

産経新聞
[5/16 07:55]

活断層調査中の原発

原子力規制委員会の専門家調査団が日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)直下に「活断層がある」と評価した15日、地元では「拙速な判断だ」と反発の声が上がった。

廃炉を迫られる可能性も高まり、原発敷地内を走る断層が活断層である可能性が指摘されている他の5原発の地元でも「人ごとではない」と衝撃が広がっている。


◆「拙速な判断だ」


「ただでさえ原発が停止し市民生活にかなりの影響が出ているのに、敦賀市にとってさらに厳しい結果になってしまった」

今回の規制委の判断に、敦賀市の幹部は衝撃を隠せない。

別の担当者は「規制委はまるで廃炉に向かって突き進んでいる印象だ」と語った。

敦賀市は原発関連収入に依存せざるを得ない状況にある。

人口約6万8千人の住民の多くが原発関連企業に勤めているからだ。

市によると、原発の定期検査に従事する関係者はピーク時で約8500人。

市の担当者は「原発が止まってから約3千人の仕事がなくなった」と打ち明ける。

活断層の調査をめぐっては、事業者に意見を表明する機会を認める前に結論を出したことに拙速との批判も出ていた。

敦賀商工会議所の有馬義一会頭(71)は「幅広い分野の有識者らの見解の集約がなされていない段階で、見方によっては『結論ありき』とも受け取れる」と批判した。


◆「人ごとでない」


今回の規制委専門家による決定は、敦賀原発同様、敷地内に活断層があるとの見解が示されている原発の地元にも、暗い影を落としている。

東北電力東通(ひがしどおり)原発(青森県東通村)の立地県、青森県の担当者は「決して人ごとではない。今後、敦賀原発がどうなっていくのか注視したい」と話す。

調査が終わっていない北陸電力志賀原発(石川県)が立地する志賀町の担当者も「もし廃炉にでもなれば地元への影響は計り知れない」と“戦々恐々”だ。

関西電力美浜原発(福井県)のある美浜町の担当者は「どういう科学的根拠でまとめているのかしっくりこない。地元が納得できる説明がない」と反発した。


◆「いつ決着するのか」


一方、民主党の菅直人元首相からの異例の要請で運転が停止してから、14日で2年が経過した中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の地元でも動揺が広がった。

「再稼働の行方は市の最大の関心事」(御前崎市)だからだ。

しかし、再稼働の見通しは全く立っていないのが現状だ。

浜岡原発は建設中の防潮堤を上回る津波の発生が指摘され、かさ上げ工事が進んでいるが、平成23年9月に浜岡原発の「永久停止」を求めた牧之原市の西原茂樹市長(59)は「浜岡原発は東海地震の震源域にあり、周辺人口も多い。市民は安心感を持っておらず、動かすべきではない」と強調。

周辺自治体の理解は進んでいない。

「いつになったら決着するのか。市民生活を考えれば、これ以上は待てないのが本音だ」。
御前崎市の担当者はこうつぶやいた。

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廃炉で3000人の雇用が失われる心配より原発事故で6万8千人の生活が奪われる方を心配するべきだ。

原発直下に活断層があると判断され真っ先に地域経済の心配をする心情が分からない。

活断層が動いと原発事故が起これば地域経済は壊滅。
雇用も生活基盤も故郷も…全てを失う。

原発安全神話が抜けて無いのか?

電力会社と一緒に活断層は有り得ないと信じ込んでいるのか?


福島第一原発事故を全くの他人事とでも思っているのか…?


【新入生は来なかった…浪江小教諭「できる限りのことをしたい」 】

産経新聞
[5/16 08:40]


「これからの浪江を支えるのはこの子たち」。星千尋さんはこう思いを込めて教え子を育てる=7日、福島県二本松市


「1時間20分に50分を足すと、何分でしょう?」

小さな木の机の上に開かれた算数の教科書。

福島県浪江町から二本松市へ避難し、旧校舎を使って授業を行う町立浪江小学校の教諭、星千尋(ちひろ)さん(51)は3年生になったばかりの教え子の隣に座り、答えられるのを待った。「130分かなあ」。

ゆっくりと鉛筆が動き、幼い目が自信なさげにこちらを向いた。

「うん、すらすらできるようになってきた」

赤ペンでノートに二重丸をつけ、にっこりとほほえみ返した。

ほんの30分前、授業が始まったころには頭を抱えていたのに。

子供たちの成長を肌で感じる。

東日本大震災の前、浪江小には約600人の児童がいたが、現在は17人。

二本松周辺へ避難した子供たちがバスで通学している。

この春、星さんは1年生の担任となる予定だったが、新入生は来なかった。

いつ転入があってもいいように教材の準備を進める傍ら、他学年の授業を手伝う日々を送っている。

「新入生が来なくて寂しかった、というのが正直な気持ち。でも、これから入ってくる子もいるかもしれないからね」

浪江小は母校でもある。

浪江で生まれ育ち、仙台市内の大学へ通った数年間を除いて、一度も故郷を離れたことはなかった。

東京電力福島第1原発事故に襲われたときは6年生の担任だった。

10日後に控えた卒業式を行う間もなく避難を余儀なくされた。

その夏、校長に掛け合い「卒業証書を手渡す会」を開き、半年遅れで教え子たちを送り出した。

「半年見ないうちに、みんな大人の顔になっていた。分かっていたことだけど、子供は成長していくもの。そして、この子たちも同じように巣立っていく」

大人になることは幼い日の記憶が薄れることだ、と思う。

校内には、子供たちがその記憶をとどめ、復興を考えられるよう工夫された教育の跡があふれている。

たとえば、教室の壁に貼られた手作りのカルタ。

《「ね」がいごとたくさんしたよ浪江神社》

子供たちが震災前の地元での思い出をたぐり寄せ、絵と文章を作った。

たとえば、帰還後の未来を想像して作った畳一畳ほどの町の模型。

「先生の家も作ってあげるよって、ほらここ」
と模型の右上を指差す先に、紙の大きな白い家があった。

こうした学びを「ふるさとなみえ科」と呼び、総合学習に充てている。

4月に警戒区域が再編された。

6年生の子供たちが立ち入りができる15歳となるのは早くて3年後だ。

避難指示解除準備区域となった浪江小は今月26日から、置いたままになっていたランドセルの持ち出しが始まり、保護者に校舎を一時的に開放する。

星さんも立ち会うため、月に数回は浪江へ戻ることになる。

「これから浪江を支えるのはこの子たちの世代。自分の将来と町の未来を重ねてもらいたい。浪江とつながっていられる場所は、今はここしかないのだから」

故郷とは-。


星さんはしばらく考え、「大きすぎて…。ちょっと言葉が出てこないね」とつぶやいた。

代わりに「今、教師としてこう考えている」と続けた。

「この子たちが将来、たくましく歩いていけるようにできる限りのことをしたい。大震災や原発事故を理由に、浪江にいないからできないというのではなく、浪江小にいるからこそできることを教えたい」

職員室の壁にかけられた予定表には、太いマジックで「5月18日 運動会」と記されている。

その日は校庭に、近くの仮設からたくさんの浪江の人々がやってきて、ひとときの故郷となる。



【震災後も浪江は「自慢の故郷」 事業再開へ…4代目社長の決意】

産経新聞
[5/15 09:07]

代々受け継いで守ってきた製材機の前に立つ阿久津裕司さん=12日午後、福島県浪江町


商品の材木はバラバラに崩れたまま。

しかし、製材機には、大きな傷はない。

福島県浪江町で大正6年から続く「阿久津材木店」。

4代目社長、阿久津裕司さん(42)は12日、再開への下見も兼ねて久しぶりに工場に入った。

そして、製材機を見つめ、こう語り始めた。

「これは、ひいじいさんの代から受け継いでいる宝物。この音を聞いて育った。もう一度、製材の音を響かせたい」

工場のある権現堂(ごんげんどう)地区は4月、東京電力福島第1原発事故による警戒区域の再編で、避難指示解除準備区域に指定された。

製造業など居住者を対象にしない事業が可能になったが、事業を再開した人はいない。

町商工会のアンケートでは、町外で事業を再開した人の4割が浪江での事業を「行う考えがない」と答えた。

震災で浪江を後にし、平成23年7月に福島県相馬市で材木店を再開したが、そこに製材機はない。

阿久津さんは、浪江で事業を再開する「第1号」になろうと決めている。

「先駆者がいれば、みんな様子を見に来る。成功していると知れば、後に続こうとする。だから、先陣を切るんだ」

震災の翌朝、追い立てられるように避難した後も、浪江で事業を再開する決意は揺らぐことがなかった。

両親と妻、高校3年、小学6年の2人の息子を避難先の東京に残し、単身相馬で事業を再開したのも「近くで事業を軌道に乗せておけば、浪江に戻りやすい」と考えたからだ。

相馬に新工場の用地を確保し、新たな一歩を踏み出そうとした23年5月、兄=当時(45)=が避難先で急逝した。

大切な兄と、浪江での仕事を奪った震災。

「でも、震災と原発事故のせいで人生が変わったとは思いたくない。震災前以上のものを手にしたい」

葬儀を終えると、相馬に戻って工場予定地の草むしりをした。

事業再開後は、寝る間も惜しんで仕事に打ち込んだ。

「原発事故で死ぬ思いをしたんだ。もう怖いものはない」と自身を奮い立たせた。

今年3月、東京で暮らす2人の息子が「おれはいつか、浪江に戻る」と言った。

親子でそういう話をしたことがなかったので驚いたが、徐々にうれしさが込み上げてきた。


「自分の背中を見ていてくれたんだ」

工場を出て、車で町を走った。

メーンストリートに残る倒壊したままの家屋、打ち上げられた漁船の周囲に高々と生い茂る草。

震災直後と変わらない町の姿に、怒りが込み上げる。

自身も損壊した自宅や事務所を建て替えて事業を再開するつもりだが、がれきの仮置き場が決まらず、動き出せないでいる。

「町や国は復興への意欲がある人の動きをどうして止めてしまうのか。時間がたてば、町へ帰ることをあきらめる人は増える一方だ」

そう話す表情がふとやわらいだ場所がある。町を流れる高瀬川。

のぞき込むと、澄んだ水の中に魚影がゆらゆらと見える。

「間もなくアユが上ってきて川がきらきらと輝く。

高瀬川のアユは日本一。

山で採れるマツタケは絶品だし、海では何でも釣れる」

満面の笑みが広がった。震災後も、浪江が「自慢の故郷」であることは変わらない。

「放射能の心配がなくなれば浪江に住みたいという人はいる。そして、お祭りや伝統行事を復活させる。帰りたくなる町を作れば、みんな戻ってくると思う」

そして阿久津さんはこう続けた。

「故郷って、そんなに軽いものではない。簡単にあきらめられるほど、故郷は軽くない」


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今の生活より将来・未来を考え子供や子孫の事も考えてもらいたい。

原発立地「地元」以外の周辺は、みんな気付いている。

原発事故が起こった時の悲劇を………












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15日、原子力規制委員会が日本原電(日本原子力発電)の敦賀原発2号機直下の断層を活断層と判断する報告書をまとめた。
原電側は、規制委員会の判断に対し抗議文を提出した。

安全最優先か…?
経営最優先か…?

日本原電側の姿勢が問われる。


【敦賀原発「活断層」報告へ=2号機、廃炉の公算大―規制委検討会】
時事通信 [5/15 18:40]
日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)直下の亀裂(破砕帯)について、原子力規制委員会(田中俊一委員長)の専門家検討会は15日、活断層と認定する評価報告書をまとめた。

22日にも規制委会合に提出する。

田中委員長は検討会の意見を尊重する姿勢を示しており、再稼働を認めない可能性が高い。

敦賀2号機は廃炉に追い込まれる公算が大きくなった。

規制委が調査対象とした6原発のうち、報告書がまとまったのは初めて。

日本原電は活断層の存在を否定し独自に調査を続けるが、規制委は判断を変える新証拠がない限り、再稼働の前提となる安全審査を行わないとみられる。

同社が廃炉を決断しなくても、運転停止がさらに長期化すれば経営に深刻な影響が出る。

検討会で座長役の島崎邦彦規制委員長代理は、「(2号機で)これまで事故がなかったのは幸いと言うしかない。

安全性が低い状況を抜け出す第一歩を踏み出せた」と述べた。

国の耐震設計審査指針は、活断層の上に原子炉建屋など重要な施設を造ることを認めていない。

規制委は報告書を受け、2号機の安全性についても議論する方針。



【「科学的判断に従い結論」=活断層報告書に自信―島崎氏】

時事通信
[5/15 19:02]

日本原子力発電敦賀原発2号機の直下を走る破砕帯について、活断層と判断する報告書をまとめた15日の原子力規制委員会の専門家検討会。

座長役を務めた島崎邦彦委員長代理は終了後の記者会見で、「われわれは科学的判断を行うのが任務。それに従って最終的結論に至ったということだ」と判断に自信を示した。

当初の予想を超え半年間に及んだ議論について、島崎氏は「実際にやってみないと分からないこともある。なるべく適切な形で審議を進めたいと思った結果、6カ月かかった」と説明した。

日本原電はこれまで、議論の進め方に強く反発してきた。

島崎氏は「取りまとめに重要な断層に対する事業者の調査が、非常に遅かった」と原電側の対応に不満も漏らした。



【日本原電、規制庁に抗議文提出 「活断層」断定受け】

日本経済新聞
2013/5/15 18:46


 日本原子力発電の増田博副社長は午後6時、原子力規制庁を訪問し、同庁の評価会合が敦賀原子力発電所(福井県)2号機直下に活断層があると断定したことに対し「客観的な事実やデータの裏付けを欠いており、根拠を明確にした上で改めて結論を出すよう要求する」とする抗議文を提出した。

 抗議文では審議の進め方を見直すことやこれまで原電が提出したデータを改めて詳細に検討することを要求。

増田副社長は抗議文を提出した後、記者団に「科学的な議論が行われるべき場所でそれがなされていない」と話した。


【日本原電社長、規制委を批判「誠に不適切」】

日本経済新聞
2013/5/15 20:13


 日本原子力発電の浜田康男社長は15日夜、都内で記者会見を開き、原子力規制委員会の評価会合が敦賀原発(福井県)2号機の直下に活断層があると断定したことについて、「公権力の行使に携わる規制当局として誠に不適切だ」と批判した。

 日本原電は6月末までに終える独自調査に基づき、7月に報告書をまとめる計画。浜田社長は「調査を続けてデータを集めていく」と話し、議論のやり直しを求めた。

廃炉の可能性については「考えていない」と否定した。

 行政訴訟などに関しては「現段階では検討していない」と述べたが、廃炉に追い込まれた場合の費用負担に関しては「国の指示に従った投資費用をどれほど弁済してもらえるかどうかを研究する」との考えを示した。

 敦賀原発2号機を廃炉にすれば、どれほど純資産が減少するかについては「仮定の話には答えられない」として明らかにしなかった。


【活断層問題、規制委提訴に含み=「厳重抗議」と反発―原電・浜田社長】

時事通信
[5/15 21:49]

日本原子力発電の浜田康男社長は15日、東京都内で記者会見し、原子力規制委員会の専門家検討会が敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の直下に活断層があると認定したことについて「厳重に抗議する」と反発した。

活断層はないとの主張が認められなかった場合、規制委を提訴する可能性に関し「今は考えていないが、検討しなければならない局面が出てくるかもしれない」と含みを残した。


【活断層認定に「遺憾」=電事連・八木会長】

時事通信
[5/15 21:50]

電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は15日、原子力規制委員会の専門家検討会が日本原子力発電敦賀原発2号機直下の破砕帯を活断層と結論づけたことについて「誠に遺憾」とするコメントを発表、強い不満をにじませた。


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「不適切」なのは、どっちだ!?

日本原電としては、地元の理解を得られない東海第二原発の再稼働が見込め無い中で敦賀原発まで廃炉となれば経営破綻の恐れがある。

ここは、何としても敦賀原発の活断層を無かった事にして安全そっちのけで再稼働させたいところだろう。

しかし、日本原電にとって奥の手もある。


日本原電は各電力会社の合資会社で原発が稼働するしないに関わらず各電力会社から基本料金を「ちょうだい」している。

昨年は、原発が1基も稼働していないにも関わらず過去最高の経常利益をあげた。

このまま、活断層では無いと言い張り続ければ基本料金を「ちょうだい」し続ける事が出来る。

そもそも、規制委員会は、原発の運転停止命令は出せても廃炉命令は出せず廃炉は、電力会社に委ねられる。

日本原電が敦賀原発2号機を廃炉にしない限り基本料金は、入って来る。

規制委員会を提訴して裁判が長引けば長引く程、日本原電は儲かるのだが、原子炉直下の活断層が動き福島第一原発事故より甚大な原発事故を起こすリスクは高まる。

規制委員会は、廃炉命令を出す権限は無い。

日本原電は廃炉にしない。

これでは、安全を最優先する規制委員会の意味が無いのと同じだ。

抜本的にこのあたりを法律化する必要がある。

それか、政府命令で廃炉にするか…だが、原発再稼働を推進する自民党・安倍政権には非常に難しい判断だと言える。

【原発再稼働「できるだけ早く」 首相】

産経新聞
[5/15 18:22]

安倍晋三首相は15日の参院予算委員会で、安全性が確認された原発の再稼働について「政府一丸となって対応し、できる限り早く実現していきたい」と述べた。

首相は「原子力規制委員会で『安全だ』となれば尊重し再稼働を進めたい」と改めて強調。

「今後、原子力規制委で、新規制基準との適合性が確認された段階で、立地自治体と関係者の理解と協力を得るため最大限取り組む」と語った。

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原発を再稼働させたい政府。

安全などより経営優先と言う姿勢を崩さない日本原電。

日本原電は、絶対に活断層だとは、認めないだろう。

今後も日本原電の御用学者による活断層では無いと言う「言い訳」作りの調査が続く。

電力会社に高額で雇われた御用学者は、電力会社にとって不利な結果は出さない。

たとえ活断層だと分かっても「活断層では無い」と調査結果を出しご褒美を頂くだろう。

各電力会社の辞書には「活断層」と言う文字は無い。



そして…

「日本は、いつでも核爆弾を造れるぞ!!」と言わんばかりのプルトニウム製造工場の「もんじゅ」に対しても規制委員会の厳しい判断が下された。


【再開準備中止を命令へ=「安全確保体制、整わず」―もんじゅ点検漏れで・規制委】

時事通信
[5/15 10:38]

多数の機器で点検時期の超過が見つかった日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、原子力規制委員会(田中俊一委員長)は15日、「安全確保を十分行える体制が整っていない」と判断した。

規制委は原子力機構に対し、安全管理体制などの是正を指示した上で、実施が確認されるまで運転再開に向けた準備作業(使用前検査)を進めないよう命じることを決めた。

定例会合で田中委員長は「何度も繰り返している印象を拭えない。事態はかなり深刻だと感じている」と述べた。機構側の弁明を聴く機会を設けた上で、月内にも原子炉等規制法に基づく保安措置命令を出す。

長期停止中のもんじゅでは昨年11月、1万件近い機器で点検間隔の延長手続きを行わず、実施を遅らせていたことが発覚。

規制委は立ち入り検査などで調査を進めてきた。

その結果、もんじゅでは点検業務が担当部署任せになっており、現場の判断で先送りが繰り返されたことや、チェックの仕組みも前回の点検日を確認しないなど不十分だったことが判明。さらに組織的要因として、理事長ら経営陣が問題を認識せず、安全文化が劣化していると判断した。


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日本原子力研究開発機構側は、「点検漏れは有り得る事」などと、プルトニウムを扱う立場であるにも関わらず、とんでもない考えを示した。

「もんじゅ」が重大事故を起こせば半径300kmは、何万年も立ち入る事も住む事も出来なくなる。

それどころか福島第一原発事故とは違い多数の犠牲者(死者)が出る。

人間が作り出したプルトニウムと言う激毒物を扱う機関が、この様にいい加減である事は、原子炉直下に活断層があるより怖い事かも知れない。

敦賀原発と「もんじゅ」が立地する「地元」敦賀市民は、経済より安全を考えた方が良い。

子供達、子孫の為にも…


敦賀原発が廃炉の可能性が高まり、「もんじゅ」が再稼働の見通しが立たなくなっても自民党・安倍政権は、原発再稼働に意欲満々だ。



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~拡散・転載希望~

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◆浜岡原発再稼働の是非を問う住民投票の実施は、16万5千人の県民の意思を無視し原発推進の党本部方針を優先した静岡県議会最大会派の自民改革会議(37人)などにより否決されてしまいました。

しかし、これで終わらす訳にはいきません。

世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…

私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…

静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…


「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。



静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。


※浜岡原発に対する意見


浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!

浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。


川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。

浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。

県外からのメッセージもお願いします。


◆川勝平太知事宛てメッセージ◆


送付方法:fax 054-221-2164

TEL 054-221-2202

手紙 〒420-8601

静岡県 葵区 追手町 9番6号

静岡県庁 静岡県知事 川勝平太


知事への意見箱

http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html


より多くのご協力お願い致します。


[浜岡原発をとめる裁判の会]

http://www.geocities.jp/ear_tn/


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「首都圏反原発連合」

http://coalitionagainstnukes.jp/



≪さよなら原発1000万人アクション≫

オンライン署名

http://sayonara-nukes.org/


みんなで決めよう「原発」国民投票


http://kokumintohyo.com/archives/5904


≪全国脱原発デモ情報拡散≫


http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index





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原子力規制委員会により敦賀原発直下の断層が活断層と断定される。

これを受けて日本原電が早速反論。

敦賀市長も納得いかないようだ。

【敦賀原発、「活断層」と断定 規制委が15日に正式決定】

日本経済新聞
2013/5/14 20:17


 原子力規制委員会は日本原子力発電の敦賀原子力発電所(福井県)の直下にある断層を「活断層である」と断定した報告書案をまとめた。

15日の有識者会合で正式に決める。

来週にも規制委の定例会を開き、同原発の再稼働を認めない決定を下す見通しだ。

再稼働が見込めなくなった日本原電は廃炉も含めた経営判断を迫られる。

 昨年9月に発足した規制委が危険性を理由に原発の事実上の使用停止を求める初の事例となる。

国のルールでは原子炉などを活断層の直上に造ることを認めていない。

 敦賀原発2号機では200メートルほど離れた場所に「浦底断層」と呼ばれる活断層が走り、そこから枝分かれして2号機の直下を走る「D―1破砕帯」も活断層であるかどうかが焦点だった。

 規制委は専門家5人で調査団を作り、検討を重ねてきた。

調査団は昨年12月に敦賀原発を訪れ、敷地内に掘った溝などを詳しく点検。

この結果を踏まえ今年1月、D―1破砕帯が「活断層である可能性が高い」とする報告書案を大筋で了承した。

その後、現地調査に参加していない専門家も交え議論を続けてきた。

 規制委に日本原電は「科学的議論が尽くされていない」と反発してきた。

しかし規制委は報告書案で原電の意見を否定。

D―1破砕帯は「耐震設計上考慮する活断層であると考える」と結論づけた。

この見解を覆すにはデータに基づく安全性の新たな根拠が必要との見方も示した。

 日本原電は保有する原発全3基が停止中。

敦賀原発1号機は運転開始から40年を超え、「40年運転」を原則とする制限に触れる。

東海第2原発(茨城県)は再稼働への地元の反発が強い。

 日本原電はD―1破砕帯を「活断層ではない」との主張を崩していない。

今後も独自調査を進めて6月末までに規制委に反論する構えだ。

ただ活断層を否定する新たな証拠を見つけない限り規制委の判断を変えるのは難しそうだ。



【日本原電・浜田社長 敦賀活断層調査「公正でない」 法的対抗措置も】

産経新聞
[5/14 07:55]

インタビューに応じる日本原子力発電の浜田社長=13日、東京都千代田区

日本原子力発電の浜田康男社長は13日、産経新聞のインタビューに応じ、原子力規制委員会による敦賀原発(福井県)の活断層調査について、「公平公正ではない」と批判した。

その上で手続きが不透明なままで、「一方的に(廃炉などの)行政処分が出れば専門家の意見も聞いて対応を検討する」と述べ、訴訟など法的な対抗措置をとる可能性を示唆した。

規制委の専門家会合は15日にも、敦賀2号機の直下に「活断層がある可能性が高い」との報告書をまとめる。

規制委がこれを追認した場合、2号機は廃炉を求められ、日本原電の経営不安が強まる恐れがある。

浜田氏は昨年12月から続く規制委の調査について、「審議の進め方が一方的で事業者の意見を聞いてもらえない」と強調。

日本原電が6月末をめどに終える独自調査を踏まえ、最終判断をしてほしいと要望した。

一方、規制委が活断層だと結論づけた場合の対応は「今のところ具体的には検討していない」とした。

ただ、訴訟になった際には、国の許可を受けて建設し、稼働させてきた2号機が規制委の判断で廃炉を迫られることの是非や規制委が活断層だと認定する根拠が争点になるとの見方を示した。


【敦賀原発「断層結論慎重に」 河瀬市長、規制委に意見書 福井】

産経新聞
[5/14 07:55]

敦賀市の河瀬一治市長は13日、原子力規制委員会に対し、日本原子力発電の敦賀原子力発電所2号機(同市)の断層問題をめぐり、早急な結論を出さないよう求める意見書を提出した。

意見書では、原電が6月末に公表する予定の調査結果を待たない段階で結論を急ぐ規制委の姿勢に疑義を呈していることを踏まえ、規制委に幅広い見地から慎重に審議するよう要請。

また、規制委の調査団に判断基準を明確にするよう指摘、結論を示した場合には市民らへの説明責任を果たすよう強く求めた。

規制委の調査団は15日にも敦賀2号機の真下を走る断層「D-1破砕帯」が活断層かどうか、最終意見を取りまとめる見通しで、これを前に河瀬市長は意見書を出した。

また、河瀬市長はこの日、経済産業省で平将明経産政務官と会談。

原発が長期停止して地元産業に大きな影響を与えている点をあげ、地域経済への支援を求める要請書を提出した。

要請書では、原発立地地域の実情に応じた経済振興や雇用確保へ具体的な施策の推進▽財政出動や支援の実施▽地域の特性を生かした産業の創出-を挙げた。


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日本原電が訴訟に出た場合、原発の重要施設を活断層の真上に建設する許可を下した国への責任も間逃れない。

活断層と判断された以上、一刻も早く廃炉を進めるべきだ。

日本原電も自社の経営うんぬんより原発事故のリスクを先に考えろ!!

敦賀市長も活断層と断定されたなら、まず第一に住民の安全を考えるべきではないか!?

敦賀原発が事故を起こす可能性が高まったのに地元経済どころでは無いはずだ。

はっきり言って、さんざん巨額な原発マネーを受けて来て支援も何も無い。

と、言うと原発リスクを背負いながら大都市への電力供給を助けて来たと反論されそうだが、元々は地域活性化の為に原発を受け入れたのではないか!?


その原発が直下の活断層で事故を起こす可能性があるのにお金どころでは無いはずだ。


敦賀原発直下の活断層が動けば経済どころか全てを失う。



【失って初めて気づいた「故郷」…浪江町・24歳新入職員の覚悟】

産経新聞
[5/14 13:05]

青空の下、町役場の前に立つ吉田薫さん=福島県浪江町

見上げた青空にうっすらとたなびく春の雲。

あまりにも穏やかで、地震も、原発事故も、まるでなかったかのような気がする-。

福島県浪江町の新入職員、吉田薫さん(24)は週末の朝、先輩が運転する公用車の助手席から町役場の駐車場に降り立つと、不意にそんなことを考えた。

目線を戻すと、周囲には背の高い雑草が伸び放題になっている。

現実を見て、気を引き締めた。

「週末の晴れた日が勝負。今日は戻って来る住民も多いかもしれないな」

東京電力福島第1原発事故の警戒区域が再編された4月1日付で職員となった。

配属先は、再編に合わせて南相馬市に新設された復興再生事務所の帰町準備室。

職場は避難指示解除準備区域にある町役場で、週に5日間、午前9時から午後4時まで詰める。

一時帰宅した町民からの相談を受けるのが仕事だ。

「通行できる道路はどこか」「自宅の片付けで出たごみの回収場所や日時を教えて」。

こうした問い合わせに応じる一方、倒木などがないかの町内の確認作業も行う。

「再編は一歩前進で、次はインフラの再建が始まる。そのためには、誰かがここにいなければいけない。それが自分の役割」

再編後、町役場の敷地内にある福祉施設が一時帰宅した住民のために開放された。

町は管理人を臨時で募集したが、放射線量の高い旧警戒区域内での勤務となるため一件の応募もない。

「復興のために具体的にどんな仕事をしたい?」。

採用面接でベテラン職員からこう尋ねられたが、少し考え、「分かりません」と正直に答えた。

どうすれば復興になるのか、働き始めた今でも、十分な答えを見つけられていない。

浪江町で生まれ、浪江小、浪江中、双葉高校と地元の学校へ通った。

大学受験に失敗したが、どうしても憧れの東京へ出ていきたくて、1浪して東京理科大へ進んだ。


4年間、新聞配達を続けて新聞販売店の寮で暮らしながら、東京での就職を考えていた。

大震災。

両親や兄夫婦ら家族は無事だったが、町外へ避難を余儀なくされた。

失って初めて「故郷」に気づいた。

「一番近くで働きたい」とUターンを決めた。1年間、二本松市にある仮設役場で臨時職員として働き始め、正規の採用試験に臨んだ。

履歴書の希望部署の記入欄を白紙で出した。

「復興のためなら、どんな仕事でもやるという覚悟のつもりだった」

毎朝、南相馬の事務所に寄ってから、公用車で沿岸を通り、町役場に通う。

がれきが積み上げられた光景を見て復興を感じるが、旧警戒区域のバリケードを越えると時間は止まったままだ。

町は「平成29年まで帰還できない」と宣言している。

だが、日中のみ立ち入ることができる居住制限区域と、避難指示解除準備区域に指定された地域には住民の8割が住んでいた。

今は走り出したばかりだが、復興に向けた動きが本格化することは確かと思う。

「今日はうちの両親も自宅を片付けるために電気を通すから、この町に戻っているんです」と、緊張気味の表情が少しだけ緩む。

そして、こう続けた。

「町中に草が生い茂って、建物はまだあの日のまま。この現実を今も受け止めきれない部分はある。でも、この仕事について、人々が一日だけでも戻ってきて、少しでも復興に近づけたかなとも思うんですよ」

昔と何も変わらない青空の下に、はつらつとした若い笑顔があった

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原発が無くなり財政難になったとしても、そこに基盤があれば努力次第で何とかなる。

しかし、一度、原発事故が起これば、その基盤すら失われ何もかも失われる。


日本原電が訴訟を起こせば当然、裁判に時間を取られ原発事故のリスクが更に高まる。


日本原電は、住民の安全より経営を優先させている。


経済・財政が優先か、安全・安心が優先か…?

敦賀原発直下に活断層がある事は、間違い無い!!



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~拡散・転載希望~

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◆浜岡原発再稼働の是非を問う住民投票の実施は、16万5千人の県民の意思を無視し原発推進の党本部方針を優先した静岡県議会最大会派の自民改革会議(37人)などにより否決されてしまいました。

しかし、これで終わらす訳にはいきません。

世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…

私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…

静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…


「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。



静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。


※浜岡原発に対する意見


浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!

浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。


川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。

浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。

県外からのメッセージもお願いします。


◆川勝平太知事宛てメッセージ◆


送付方法:fax 054-221-2164

TEL 054-221-2202

手紙 〒420-8601

静岡県 葵区 追手町 9番6号

静岡県庁 静岡県知事 川勝平太


知事への意見箱

http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html


より多くのご協力お願い致します。


[浜岡原発をとめる裁判の会]

http://www.geocities.jp/ear_tn/


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「首都圏反原発連合」

http://coalitionagainstnukes.jp/



≪さよなら原発1000万人アクション≫

オンライン署名

http://sayonara-nukes.org/


みんなで決めよう「原発」国民投票


http://kokumintohyo.com/archives/5904


≪全国脱原発デモ情報拡散≫


http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index





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