【大飯原発「活断層ではない」で一致】
NHK
9月2日 18時27分
国内で唯一運転している福井県の大飯原子力発電所の断層を専門家が評価する原子力規制委員会の会議が開かれ、「活断層ではない」という見解で一致しました。
規制委員会が断層の調査をした原発のうち「活断層ではない」という見解で一致したのは、大飯原発が初めてです。
大飯原発では、敷地内を南北に走る「F-6」という断層が活断層かどうかを巡って、原子力規制委員会が専門家4人とともに調査を続けています。
2日、6回目の評価会議が開かれ、関西電力は「F-6断層やほかの断層は古い時代に動いたもので、活断層ではない」と説明しました。
専門家からは「断層がどう続くのかを確認できているのか」といった指摘が出たものの、「断層は最近動いた跡は見つからず、将来も動く可能性のある活断層ではない」という見解で一致しました。
規制委員会の島崎邦彦委員は「一定の方向性が出せたので、次回は報告書の案を議論したい」と述べ、近く報告書をまとめる考えを示しました。
規制委員会は、4か所の原発で断層を調査し、福井県の敦賀原発について2号機の真下を走る断層を活断層だと判断していますが、専門家が「活断層ではない」という見解で一致したのは大飯原発が初めてです。
大飯原発の2基について関西電力は、停止後の運転再開を目指し安全審査の申請をしていて、規制委員会は「活断層ではない」と判断した場合、審査に入ることになります。
大飯原発の断層調査巡る経緯
原子力規制委員会は専門家と共に、去年2度、大飯原発で現地調査を行いましたが、専門家の間で、F-6断層が「活断層」か「地滑り」かで意見が分かれたため、関西電力に3号機近くに新たな溝を掘るよう指示していました。
F-6断層は、真上に原子炉を冷やす海水を取り込む重要な配管があると指摘され、活断層だと判断されると、3号機と4号機は停止を求められる可能性があります。
このため関西電力は、3号機の南側に長さおよそ70メートル深さおよそ40メートルの溝を掘ったうえで調査をし、ことし7月、「活断層ではない」という見解を改めて示していました。
原子力規制委員会は、大飯原発を含む全国6つの原発で、敷地内を走る断層が活断層かどうかを専門家と共に調査することになっていて、これまでに4つで調査を行っています。
このうち福井県にある日本原子力発電の敦賀原発について、規制委員会はことし5月、「2号機の真下を走る断層は活断層だ」という判断をし、2号機は運転できず廃炉になる可能性が出てきました。
これに対し日本原子力発電は「活断層ではない」という追加調査の結果を提出し、規制委員会は現在、対応を検討しています。
また、規制委員会は専門家と共に、青森県にある東通原発についてはことし2月、「敷地内の断層の多くが活断層の可能性が高い」とする報告書の案を示し、3日から2度目の調査に入るほか、福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」については、ことし7月に現地調査を行いました。
残る福井県の美浜原発と石川県の志賀原発については、調査の予定は決まっていません。
おおい町長「一歩前進と安堵」
大飯原子力発電所の断層が「活断層ではない」という見解で一致したことついて、地元福井県おおい町の時岡忍町長は「専門家の議論をずっと注視してきたが、『活断層ではない』という見解を聞いて正直に安堵(あんど)している。
運転再開に向けて一歩前進したと受け止めている」と述べました。
時岡町長は、大飯原発3号機が定期検査で停止することについて「福島第一原発の事故のあと全国で初めて運転を再開させ、去年の夏と冬の電力を供給できたことは地元としての責任を果たせたと思う。
規制委員会は安全性を確認できしだい、大飯原発の運転再開を認めてほしい」と述べました。
関西電力「引き続き真摯に」
福井県の大飯原発の断層について、原子力規制委員会の会議で「活断層ではない」という見解で一致したことについて、関西電力は「敷地内の断層が活断層ではないということをこれまで十分に説明してきた。
新しい規制基準に基づく適合性の審査も含め、引き続き真摯(しんし)に対応していきたい」とコメントしています。
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おかしい…
最初の調査で専門家4人中、「地滑り」説を上げたのは1人。
残る2人はグレー。
専門家チームで、以前から活断層を指摘していた渡辺教授は「誰が見ても完全に活断層「」としていた。
それが、今回は全員一致で「活断層ではない」…!?
他の専門家はともかく渡辺教授も「活断層ではない」と判断したとは、到底考えにくいのだが…
つい最近まで大飯原発の活断層判断には時間が掛かると言っていたのが、ここへ来て急に全員一致でとは…
【大飯3号機、定期検査で停止へ=15日に再び「原発ゼロ」】
時事通信
[9/2 17:01]
関西電力大飯原発(福井県おおい町)の3号機(出力118万キロワット)が2日夜、定期検査のため運転を停止し、全国50基の中で稼働中の原発は同4号機(同)だけとなる。
4号機も15日に停止する予定で、約1年2カ月ぶりに稼働原発ゼロの状態が再現する。
関電は主力の原発抜きで電力供給をやりくりする難しい対応を迫られる。
大飯3号機は2012年7月1日、当時の民主党政権の決断で再稼働し、同5月5日から続いた「原発ゼロ」は約2カ月で終わった。
原発は営業運転開始から13カ月以内に定期検査を受けることが規定されており、3号機は2日午後5時前から出力を落とし始め、午後11時ごろ発電を停止する。
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規制委員会の判断を早まらせたのは、原発ゼロの実績を極力抑えたいと言う圧力からでは…!?
もし、そうだとすると、これほど危険な事は無い!!
関電が認めている様に過去には動いたが最近は動いていない断層…
活断層の定義がいまいち分からないが、阪神淡路大震災の時の様に過去には動いた形跡の無い所が突然に活断層として動くケースや地表付近には痕跡がなくても地下深くで動いた断層もある。
過去、一度でも動いた形跡があるのなら、そこはもろくなっていて地殻のストレスの逃げ場となる。
それが何百~何十万年に1度の間隔で繰り返し動くのが断層だ。
大飯原発の「F―6」は、今後も動く可能性はゼロと言う事なのか?
この判断に気を良くした関電は、「F―6」は100%動く事は無いとたかをくくりわ何の対策もこうじないだろう。
原発ゼロへのプロセスを途絶えさす為に判断を急いだ可能性は否定出来ない。
また、原発安全神話が始まっているとしか思えない。
【敦賀活断層で原電と議論=データ整理、結論は出ず―規制委】
時事通信
[8/30 19:05]
日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)直下に活断層があると判断した原子力規制委員会の認定に反論する報告書が原電から提出されたことを受け、規制委は30日、論点となるデータ整理を行う会合を開いた。
結論は出ず、引き続き原電からヒアリングを行うことになった。
原電は改めて活断層はないと主張。
規制委からは「肝心な部分の反論がない」などの指摘が出た。
規制委は原電の資料を精査し、専門家による有識者会合を開く必要性があるか判断する。
【敦賀「断層」結論延期 規制委と原電、かみ合わず】
産経新聞
[8/31 07:55]
原子力規制委員会が活断層と評価した日本原子力発電敦賀原発(福井県)の敷地内破砕帯(断層)について、規制委は30日、原電が活断層ではないとして新たに提出した報告書の検討会を開いた。
報告書の内容が「新しい証拠」に該当するかどうか議論したが、両者がかみ合わず、結論は持ち越された。
規制委は5月、敦賀原発2号機直下のD-1破砕帯の延長線上に見つかったK断層が活断層であると評価。
評価書には「新たな知見が得られた場合、見直すこともあり得る」と記載していたため、原電はその後も調査を続け、7月にK断層の上部にある地層の年代を特定した上で、「断層に活動性はない」という報告書をまとめた。
この日の会合は、原電の新報告書が有識者会合の場で議論するに値するものかどうかを見極めるために開かれた。
原電側は、「データを確認するためなのか、報告書の是非を判断するためにあるのか分からない」と反発。
中身の議論に入る前に、検討会の趣旨そのものについて両者がぶつかり合った。
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大飯原発は、自民党・安倍政権の期待通り「活断層ではない」と判断された。
敦賀原発もアベノミクスの基で「活断層ではない」と判断されてしまうのか…!?
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~拡散・転載希望~
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◆浜岡原発再稼働の是非を問う住民投票の実施は、16万5千人の県民の意思を無視し原発推進の党本部方針を優先した静岡県議会最大会派の自民改革会議(37人)などにより否決されてしまいました。
しかし、これで終わらす訳にはいきません。
世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…
私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…
静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…
「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。
静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。
※浜岡原発に対する意見
浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!
浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。
川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。
浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。
県外からのメッセージもお願いします。
◆川勝平太知事宛てメッセージ◆
送付方法:fax 054-221-2164
TEL 054-221-2202
手紙 〒420-8601
静岡県 葵区 追手町 9番6号
静岡県庁 静岡県知事 川勝平太
知事への意見箱
http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html
より多くのご協力お願い致します。
[浜岡原発をとめる裁判の会]
http://www.geocities.jp/ear_tn/
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「首都圏反原発連合」
http://coalitionagainstnukes.jp/
≪さよなら原発1000万人アクション≫
オンライン署名
http://sayonara-nukes.org/
みんなで決めよう「原発」国民投票
http://kokumintohyo.com/archives/5904
≪全国脱原発デモ情報拡散≫
http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index
【緑の党】
http://greens.gr.jp/2013kokkai_info/7740/
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