【「汚染水対策が優先課題」=東電申請に厳しい声―柏崎原発の安全審査・規制委】
時事通信
[10/2 12:32]
原子力規制委員会は2日の定例会合で、東京電力が柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の再稼働に向けた安全審査を申請したことについて、事務局の原子力規制庁から報告を受けた。
田中俊一委員長は「法令に基づいて受理するが、福島第1原発の汚染水問題が喫緊の課題であることをまず認識してもらう必要がある」と指摘。
「汚染水問題が万が一にもおろそかになってはならない」と厳しい姿勢で臨む方針を示した。
中村佳代子委員も「事故の後始末を見る限り、東電が放射性物質に対するノウハウや知識を持っているとは思えない。
そういった会社が放射性物質を取り扱う原発について申請を出すことに、驚きの念を感じざるを得ない」と批判。
更田豊志委員も「あれはあれ、これはこれと言うわけにはいかない。
東電は十分な汚染水対策を行い、リスクを抑える活動が優先されるべきだ」と述べた。
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福島第一原発では、次から次へと汚染水漏洩を含む問題が発生している。
その対応も対策もままならない東電に原発を扱う資格は無い!!
【柏崎刈羽の審査申請で「東電の技術力みる」=規制委員長】
ロイター
[10/2 18:30]
[東京 2日 ロイター] - 原子力規制委員会の田中俊一委員長は2日の定例会見で、東京電力が9月27日に柏崎刈羽原発6、7号機の新規制基準適合性審査を申請したことについて、「事故を起こし、(汚染水など)トラブルも絶えないので、原発を稼働させる技術力があるのか見ていかないといけない」と語った。
会見前に開催された規制委の定例会合で田中委員長は、柏崎刈羽6、7号機の申請について、「これまで申請のあった他の炉と違い、極めて特殊な事情がある。
技術的な問題、能力も審査の項目になっている」と指摘する一方、「法律上は申請があったものは審査を進めていかないといけない」と述べ、審査作業を進めていく考えを示した。
会合で田中委員長は、「福島第1原発の汚染水問題が喫緊の課題。
汚染水、廃炉問題がおろそかになってはいけない」とも発言。
福島第1で突発的なことがあった場合、柏崎刈羽の審査に影響するかどうかについて田中氏は、「程度の問題。
突発的なことが起きれば全社を挙げて取り組んでいただきたい」と会見で語った。
規制基準の審査では電力事業者の財務健全性も本来、審査の対象となる。
会見に同席した原子力規制庁の森本秀香次長は、「原子炉等規制法に基づき審査をするが、財務能力も含めた東電の基本的な能力については当然、審査の中で見ていく必要がある」と説明した。
ただ、東電は昨年、政府から1兆円の公的資本注入を受けるなど特殊な財務状況にある。
今後の審査の中で東電の財務状態をどのように考慮するのか、規制委としてのスタンスについての質問に田中氏は「私が答えるべきことではない」と、考え方を示さなかった。
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原子力を扱う技術・能力を疑われている東電。
だが、東電には心強い味方が付いている。
【東電に追い風? 汚染水問題に変化現る】
〈週刊朝日〉
[10/2 07:18]
福島第一原発の汚染水問題で追いつめられていた東京電力に、追い風が吹き始めている。
9月27日、ようやく開かれた衆院経済産業委員会に出席した東電の広瀬直己社長は日本維新の会の今井雅人議員に、「汚染水は本当にコントロールできているのか」と問われると、淡々とこう語った。
「安倍首相のご発言と私どもも全く同じ考えを持っております」
部下で技術部門トップである山下和彦フェローの「コントロールできていない」という発言を全否定し、安倍政権に恭順する姿勢を明確にしたのだ。
それもそのはず。
3兆円を超える負債を抱える東電にとって安倍政権は、何よりも強力な“後ろ盾”だからだ。
国の庇護の下にある東電が27日に、新潟の柏崎刈羽原発6、7号機の再起動に向けた審査を申請すると、銀行団は10月に返済期限を迎える800億円の借り換え融資に応じる方針をあっさりと決めた。
「汚染水問題が発覚した当初、銀行団の中の一部、地方銀行は融資継続に異を唱えていたが、安倍首相が対策費として470億円の国費を投入すると明言すると流れが変わった。
国が全面的に事故処理に当たってくれれば、“担保”となるので安心して融資できます」(銀行団関係者)
だが、東電にはさらに“茨の道”が待っている。
12月には2千億円の返済期限がくるほか、新たに3千億円の借り換えも迫る。
そして事故の賠償金は最低でも3.8兆円、除染費、廃炉関連費、汚染水対策など総額で10兆円以上はかかると試算されている。
われわれの税金である国費を泥縄式に投入していけば、際限がないのだ。
経産委員会で国の支援拡大を堂々と訴えた広瀬社長に眉をひそめたのが、事故当時に首相補佐官として事故処理にあたった民主党の馬淵澄夫衆院議員だ。
東電が2011年6月に約束していた地下遮水壁の建設を、巨額の費用負担で経営危機に陥ることを恐れて見送ったことを暴露し、こう迫った。
「社長、国費が出なくても、やるという覚悟をお持ちではないのか」
広瀬社長はノラリクラリと官僚答弁を繰り返した。
「東電は会社としての事業継続と事故収束のどちらを優先すべきか、ジレンマに陥っている。
このままでは無責任の連鎖に陥ってしまう。
政府がしっかりグリップするべきです」(馬淵氏)
※週刊朝日 2013年10月11日号
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東電の廣瀬社長は、事故後に東電再建の為に社長に就任した。
言ってみれば、東電のトップからして福島第一原発事故収束より経営再建優先なのだ。
福島第一原発の事よりも柏崎刈羽原発に心が向いているのは間違いない。
しかし、福島第一原発では、もはや、とどまる事を知らないかの様にトラブル・問題が続出している。
【くみ上げ井戸付近で濃度上昇=トリチウム、福島第1原発】
時事通信
[10/2 12:46]
東京電力福島第1原発のタンクから汚染水が漏れた問題で、東電は2日、タンク南東の観測井戸で9月30日に採取した水からトリチウムが1リットル当たり2000ベクレル検出されたと発表した。
この観測井戸は、原子炉建屋で汚染される前に地下水をくみ上げるための井戸から約70メートルと近いという。
東電によると、観測井戸は300トンの汚染水が漏れたタンクから海側の南東約60メートルにある。
採取を始めた9月24日はトリチウムが検出されなかったが、同26日に同290ベクレルを検出して以降、連日300~700ベクレル上昇している。
東電は汚染水の増加対策として、原子炉建屋の手前で地下水をくみ上げ、海に放出する計画を立てている。
一方、タンクの排水溝では1日に採取した水からストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が同2200ベクレル検出された。
東電は「雨の影響で周囲の放射性物質が集まり上昇した」と説明している。
【福島第1 堰内の放射性物質検出「雨水」 タンクから4トン漏洩】
産経新聞
[10/2 07:55]
東京電力は1日、福島第1原発で「H6」と呼ばれる地上タンク群の周囲にめぐらされたコンクリート堰(せき)内にたまった雨水を一時貯蔵用の仮設タンクへ移送中に、タンク上部の口から水があふれたと発表した。
雨水からは、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり390ベクレル検出された。
東電によると、H6の雨水は約200メートル離れた「H2」と呼ばれるタンク群の堰内に移す計画だったが、手違いで仮設タンクへ移されたという。
仮設タンクに水を入れ過ぎたことがあふれた原因とみられる。
原子力規制庁は「ポンプをH2ではなく、誤って仮設タンクへつないだことが原因」と指摘している。
雨水のくみ取りは同日午前10時40分ごろに開始。
協力会社作業員が11時50分ごろに水があふれたのに気づき、約20分後に送水を停止したが、約4トンがあふれて土壌にしみ込んだ。
【原発から700キロ 北海道の牛肉から「高濃度セシウム」のなぜ?】
ゲンダイネット
[10/2 10:26]
何が安全なのか/
(C)日刊ゲンダイ
北海道の東部、標茶町で生産された牛肉から放射能が検出されていたことが明らかになった。
8月末に神奈川県衛生研究所の精密検査で分かったもので、2つのサンプルからそれぞれ1キロあたり56ベクレルと42ベクレルの放射性セシウムが検出されていたのだ。
国の基準では100ベクレル以下の食品は安全とされるが、50ベクレル前後でも低くはない。
13年4~8月の全頭検査では、9万9701のサンプルのうち、1キロあたり50ベクレル超から100べクレル以下は4つだけ。
それが今回は2つとも高い数値を出している。
福島原発から約700キロも離れた場所だ。
影響は少ないはずなのに、いったい何が起きているのか。
NPO法人「食品と暮らしの安全基金」代表の小若順一氏がこう言う。
「汚染した稲わらなどを食べた11年当時の汚染牛が冷凍で残っていたのか、産地を偽装したのか。
いずれにしても、国の検査より高い確率で高濃度の数値が出たわけですから、検査の有効性が問われます」
検査は暮らしの安全、安心の根幹だ。
そこがズサンでは風評被害もなくならない。
「2つのサンプルがいずれも高濃度ということは、汚染牛は検査をすり抜けている恐れが高い。
それなのにまだほとんどの食品で、検査は生産段階の1回で終わっています。
これからは出荷前だけでなく、市場に出てからの検査も必要でしょう。
そもそも、検査は使用する機械や時間のかけ方でバラつきが出ます。
自治体によってもやり方が異なる。
牛肉についても、根本的な原因がエサか水かなど究明を急がなければならない。
風評被害を防ぐためにも、丹念で正確な検査が欠かせません」(「消費者問題研究所」の垣田達哉代表)
原発事故から2年半。
いつになったら消費者は安心できるのか。
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福島第一原発事故は、現在進行形だ。
東電は、柏崎刈羽原発再稼働など考えてる余裕は無いハズ。
再稼働を急ぐあまり、再び柏崎刈羽原発で原発事故が起きるのは目に見えている。
東電は、原発・原子力を扱う資格は無い!!
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~拡散・転載希望~
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◆浜岡原発再稼働の是非を問う住民投票の実施は、16万5千人の県民の意思を無視し原発推進の党本部方針を優先した静岡県議会最大会派の自民改革会議(37人)などにより否決されてしまいました。
しかし、これで終わらす訳にはいきません。
世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…
私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…
静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…
「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。
静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。
※浜岡原発に対する意見
浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!
浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。
川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。
浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。
県外からのメッセージもお願いします。
◆川勝平太知事宛てメッセージ◆
送付方法:fax 054-221-2164
TEL 054-221-2202
手紙 〒420-8601
静岡県 葵区 追手町 9番6号
静岡県庁 静岡県知事 川勝平太
知事への意見箱
http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html
より多くのご協力お願い致します。
[浜岡原発をとめる裁判の会]
http://www.geocities.jp/ear_tn/
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「首都圏反原発連合」
http://coalitionagainstnukes.jp/
≪さよなら原発1000万人アクション≫
オンライン署名
http://sayonara-nukes.org/
みんなで決めよう「原発」国民投票
http://kokumintohyo.com/archives/5904
≪全国脱原発デモ情報拡散≫
http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index
【緑の党】
http://greens.gr.jp/2013kokkai_info/7740/
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