東日本大震災では、人間だけでなく多くの動物やペット達も命を落とした。

特に原発事故では、突然、人間がいなくなった街に多く動物やペット達が取り残された。

救いたくても、助けにいきたくても許可が降りない。

それでも、沢山の小さな命が絶命しそうになっている。

何としてでも助けたい。

そんな人達が見えない放射能の中、行動を起こした。


「福島第一原発20km圏内被災ペット保護」


その結果、沢山の小さな命が消えていく中、多くの小さな命も救われた。



【原発と、猫の「福ちゃん」の物語】

NHK
9月21日 10時12分


「福ちゃん」は、雑種の雄猫です。


今、フォトジャーナリストの大塚敦子さんと一緒に東京で暮らしています。

しかし、生まれたのは福島県大熊町。

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、すべての住民が避難を余儀なくされている所です。

大塚さんは、福ちゃんとの出会いで「運命の不思議さ」を感じ、「誰の命も置き去りにしないように」という思いを強めることになります。


そこには、こんな物語がありました。


≪「福ちゃん」との出会い≫


取材で大塚さんの自宅を訪れたとき、福ちゃんは2階のリビングの床に、ゆったりと寝そべっていました。

大塚さんと記者(私)が話を始めると、自分のことが話題になっていることを感じ取ったかのようにテーブルに上がってきました。

そして、寝そべったまま、しっぽで、くるん、くるんと記者の手をなでました。

大塚さんが初めて福ちゃんと会ったのは、去年1月です。

東日本大震災で、多くのペットが飼い主と離れ離れになっていることを知り、動物保護団体のホームページで引き取り手のない猫を探していました。

目にとまったのは、福島第一原発から4キロほどの所でボランティアに保護された雄猫です。

いくつもの戦いをくぐりぬけてきたためか、顔には多くの傷跡があり、右目は失明していました。

高齢で(のちに11歳と判明)、猫免疫不全ウイルスに感染。

「私のほかに、引き取る人はいないかもしれない」。

そう思った大塚さんのひざの上に、猫は、するっと乗ってきました。

「この子は人を信じている。
ずっとかわいがられていたに違いない」。

大塚さんは確信し、福島にちなんで「福ちゃん」という名前を付けました。


≪元の飼い主が見つかる≫


それから2か月半後、福ちゃんとの生活に慣れ始めた大塚さんに、ある知らせが届きました。

元の飼い主が見つかったというのです。

福ちゃんの家族は、もともと、おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さん、そして3人の姉妹でした。

原発事故が起きたとき、ほとんど何も持たずに大熊町の自宅を離れざるをえず、猫を連れて行くこともできませんでした。

最初は、すぐに帰れるはずだと考えましたが、事故の詳細が明らかになるにつれ、無理だということが分かってきました。

そして、震災から1年。

「死んでいるなら、弔ってやりたい」と思った家族は、インターネットで手がかりを探しました。

ホームページに掲載されていたのは、思いがけない「保護」の情報。

家族は、ボランティアを通じて、すぐに大塚さんと連絡を取りました。

(実はこのとき、「福ちゃん」の名前は「キティ」だったことも判明しました。

しかし、この記事では、今の大塚さんの呼び方に従って「福ちゃん」のまま、お伝えします)

「ちゃんと覚えていた!」

去年の5月、大塚さんは福ちゃんを連れて、仙台市に避難した家族のもとを訪れました。

「猫は、飼い主を忘れてしまうと言うでしょう。
でも、そんなことはないんです」。

大塚さんのことばどおり、福ちゃんは、ちゃんと覚えていました。

しっぽをピンと立て、いちばんかわいがってくれていたおばあさんに駆け寄ったのです。

福ちゃんを見たおばあさんは、涙をこぼしました。

そして、「置いていってごめん。
あのときは2、3日で帰れると思っていたんだよ。
よく生きていたなぁ」
と語りかけました。

せっかく見つかったのだから、これからはずっと一緒に暮らしたい。

家族の間には、そうした思いもあったかもしれません。

しかし、おばあさんたちは大塚さんを信頼し、福ちゃんを託すことを決めました。

避難生活を続けるなかでは、猫と一緒に住むことは難しかったのです。


≪“諦めない”生き方≫


その4か月後、2度目に仙台を訪問したとき、大塚さんは少しわくわくしていました。

おばあさんが、避難先の庭に畑を作ったというのです。

お世辞にも、野菜作りに適しているようには見えなかった場所。

到着してみると、庭の一部には緑が茂り、野菜が生長していました。

おばあさんは、生ゴミを利用して堆肥を作り、少しずつ土を改良していました。

自分が耕していた土地と引き離されても、どこかで土とつながりを持っていたい。

おばあさんからは、自分らしい生き方をしていくという決意と、諦めない強さが伝わってきました。

「希望の光を見いだしたようだった」。

大塚さんは、心を揺さぶられたように感じました。

「責任ある飼い方」と「お互いさまの心」

大塚さんは、パレスチナ人の民衆蜂起=「インティファーダ」や湾岸戦争などの国際紛争を取材したあと、今は、動物と人の関わりなどに注目して取材・執筆を続けています。

今回の震災では、津波や原発事故で飼い主が緊急に避難せざるをえなくなり、多くのペットが自宅に取り残されたほか、ペットを連れて避難した場合でも避難所でトラブルになるケースがありました。

また、避難所に入れないためペットと一緒に狭い車の中で過ごし、体の不調を訴えた人もいたといいます。

一体、何が問題だったのだろう。

海外で取材を続けている経験から、大塚さんは、課題の1つに自分の犬や猫を制御できない飼い主が多いことがあると考えています。

アメリカならば、子犬のときから「伏せ」や「待て」など、基本的な動作を教え、人間の社会に適応して暮らせるようしつけをします。

猫は、持ち運び用のかごに入れても不安にならないよう、ふだんから慣らしておき、行方を確認するためのマイクロチップも広く利用されています。

「動物は家族の一員。だからこそ、動物に対しても周囲に対しても『責任のある飼い方』を忘れてはならない」と、大塚さんは言います。

一方で、周囲の人たちも、動物と飼い主に寛容であってほしいと感じています。

避難所に動物がいることを完全に拒否してしまえば、飼い主はその場にいられなくなってしまいます。

しかし、許し合うことができれば、動物と飼い主を同時に救うことにもつながります。

大塚さんは、「日本には、『お互いさま』ということばがあり、迷惑をかけたりかけられたりすることを許し合える土壌があったはず。ペットが人を支えている存在だということを理解してもらい、周りにいる人たちが暖かく見守ってくれるような関係を、ふだんから築いていくことが重要なのではないか」と話しています。

環境省は8月、新たなガイドラインをまとめました。

その中では、大規模な災害が起きたとき、飼い主は原則、ペットを連れて避難するとしたうえで、自治体が避難所での飼育場所を事前に検討しておくことなども求めています。

動物と人間が、幸せに暮らしていくためには何が必要なのか。

多くの人たちに考えてほしいと大塚さんは思っています。

「命」を置き去りにしないということ

福ちゃんの元の飼い主の家族のうち、おじいさんとおばあさんは、少しでも故郷に近い場所で暮らしたいと、福島県いわき市の仮設住宅に移りました。

おばあさんは、大塚さんが送った福ちゃんの写真を壁に貼り、毎日、「ごはんは食べたかい」、「かわいがってもらっているかい」と話しかけているといいます。

福ちゃんと家族は、なぜ、離れ離れにならなければならなかったのか。

一体、いつ、おばあさんたちは故郷に帰れるのか。

震災から2年半がたっても元どおりにならないものが、まだ、たくさん残されています。

福島から来た猫の「福ちゃん」。

「私は、全力で福ちゃんを幸せにしたい。
そして、命が置き去りにされることがないように、これからも訴えていきたい」。

大塚さんが、そう話しながら福ちゃんのあごをなでると、福ちゃんは静かにのどを鳴らしました。

「福ちゃん」についての展示会と写真絵本

展示会:「いつか帰りたい ぼくのふるさと」。

期間:10月14日まで(休館日=月曜日、月曜祝日の場合、翌日休館)。

場所:横浜都市発展記念館。

※大塚敦子さんの写真絵本「いつか帰りたい ぼくのふるさと」も出版されています。

大塚敦子さんのホームページ

http://atsukophoto.com/




~~~~~~~~~~~~


阪神淡路大震災の時も飼い主と離れ行き場を失ったペット達が沢山いて問題となった。

その後、環境省は、抜本的な解決策は取らず今回の東日本大震災では阪神淡路大震災の教訓は、いかされなかった。

中でも日本で初めて起こっ原発事故。

集団避難の際、行政側からは、「ペットは、連れて行けない」
「2~3日で帰れるから」と、ペットを自宅に置いて行かざるを得ない状況だったと言う。

しかし、それっきり帰れる事すら出来なくなった。

20km圏内で取り残されたペット達を保護していた時、何度も庭先に繋がれたまま、痩せ細り餓死していた犬を見た。

室内で飼われていたペット達も同じ様に餓死していたのだろう。
(家の中は見る事も入る事も出来なかった)

ペット達は、何を思ったのだろうか?

家族(飼い主)に対して…

「お出掛けかな?」

「いつ帰って来るのかな?」

「お腹が空いたな~」

「喉が乾いたな~」


そして、息絶えていったのだろう。


ペット達にもう二度と同じ辛い思いをさせてはいけない。

いかされなかった阪神淡路大震災の教訓。


次の大震災の時には、東日本大震災の教訓がいかされなければならない。


ひたすら飼い主を待ちながら餓死していったペット達の為にも…

福島第一原発事故は、日本が初めて経験した原発事故。

許可が降りない中、無謀と言われるかも知れないが行動した人達。

その行動が行政を動かし国(環境省)を動かした。


そして5000頭とも言われる小さな命を救い出した。


しかし、次に原発事故が起きたら、規制は更に厳しくなり、助け出す事が出来なくなるかも知れない。


ペットも大事な家族の一員。


どんな事があっても、一緒に連れて逃げてもらいたい。


小さな命も人間の命も、同じ命に変わりは無い…


.











.


【NHKスペシャル「MEGAQUAKE III 巨大地震 南海トラフ 見え始めた”予兆”」】


NHKスペシャルの特集メガクエイク。

クエイク=地震

NHKの巨大地震の特集メガクエイク。

9月1日放送のメガクエイクは、南海トラフ巨大地震の予兆だった。

連日、福島第一原発の汚染水問題があり放送から1ヶ月経ってからのブログ記事になってしまったが、放送を見ていない方に、また、興味が無い方にも是非、知っておいてもらいたく記事にした。

~~~~~~~~~~~~


本州の南、約100km。

ここに日本中の地震学者の注目が集まっている。

強い音波を出して海底の様子を探る調査で日本の下に眠るプレートの形が分かってきた。

巨大地震が想定される南海トラフ。

その地下で不気味な振動が頻発している。



高性能の地震計が3000mでこの振動を検知した。

スロークエイクというもの。

スロークエイクとは、「ゆっくり地震」とも言う地表(身体)には、感じない地震。


通常の地震とはことなり、小刻みな揺れが長く続く。

注目されたのは東日本で起きた巨大地震。

直前にスロークエイクが発生していたことが分かった。

さらに浮かび上がる新たな異変。

スロークエイクの震源が南海トラフ西側から東に動いていた。


日本列島を取り囲む4つのプレートのうちフィリピン海プレートは数センチずつ縮んでいる。

その境目が南海トラフ。

陸側のプレートは押されて歪みを蓄えている。

それが開放される時に巨大地震が起こる。

想定されているのはマグニチュード9.1.東海から九州にかけて、震度7の激しい揺れ。

10mを超える巨大な津波がやってくる。

名古屋・大阪は都市機能が麻痺する。

最悪の場合死者は36万人。

昭和南海地震などこれまでも南海トラフ原因の地震は何回かやってきた。

研究者は最新の技術で予兆をつかもうとしている。

地下深くで発生するかすかな振動を高感度な地震計が捕える。

それをみて東京大学の小原一成が予兆を見ようとしている。

一見すると、普通のノイズだが、4分くらい謎の振動がおきていた。

地震はすぐに揺れが大きくなり次第に収まる。

謎の振動は小刻みに揺れて数日から数週間に及ぶこともある。

この動きをスロークエイクと呼ぶ。

どこで起きているか?

分析の結果、広範囲で発生していた。

深さ5km~40kmで、かつての震源地を取り囲むようにスロークエイクが発生していた。

巨大地震との関係はなかなかわからなかった。

小原氏の考えた仕組みは、通常の地震は陸側のプレートに歪みが生じて、それが一気に解放されるもの。

スロークエイクはゆっくりじわじわと解放されるもの。

大きな地震はむしろ起きにくくなる?と考えた。

エネルギーを貯めないための動きではと。

ところが!東日本大震災の直前にスロークエイクが起きていたことがわかった。

東北大学の伊藤よしひろ氏が突き止めた。

東日本巨大地震の4カ月前に、東北沖に地震計を設置していた。

地震後にデータ解析すると、巨大地震の1ヶ月前からスロークエイクが発生し、直前まで続いていた。

なぜ歪みを解放していたはずのスロークエイクが…?

実際に起きていたスロークエイクと震源は同じ断層にあって、40cmも動いていた。

陸側の下にしずむ海側のプレート。

境目にはアスペリティとよばれる場所があり、それが震源地になる。

アスペリティとは、陸側の岩盤と沈み込むプレートの岩盤が広く密着する固着域。

長い間、歪みをためる。

一方、その周りにはまばらにしかくっついていない場所がある。
これがスロークエイク。

限界まで歪みを貯めていたアスペリティがスロークエイクに引っ張られて爆発したのか?
バネをつかった模型で実験。

陸側のプレートに見立てたプラスチックの塊の下側に大きな粘着剤を貼る。
その隣に小さな粘着剤を複数貼る。

大きな粘着剤は、アスペリティ。
複数の小さな粘着剤は、まばらに密着した岩盤。(スロークエイク発生場所)

そして、下側には滑り込むプレートに見立てたプラスチックの塊が2つ。
一つは、大きな粘着剤に、もう一つは複数の粘着剤に圧着。

2つのプラスチックの塊の間は2づつバネで繋がっている。

この沈み込む岩盤に見立てた2づつのプラスチックの塊を斜め下方向へゆっくりと引っ張る。

すると、広く密着したアスペリティとまばらな場所がじわじわと動くのがよくわかる。

最終的にまばらな部分に歪みが溜まった部分が引っ張られる。

この時、まばらな部分が剥がれる振動がアスペリティに影響して一気にアスペリティが剥がれる。

これが巨大地震だ。


小原氏は、スロークエイクの後に巨大地震が起きたことにショックを受けた。

10年分の南海トラフのデータを分析すると、パターンがあることがわかった。

スロークエイクは三重県では半年ごとに発生。

四国は3カ月に1回、一週間ほど続く。

地域によってパターンがある。

それを監視していけば巨大地震の予兆がつかめるのではないかと考えた。

小原氏は仙台の若林地区生まれ。

津波の被害を受けた場所で、それを防げなかったことがモチベーションになっている。

世界の科学者たちもスロークエイクの研究を加速している。

スロークエイクは、ニュージーランド、メキシコ、アラスカなど10の地域で観測されている。

その1つ、アメリカのシアトルでスロークエイクのパターンに変化が現れた。

西海岸のプレートの境目、カスケーディアで、巨大地震が懸念されている。

ハーブドラガードさんは、今まで年に一回スロークエイクが発生し、3週間ほど続くことが分かっているが、去年大きく崩れたことを説明。

スロークエイクが南北600kmに拡大し、3週間過ぎてもおさまらなかった。

6週間に及ぶが、急に拡大が止まり、減少していった。

何故?

まだはっきり巨大地震との関係が分かっていない。

更に南海トラフにおける、新たな懸念が考えられている。



巨大地震の予兆をとらえるのにスロークエイクと並び、有効だと思われているのはGPS。

国内で1200ヶ所の大地のわずかな動きを記録している。

その中で伊豆諸島は北よりに、同じフィリピン海プレートに乗る伊豆半島は西寄りに動いていた。

同じプレートなのになぜか?

これを研究しているのは高知大学の田部井さん。

銭洲にGPSを設置すると、西寄りに動いていることがわかった。

プレートに異変が起きているのか?

プレートが割れている!!

なぜ割れているのか?

伊豆半島の陸側への衝突が原因?

フィリピン海プレートにのっている伊豆半島は、陸側のプレートにぶつかり、それ以上進めない。

そして、押され続けられる事で伊豆半島の東側が割れて、またそれが沈み始めているかも知れない。

南海トラフ(海溝)は、静岡県で陸側(富士川)へと潜りり込んでいる。

元々は、直接だった南海トラフが伊豆半島の衝突により北側(陸側)へ湾曲したと考えられている。

100万年前には、今の東名高速、大井松田~御殿場(小山町)にかけ2000m級の海溝が存在した。

そして、更に耐え切れなくなった境目が伊豆半島の東側で新たに口開き始めたと言う。


これは、南海トラフ巨大地震の震源域が首都圏に震源地が近づいたことになる。

津波の研究者、阿部さんのシミュレーションによると、東に震源が動いた時は、鎌倉は14分後に高さ10mの津波が押し寄せる。

そして、45分で3mの津波が東京湾にも流れ込む。

従来のメカニズムより30分はやい。

想定の範囲で対策をとればいいというのは危険だ。

GPSを使った新たな研究も京大の西村氏が行っている。

南海トラフをGPSで観ると海側から押される力がわかる。

特に歪みが溜まっている部分を特定することが出来た。

四国の南だ。

さらに、スロークエイクの大地の動きも分析した。

普段海側から押されている大地。

スロークエイクが発生した時、範囲は海側に押される。

それで大きな変化を見つけた。

四国で起きた最大規模のスロークエイク。

それは、2006年9月に起きた。

歪みが溜まっている震源地の近くでおきている。

これが巨大地震を引き起こすのではないかと懸念された。
(GPS設置は、海上保安庁も行っている)

和歌山での井戸水の異変(水かさが減った)もスロークエイクによるものを考えている。
60ヶ所の井戸で監視を始めている。

産業総合研究所の梅田氏。


小原氏は、新たなスロークエイクの発生場所を見つけた。

九州の南。

今までわかっていた南海トラフの端よりさらに南。


政府が想定する最悪のシナリオ以上に最悪なのは、南海トラフと同時に日向灘が動く事だ。

小原氏が見つけた新たなスロークエイクの発生場所が日向灘にあたる。

スロークエイクは、メガクエイクの予兆となるのか?


学者達は、99%は無駄になっても1%が生かせれば、と語る。



南海トラフ巨大地震の被害を減らすには、予兆を捕らえ巨大地震に構える事が一番有効と言える。


ただ、スロークエイクに異常が見られ南海トラフ巨大地震が懸念されたとしても、その事が公表されるかは、分からない。

多分、政府としては公表しないだろう。

政府は、何より混乱を恐れる。


その事が、被害を増大させる結果となる。


南海トラフ巨大地震は必ずやって来る…。




「スロークエイク」を詳しく知りたい方はこちらを。


「NHKスペシャル MEGAQUAKEⅢ 巨大地震 南海トラフ 見え始めた"予兆"」
【YouTube】

http://www.youtube.com/watch?v=4q75sDhLsHE





















.



新潟県泉田知事と東京電力廣瀬社長が面談してから僅か1日で柏崎刈羽原発再稼働申請が規制委員会に提出された。

福島第一原発汚染水問題の対応も原発事故被害者への賠償も腹が立つほど遅い東電が、再稼働に掛けては、目にも止まらぬ速さで動く。


【柏崎刈羽 新潟知事が一転承認 地元歓迎「再稼働へ一歩」】

産経新聞
[9/27 07:55]

新潟県の山田治之防災局長から安全審査申請の承認文書を受け取る東京電力の増田祐治常務執行役=26日夕、新潟県庁

新潟県が26日、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に向けた安全審査の申請を承認した。

25日の広瀬直己東電社長とのトップ会談から一夜明けての急展開に、地元では歓迎の声とともに驚きの声も聞かれた。

今後は原子力規制委員会の審査に移るが、再稼働までには越えるべきハードルが高く、審査の長期化も予想される。

新潟県が安全審査申請を承認したことで、地元自治体からは再稼働に向け「一歩前進」と歓迎の声が上がった。

一方、周辺自治体からは慎重論も根強い。

泉田裕彦知事自身も県庁で記者団に囲まれ、「東電を百パーセント信じることにはならない」と厳しい口調で東電を牽制(けんせい)した。

柏崎市の会田洋市長は「条件を付けているので部分的ではあるが、次のステップに行くと理解した」と歓迎の意を表明。

その上で「ずいぶん早い判断で素早い対応だ。
展開が早くスピードについていけない。
県に確認することも多い」と驚きを隠せなかった。

すでに安全審査を容認している刈羽村の担当者は「これで県と地元の足並みがそろった」と胸をなで下ろした。

一方、一部が原発から30キロ圏内にある十日町市の担当者は「再稼働と安全審査は切り離して考えるべき問題。
安全審査をクリアしても再稼働は再稼働として議論が必要だ」と強調。

長岡市原子力安全対策室の小嶋洋一室長は「再稼働に向けていくにしても踏むべきステップは多く、全て国が前面に立ってリードし責任を全うすべきだ」と述べた。

~~~~~~~~~~~~

安全を第一に考えるか経済を第一と考えるか…

柏崎刈羽原発と言う一つの原発での反応だが、これは、日本の未来を考える事と同じ意味合いがある。

先急ぐ東電。
今の時点では、東電の安全対策は、紙(書類上)の上の安全対策だ。

東電に不信を抱く泉田知事の本当の真意はわわからないが、泉田知事も申請は否定しないが、それが必ず下再稼働に繋がるとは限らないと言う。


【審査申請「否定しない」=柏崎刈羽1~5号機―泉田新潟知事】

時事通信
[9/27 14:44]

新潟県の泉田裕彦知事は27日、東京電力の広瀬直己社長が柏崎刈羽原発6、7号機(同県)以外の安全審査の申請を目指す方針を表明したことに対し「(原子力規制委員会の審査で安全性を)確かめたいと言うなら否定しない」と述べ、1~5号機についても規制委への申請を容認する考えを示した。

新潟県議会内で記者団に語った。

ただ、泉田知事は「再稼働の話と今回の申請は全く関係ない」とも述べ、申請を受け入れることと再稼働を認めるのは別の問題だと改めて強調した。

~~~~~~~~~~~~

柏崎刈羽原発は、「安全」なのか…!?

新潟は、日本海側でもっとも地震が多い地域だ。

過去にも大きな地震が何度も発生している。

経済の為にその事を軽視してはいないか?


【「経済活性化」「本当に安全? 」=東電安全審査申請、地元に歓迎と不安―新潟・柏崎】

時事通信
[9/27 17:01]

東京電力が柏崎刈羽原発6、7号機の安全審査を申請した27日、地元の新潟県柏崎市では再稼働に向けた動きを歓迎する声と、事故への不安が交錯した。

昨年3月の全停止以降、売り上げが減ったという居酒屋経営の50代男性は「地元経済にとっては良い話じゃないか。
柏崎市は良くも悪くも原発で成り立っているから」と歓迎する。

衣料品店を経営する男性(53)も「経済の活性化になり喜ばしいこと」と話した。

一方、30代の女性は「小さい子どもがいるので、もし事故が起きたらと考えると不安。
本当に安全と言えるまでは動かしてほしくない」と心配する。

同市の新野良子さん(62)は「電気を使う東京の消費者や経済界が言う『安全第一』と、地元が考える安全第一では重みが違う。
もう少し立地する地域に親身になって考えてほしい」と話した。

2007年の新潟県中越沖地震で被害を受けた商店街で、青果店を営む60代男性は「原発が再稼働しても地元経済が良くなる実感が湧かない。
今は地震からの生活を再建することで精いっぱい」と話した。

~~~~~~~~~~~~

福島第一原発事故で被害に遭った人達が口々に言った事。

それは…


「原発さえ無ければ…」


福島第一原発の「地元」双葉町は「原子力で明るい未来」と看板を掲げ原発を歓迎し原発の経済効果に沸いた。

しかし、今は誰も住め無い、誰もいない町になっている。


柏崎刈羽原発では、100%、事故は起こらないと言い切れるのか?

福島第一原発事故を起こした東電が経営する柏崎刈羽原発。
東電の体質は、事故前から今も変わっていない。

東電は、メインバンクから融資を受ける為に、柏崎刈羽原発を再稼働させようとしている。

東電のメインバンクは、融資をする条件として柏崎刈羽原発再稼働をあげている。


【東電の再稼働申請を批判=みんな・渡辺代表】

時事通信
[9/27 15:55]

みんなの党の渡辺喜美代表は27日の記者会見で、東京電力が柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働に向けた安全審査を原子力規制委員会に申請したことについて「とにかく原発を動かしたい一心。
債務超過を回避したいという小手先の経営優先が垣間見える」と批判した。

~~~~~~~~~~~~

東電は、福島第一原発事故の収束・賠償費用を国税から賄っているが、自前の金は柏崎刈羽原発再稼働へと掛ける。
こんな理不尽な事が許されるのか…!?

今も尚、原発被害で避難生活を余儀なくされている多くの人達がいる中、政府は、福島の人達を守るどこれか、東電と東電のメインバンクを守ろうとしている。
政府が東電を経営破綻させない理由だ。

安倍首相は、東電に福島第一原発事故収束に総力を注がせるのではないのか?

今、廣瀬社長は、柏崎刈羽原発再稼働の事で頭がいっぱいだろう。

再稼働への第一歩となる申請は出来た。
再稼働に必要な「地元」の理解も「地元」を柏崎と刈羽に限定すれば散々バラまいて来た原発マネーと恩恵で理解を得るのは容易だろう。

あとは、規制委員会の判断次第だが、その規制委員会は…



【「新たな炉型」「断層評価」の壁…規制委審査、難航も 柏崎刈羽原発再稼働】

産経新聞
[9/27 15:29]

新潟県が東京電力柏崎刈羽原発の安全審査の申請を認めたことで、再稼働の行方は原子力規制委員会が握ることになる。

規制委は現在、4電力会社から計6原発12基の申請を受理しているが、すべて加圧水型軽水炉(PWR)で、福島第1原発でも用いられた柏崎刈羽のような沸騰水型軽水炉(BWR)は初めて。

規制委の中には「炉型の違うものを並行して審査はできない」とする意見もあるうえ、敷地内の断層問題が解決されておらず、審査は難航が予想される。

「当然、受理はする」。

規制委の田中俊一委員長は25日の定例会見で、東電から安全審査の申請があった場合に受ける方針を明言。

しかし規制委の更田(ふけた)豊志委員は産経新聞の取材に対し「PWRとBWRを一緒に審査するのは難しい。
炉型の違うものが出てきたら、そこへある程度のリソース(人員)を投入しないといけない」と言及。

東電の申請が受理されても、規制委の審査体制が再稼働の行方を左右しかねない。

さらに審査の上で問題があるのが、敷地内断層の評価だ。

敷地内には、「30万~20万年前」に動いたとする断層が存在することを東電が認めている。

新規制基準では、耐震設計上考慮すべき活断層を「13万~12万年前以降」と定義しているが、審査ガイドでは、断層の評価範囲を「40万年前以降」に拡大しており、柏崎刈羽の断層をどう評価するかが焦点となる。

仮に活断層であると評価されると、柏崎刈羽は耐震設計を一からやり直さなくてはならず、再稼働は大幅に遅れることになる。(原子力取材班)


~~~~~~~~~~~~


敷地内に活断層が疑われているのに再稼働を歓迎する心理が分からない。

原発が無くなったとしても、工夫や発想の転換次第で商売を続けられる可能性もあるが、原発が事故を起こせば全てを失う。

それでも原発を選択するなら覚悟を決める必要がある。

しかし、一般の人達の中には、原発の恩恵を受けていなく、原発被害だけ被る可能性がある人達がいる。

原発推進の町に住み声を上げて原発反対と言えない人達もいる。

更に原発事故被害者となりうる原発30km圏内の人達。

再稼働の判断に必要とされる「地元」から外され恩恵も受けず被害だけ受ける心情は…


再稼働は、原発の恩恵を受けて来た人達だけの問題では無い!!



今後の泉田知事の対応・判断に期待したい。


************

~拡散・転載希望~

************


◆浜岡原発再稼働の是非を問う住民投票の実施は、16万5千人の県民の意思を無視し原発推進の党本部方針を優先した静岡県議会最大会派の自民改革会議(37人)などにより否決されてしまいました。

しかし、これで終わらす訳にはいきません。

世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…

私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…

静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…


「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。



静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。


※浜岡原発に対する意見


浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!

浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。


川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。

浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。

県外からのメッセージもお願いします。


◆川勝平太知事宛てメッセージ◆


送付方法:fax 054-221-2164

TEL 054-221-2202

手紙 〒420-8601

静岡県 葵区 追手町 9番6号

静岡県庁 静岡県知事 川勝平太


知事への意見箱

http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html


より多くのご協力お願い致します。


[浜岡原発をとめる裁判の会]

http://www.geocities.jp/ear_tn/


************

「首都圏反原発連合」

http://coalitionagainstnukes.jp/



≪さよなら原発1000万人アクション≫

オンライン署名

http://sayonara-nukes.org/


みんなで決めよう「原発」国民投票


http://kokumintohyo.com/archives/5904


≪全国脱原発デモ情報拡散≫


http://demojhks.seesaa.net/pages/user/m/index


【緑の党】


http://greens.gr.jp/2013kokkai_info/7740/













.