福島第一原発事故で警戒区域となり人間がいなくなった街で今、猪ブタが大繁殖している。
この猪ブタは、警戒区域となった頃には、全くいなかった。
いたのは、放浪する純血の豚達…
猪ブタ達は、原発事故後に産まれた事になる。
その猪ブタが住民の帰還に影響を及ぼすと言う事で駆除が始まる。
人間がいなくなった街で増えた猪ブタ達には何の罪も無い。
可哀想だが住民の帰還の為には致し方無いのかも知れない。
問題は、猪ブタ達が原発事故後に警戒区域内で産まれたと言う事だ。
親となった猪も豚も大量の放射性物質を浴び、放射性物質に汚染された雑草や農作物を食べていた。
産まれた猪ブタ達も放射性物質に汚染された雑草などを食べて育っている。
放射能の影響は無いのか!?
今後、駆除・捕獲で明らかになって来るだろう。
【原発放射線データの散逸防げ】
日本経済新聞
2013/11/7付
福島第1原子力発電所の事故を受けて国や自治体などが全国各地で測っている膨大な放射線データが、散逸しないか懸念されている。
省庁や自治体によって記録や保存の仕方がまちまちで、体系的に整理されていないからだ。
除染の効果を見極めたり、住民の健康への影響を調べたりするには、場所ごとに年月を追ってデータを比較できることが必須だ。
国が主導して放射線データのアーカイブ(情報の保管庫)をつくり、自治体や住民、研究者らが閲覧できる体制を整えるべきだ。
事故から2年半以上たち、大気や食品、水などの放射線について膨大なデータが集まりつつある。
大気中の線量は原子力規制庁が全国約4千カ所で10分ごとに測り、食品は厚生労働省や農林水産省、川などの水は環境省が、それぞれ自治体と分担して測定している。
データの多くは各省庁のホームページなどで公表され、事故直後に比べれば情報開示は改善したといってよい。
問題は、公表や保存の方法が統一されていないことだ。
ホームページによっては更新されると過去の分を閲覧できない。
各省庁の元データも、年月がたつと記録媒体が劣化し、読み出せなくなる恐れがある。
これに危機感を強め、日本アーカイブズ学会と日本物理学会が国にアーカイブづくりを求める声明を出した。
事故の記録を後世に伝えるだけでなく、除染などへの活用を訴えた。
国はこれをきちんと受け止め、まず記録方法の統一から始めるべきだ。
アーカイブは国立国会図書館のように中立的な組織に設けるのが望ましい。
原発事故直後、文部科学省が放射能の拡散予測データを公表しなかったように、省庁まかせにすると都合の悪いデータが残らない心配がある。
欧米に比べ、日本は行政文書などの保管体制が貧弱だ。
放射線データにとどまらず、東日本大震災の膨大な記録を後世にどう残すか、官民が知恵を絞るときだ。
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安倍首相は、オリンピック招致で「人体への放射能の影響は、今も、これからも無い」と言い切っている。
政府が安倍首相の公言を守る為に事実を隠したりしないだろうか!?
【モンゴルで奇形の家畜が続出…「福島も心配」識者の警鐘】
女性自身
[11/7 00:00]
今なお、コントロール不能状態が続く福島第一原発の汚染水問題だが、モンゴルでも放射能汚染が原因とされる深刻な事態が起きている。
この1年、放牧中の家畜が突然死したり、奇形出産が相次いているというのだ。
モンゴル事情に詳しい大阪大学准教授・今岡良子さんが放射能汚染の実態を訴える。
「異常に気付いたのは昨年の12月末でした。
遊牧民から情報が入り、モンゴルのNPO団体が現地調査を行った結果、異常な死に方をしている家畜や奇形の家畜が何頭もいることがわかりました。
その後、家畜被害はどんどん拡大し、現在120世帯で1000頭近くの家畜が被害にあったと推定されています」
家畜被害が出ているのは、首都ウランバートルから南東450キロの場所にある地域。
ドラーン・オール鉱山という“ウラン鉱山”があり、そこでは’10年12月~’11年5月まで、ウランの試験採掘が行われていた。
「その採掘施設から6キロ離れた場所で幕営しているノルスレンさんの話では、自分が飼っていた子牛が、昨年の12月末から今年の1月末までに22頭も異常死したそうです。
その後、この地域で幕営している遊牧民から、突然死だけではなく、2つ頭の子羊や3本足の子牛、一つ目の馬、歯や首がない子ラクダが生まれたなどの報告が出され、異常な実態が明らかとなりました」(今岡さん)
試験採掘をしたのはフランスのウラン開発会社。
半年間で2700トンのウランを抽出した。
今岡さんによると、採掘当時、残土周辺は塀が巡らされておらず、家畜は自由に近づくことができたという。
そして被害はすでに人間にも出始めているそうだ。
「子どもが風邪をひきやすくなったり、一度風邪をひくと2カ月治らない。ウラン鉱山で働いていた労働者の髪の毛が抜けた、という報告もあります。
福島の場合、モンゴルのウラン鉱山周辺よりも、はるかに高い放射性物質が原発周辺にまき散らされました。
モンゴルの家畜がこのような状態になっていることを考えた場合、福島の家畜はもっと影響を受けているかもしれない、そう心配しています」(今岡さん)
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母なる地球、母なる大地は、生命に悪影響を与えるウランなどを山の中や地下へ隠してくれた。
それを人間は、わざわざ掘り出し地上に放射能を撒き散らす核爆弾や原発に使用した。
眠れる悪魔を呼び起こした。
広島・長崎の原爆投下…
原水爆実験による放射能汚染…
第五福竜丸の被爆…
チェルノブイリ原発事故…
スリーマイル島原発事故…
そして、福島第一原発事故…
放射能がどれほど危険な物か人類…特に日本人は、身をもって知っている。
今、ウラン燃料を使わない新しい形の原発が注目を集めているらしいのだが…
【「トリウム原発」という第3の選択肢、原子力政策を変えるか】
THE PAGE
11/5
小泉元首相による脱原発宣言によって、再び原発の是非をめぐる議論が活発になっています。
原発に関する議論の多くは原発推進か脱原発の二者択一なのですが、第三の道を模索する動きもあります。
それはトリウムという元素を使ったより安全な原発を作るという選択です。
原子力発電の割合はどれくらい?
トリウムとはあまり聞き慣れない言葉ですが、ウランやプルトニウムなどと同様、原発の燃料となる物質です。
ただウランやプルトニウムと比較すると、埋蔵量が多い、廃棄物が少ない、核兵器への転用が困難、安全性の高い原子炉を作りやすい、といった特徴があります。
このため次世代の原発として技術開発を進めようという動きが国際的に高まっているのです。
今年の6月にはトリウムによる原子力開発を提唱している川勝平太静岡県知事が二度目の当選を果たしており、中部電力では基礎的な研究が進められています。
またノルウェーは英国と協力してトリウム燃料を炉の中で燃やす実験を今年の夏から開始しました。
このほか、米国や中国などでも基礎研究が始まっていますし、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏も、トリウム原発の技術を開発するベンチャー企業に出資して話題となりました。
メルトダウンが起こりにくい
夢の新技術のように見えるトリウム原発ですが、実は新しい技術ではありません。
現在の原子力技術が開発された1960年代からすでにトリウムを使った原子炉は提唱されており、日本でも京都大学などが研究を続けてきました。
しかしトリウムを使った原子力技術は、結局のところほとんど普及しませんでした。
その最大の理由は、技術的な課題が克服できなかったことに加え、核兵器への転用が難しいというその本質的特性にあるといってよいでしょう。
現在では核兵器の技術はすっかりコモディティ化され、北朝鮮ですら核ミサイルを保有できる時代になりました。
しかし当時は、核兵器への転用が容易な現在の原子力技術は、核戦略上の理由から必要不可欠とされ、研究が最優先されたのです。
またウランを使った現在の原子力技術は規模のメリットを追求しやすく、圧倒的にコストパフォーマンスが高いという事実も見逃せません。
しかし福島原発が大事故を起こし原発の危険性に注目が集まったことや、イランや北朝鮮など途上国の核開発問題がクローズアップされたことなどによって、核兵器への転用が難しく、炉心溶融(メルトダウン)が起こりにくいなど、より安全なトリウム原発に、再び注目が集まっているというわけです。
ただし、トリウム原発の実現には大きなカベがあります。
ひとくちにトリウム原発といっても、専用の炉を新しく開発するものや、既存の原子炉でトリウム燃料を燃やすものまで様々です。
既存の原子炉(軽水炉)は原子炉工学的に見るとトリウムを燃やすにはあまり適切な構造とはいえません。
専用の炉(溶融塩炉など)を開発するのがベストですが、強いガンマ線や腐食への対策など、超えなければならない技術的な課題が山積しています。
トリウム原発の実用化は当分の間不可能という悲観的見解もありますが、選択肢は多いに越したことはありません。
トリウム原発という第三の選択肢の存在は、今後の原子力政策のあり方について、大きな影響を与えることになるでしょう。
(大和田 崇/The Capital Tribune Japan編集長)
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トリウム原発は、より安全?
トリウムが安全と言うのか!?
放射性:トリウムは半減期の長いアルファ線源であり、外部被曝より内部被曝のリスクが高い。
体内に入ると、肺、すい臓、肝臓について発癌危険性がある。
国際がん研究機関 (IARC) は、トリウム232とその崩壊生成物を「ヒトに対して発癌性がある」Group 1に分類している。
(Wikipediaより)
とてもトリウムが安全とは思えない。
メルトダウンが起こりにくいだけで起きないわけでは無い。
更に…
トリウム232が中性子を吸収するとトリウム233となり、これがベータ崩壊して、プロトアクチニウム233となる。
これが更にベータ崩壊してウラン233となる。
ウラン233は核燃料であるため、その原料となるトリウムも核燃料として扱われる。
(Wikipediaより)
結局のところトリウムはウランを作り出す。
浜岡原発でウラン燃料からトリウム燃料に変えても原発事故のリスクは、変わらない。
他の原発でも同じだ。
トリウムも放射性核物質には変わり無い!!
いまだにトリウムを原発に利用する国が無いのに東電あたりがトリウムを扱う事にでもなれば危険極まりない。
トリウム原発より原発から足を洗う事を考えるべきだろう
もう放射能被害は懲り懲りだ。
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