谷中めぐり④ | 街あるき 坂道めぐり

街あるき 坂道めぐり

東京の街のあちこちと坂道めぐりの記録

 
 
谷中めぐり④です
 
 
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2019.6.13
 
赤字坂を上りきり右へ進むと
「勝山藩下屋敷跡」の脊柱がありました
 
(勝山藩って どこなんだろ?)
 
 
 
その奥に「大名時計博物館」があります
 
なんかね
うっそうとした森みたいな敷地で
おどろおどろしい感じ
 
地方にある
人が住んでない
あばら家屋みたいな建物があって
やばい雰囲気が・・・・・
 
 
一緒に歩いたお友達がいなかったら
怖くて 入れなかったかも
 
 
レンガ倉?
もう朽ち落ちてる感じで
手入れもしてなくて
すごくもったいない気がした
 
 
と 庭をおろおろ
怖々二人で歩いていたら
向こうの方からおばちゃんがやってきて
「お待たせしました~!」って
 
 
 
え? だれ?
と思ったら 
大名時計博物館の人だった
 
初めて?見る 大名屋敷にあったという時計
ここは 上口愚朗(かみぐちぐろう)という人が
収集・研究した
櫓(やぐら)時計、掛時計、
台時計、尺時計
枕時計、印籠時計、御籠時計
置時計、和前時計、香盤時計
 
などの大名時計や和時計が展示されています
 
 
撮影禁止らしかったんだけど
説明を聞いて ものすごい感動して
「写真撮って良いですか!」って聞いたら
「この時計だけ 一枚いいよ」って
言ってくださったので
 
前と横を撮らせてもらった
(2枚じゃん!)
 
でもこの造り
器用な日本人ならではの
精巧な造りで
仕掛けもすごくて
本当に感動しました
 
入るのに とても勇気がいるけど
でも安心して入って下さい
一度 見に行く価値あります!!
 
 
 
 
 
 
長くなりましたが
これで 谷中めぐり終わります