高校時代と何が違うのか考えた結果
どうも、つぶあんでございます。ご訪問、誠にありがとうございますm(__)m※無駄に長くなってしまいました。お時間の有る時にでもご覧いただけますと幸いです(≧▽≦)僕は、中学校、高校と陸上部におりまして、高校2年の時に1500mを4分9秒という記録が残っています。それが自分の陸上競技としての頂点と言えます。高校で4分9秒というのは、県大会には出られるものの全然たいしたことはない、といった感じですが、今、この歳で走れたら、すごいよな、と素直に思います。そして、あの時の影を追い続けて練習をしている、といっても過言ではありません。影に追いつける気配は全くありませんが(笑)今取り組んでいるのはマラソンで、30代後半で再び走り始めた時に「サブ3なんか簡単だろう」と正直思っておりました。が、10年以上ランニングを続けて、この体たらく。こんなに記録が伸びないとは全く予想していませんでした。※記録上残っているのは、フルで3時間56分です。高校時代は楽に走れていたキロ4のキツイこと、キツイこと。そんな現状を打開しようと、今年は、ちゃんとランニングについて勉強するために、リディアード先生や、ダニエルズ先生の本を購入して読みました。LSDには、かなり真面目に取り組み、スタミナがついたかなぁと思っていたのですが、すでに報告した通り、100キロマラソンでは、61kmもいけずじまい。スタミナ、全然足りてませんでした((+_+))100キロマラソン前のLSDは最高で4時間でしたから、全然少ないのかもしれないのですが、1年近くもLSDを頻繁に行う練習を続けてこの程度ってことは、もしや、僕に合っていないのでは?と感じたり。いやいや、ポイント練習が足りなかったんじゃない?と思ったり。まぁ、ようするに悩んでいるわけです。リディアード先生は「練習の成果はすぐには出ない! 次の年、またその次の年といった感じに出る! 焦るな!!」といったことをおっしゃっていますが、それにしてもなぁ、という気もします。それで、高校の時の練習を思い出してみたんです。「今頃?」って言わないでください(笑)で、気づいたのは、スピード練習の多さでした。スピード練習というのは、300m~1000mのインターバルが基本でしたねぇ。主軸が800m、1500mでしたから、当然といえば当然ですが、高校駅伝の10kmでは、そんな距離、全く練習していなかったにも関わらず、33分くらいで走れていました。※高校では全然遅いです。あしからず。時々3000m2本なんてやってましたが、距離としては、その辺が最長でした。5,000mは16分を切れたことがなかったので、その程度の選手でしたが、前述した1,500mと同じで、今、その記録で走れたら、おっちゃんとしては、それなりに速い部類に入るのではないかと思います。で、ですよ、なるほど、あの練習が、僕が速くなるために合っていた練習なのではないか、と。もちろん、高校時代と筋肉量も体重も違いますが、似たような練習なら出来るはずではないか、と。なので、少し前のブログで、今後の目標として「筋トレをしっかり」であったり「体重を減らす」であったり、を挙げていたわけです。そして、スピード練習は負荷が高くて、ケガをしやすいのは間違いありません。特に僕のような歳になれば、尚更だと思います。実際、高校時代も2年生の後半で故障して、結局治らず、3年生を迎え、記録を更新できず引退、という流れでした。それでも、スピード練習に鉱脈があるような気がしてなりません。※スピード練習とは何か、ということになりますが、僕のイメージではインターバルトレーニングがぴったりです。「練習内容でフラフラするのが1番良くない」とも思うんですが(笑)、この1年の結果を見ての判断ですから、そんなに間違ってもいないような気もしますし、何より、色々試すのもまた楽しいですし。また、インターバルトレーニングにプラスして極端なLSD、5時間とか6時間がいいかな、とも思っています。上のような練習を耐えるために、今年頻繁なLSDで土台作りをした、と思えばいいでしょうし。そんなわけで昨日は、さっそく坂道インターバル!120m位を13本。13本と中途半端なのは、15本の予定が挫折したためです(笑)ランの後には、スナック菓子(^_-)-☆お酒を止めた僕にとっては、これとアイスが何よりのご褒美でございます。身体のメンテを今以上に気を付けてトレーニングに励みたいと思います!ってことでバイバイキーン(^O^)/※YouTube最新動画※79歳父と100キロマラソンに挑戦しました!!!御年79歳の父と一緒に、秋田内陸100キロマラソンに挑戦した模様をご覧いただきます。「今年で100キロ挑戦は最後にする」と公言していた父は、100キロを完走できたのか?51歳で1度も完走したことがない息子は、今度こそ完走できたのか、その結末をご覧くださいませ。www.youtube.com