１９８０年代から世界の有能なチャネラーを通して、アセンションを経験した銀河系の意識的存在たちから地球の次元上昇と人類の意識の進化（アセンション）についての情報が寄せられるようになりました。
チャネリングとは、人の深層意識を使って異次元の存在と意思疎通を行う方法で、トランス・チャネリング（無意識状態で行う方法）とコンシャス・チャネリング（意識を持ったまま行う方法）の２つの方法があります。言葉を使わずにコミュニケーションを行うテレパシーと同じ能力で、テレパシーは近距離、チャネリングは遠距離のコミュニケーションが可能になります。訓練すれば、誰にでもできるようになります。
オーストラリアのアボリジニは、テレパシーでコミュニケーションすることで有名ですが、プレアデス人とチャネリングする人たちがいると言われています。８０年代にアメリカ合衆国でチャネリングの方法が広がり、銀河系の様々な次元の意識的存在とのコミュニケーションが活発になり、多くの宇宙の存在達から情報がもたらされるようになりました。
「バシャール」のダリル・アンカさん、「テオドールから地球へ」のジーナ・レイクさん、「プレアデス＋かく語りき」の著者バーバラ・マーシニアックさん、「プリズム・オブ・リラ」のリサ・ローヤルさんが信頼できるチャネラーとして有名です。
ジーナ・レイクさんの「テオドールかた地球へ」は、「原因と結果の中間点」の存在（テオドール）からのチャネリング情報が書かれています。
前書きの中でレイクさんは、
「私が指示された、この本を書く目的は、私達が、神の様な存在について知ることによって生じる様々な未来の変化に備えて準備をするためです。
地球外生命体はまもなく私達の前に現れます。彼らの存在を知ることによって、私達はこれまでの世界観の枠を広げ、彼らの存在、そして彼らの見解をも私達の中に統合して行かなければなりません。私達が世界観を広げ、地球に影響を与えかつ地球からも影響を受けている宇宙全体をその中に内包することにより、私達はさまざまな間接的影響を受けることでしょう。（途中省略）
私達が地球の近隣に存在する地球外生命体に出会う結果、これから地球に起こる変化は、これまでの変化とは比べものになりません。人類はこれまでにない大きな飛躍を経験するでしょう。」（引用終り）
テオドールは、この中で、
「この本は、人類の歴史がいまだかつて経験したことのない地球の大転換を前に、あなた方が準備するのを手助けできることを願って書かれたものです。地球はこれまで、地軸の移動、氷河期、洪水その他の天変地異を経験して来ました。ですが、これからまさに起ころうとしていることは、これまで人類が一度として経験したことのないことなのです。
それは、あなた方の住む地球に他の惑星からの訪問者が現れることから始まります。「宇宙人」という言葉を使うことは、正しくありません。なぜなら、あなた方は、地球を訪れる存在と、遺伝学的にも、霊的にも、非常に親密な関係にあるのですから・・。（中略）彼らはどうやってあなた方に手を差しのべようとしているのか、そして、人類がこれから変わっていくであろうその先にある姿に、この存在がどれほど似通っているのかを、これから述べていきたいと思います。多くの点で、彼らは、あなた方の未来を象徴しているからです。」（引用終り）
人類の創造には、とても長い時間をかけて多くの宇宙の存在たちが関与して来ました。リラ人、プレアデス人、シリウス人、オリオン人などが代表的な存在です。その中でもプレアデス星人は、元々リラ星から分かれて来た存在で自分たちが３次元の地球に入植する為に地球に生存していた原猿に自分たちの遺伝子を組み込み、人類を作ったと言われています。
その後、プレアデス人はリラ人の地球への入植を期に、争いを避けて現在のプレアデス星団（スバル）に移って行きました。プレアデス人は、今でも地球人を自分たちの子供として見守り、現在は宇宙連合の一員として地球を見守っています。
その後、人類の創造には、リラ人、シリウス人、オリオン人などが自分たちの思惑によって人類の遺伝子を操作し現在の人類が作られて行きました。
オリオン人の悪い一部の存在は、人類の奴隷化を行う為に人類の能力を制限する為に、当初１２束あった遺伝子を２速にしてしまいました。そして、彼らの魂は地球人へ転生し、地球を陰から支配する闇の支配勢力となって現在も地球を支配しているのです。
この闇の支配勢力は、人類をこのまま支配下に置きたい為に宇宙人情報やアセンション情報が表に出ないように操作しています。また、グレイの様な人類を奴隷化しようとする宇宙人と密約を結び、彼らに人類への様々な直接干渉を許す代わりに、ＵＦＯ技術の提供による戦争兵器、宇宙兵器の開発などを行っていると言われています。
また、様々なメディア、映画やテレビや出版物を通して間違った宇宙人情報を流したり、９・１１などの事件を起こすことによって人々の心をコントロールし、自分たちの支配が続くようにしむけているのです。
マスコミが彼らの支配下にある現在、テレビや映画などでアセンションについての正しい情報が出ることはありません。自分たちで、正しい情報を入手し、何が真実であるかを判断しなくてはなりません。
（つづく）
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