4日目は、息子が一番楽しみにしていた城巡り。
7時半
ホテルで朝食を済ませ、姫路へ出発。
9時15分
姫路城に到着。
既に駐車場は埋まりつつあり、入城制限が始まっていた。
朝9時なのに、もう太陽がじりじりと照らし暑い。
冷凍ペットボトルを6本を入れたリュックが肩に食い込む。
息子は、目前に広がる白鷺城にハイテンション。
が、これも最初のうち。
ところどころ規制があり、大勢の観光客がノロノロと進む。
このお盆期間からスタートした特別展を含め、結局２時間半も城内を見学。
これは全く想定外。
クタクタになった。
12時。
餃子の王将で昼食をとり、岡山へUターン。
14時00分
高梁市の備中松本城へ向かうも、近隣の駐車場からバス便で向かわざるを得ないことが判明。
バスを降りると、これまた想定外の登山道。
息子は本当によく喋る。
登山中も、ずーーーっと喋っていた。
パパー、パパが一番な城はどこ？
から始まり、
これまで見てきた城について、
改めて一つひとつ感想を尋ねてくる
私は、息切れして、一歩ずつ足を前に出すのに必死なのに
息子は途中駆け出したり、棒を拾って遊んだり。
本当に体力がある子だと思う。
よくこんな所に城を作ったな…とつくづく。
そりゃ敵も攻めてこないよな、と思ったら、
城主は比較的コロコロ変わっていたらしい。
ヘトヘトになって到着した備中松山城だが、息子はさーっとみて終わり。
もういいの？も聞いてしまうくらい、あっさり見学終了。
管理室で飼っている猫が可愛く、珍しく息子も猫を撫でていた。
猫が喜ぶ頭の撫で方、アゴのかき方を教えると、これまた珍しく素直に聴き、猫を可愛がっていた。
下山すると、時刻は16時。
残念ながら本日の旅程はここまで。
18時に岡山に戻ると、駅周辺で夕食をとり、ホテルに帰着。
温泉に入り、就寝までゆっくり過ごした。
今日一番印象に残っているのは？の問いに、
息子の答えは、
「かわいい猫ちゃん。猫ちゃん飼いたい。」
ケタケタ笑って今日も就寝