小学1年から
続けているスポーツ系の
習い事があります。
この4月頃までは
チームでは
誰もが認める存在でした。
が、ここにきて、
チームメイトがメキメキ力をつけ、
このたび、スタメン候補から
外れることになりました。
練習でのチーム編成で、
少し様子がおかしいな、
と感じたのですが、
遠目からでも
茫然としている
息子の様子を見て
はっきりわかりました。
2月以降、サピの授業の関係で、
それまで週2だった練習は週1に。
チームメイトとの
差がなくなってきていることには
少し前から気づいていました。
きっと息子も。
見て見ぬふりをして
サピの授業、テストを
優先してきました。
息子も何も
言いませんでした。
言えなかったのかもしれない。
明日は特別練習も参加できず、
8月末の合宿も参加できません。
高学年からは体格も変わり、
練習も戦術的な内容に
変わってきます。
残念ながら
今後、ライバルとの差は
開いていくと思います。
きっと
背中が見えないくらいまで。
練習後はおちゃらけていた
息子ですが、
帰宅後に私が声をかけると
声をあげて泣きました。
情けないのですが、
かける言葉が
見つかりませんでした。
これから頑張れば
なんとかなるよ、
なんて言えません。
そんな時間はないことは
お互い分かっていますから。
いつか迎える局面だと
思っていましたが
想像より随分早かったです。
スポーツも半端
勉強も半端
にならないよう
親もしっかり頑張らないと
いけません。
それにしても、
息子の涙
かなり堪えました。
明日から妻は海外へ。
父子二人生活がスタートします。
しっかり頑張ります。
涙。