やっと作るワーゲンオフローダー(13) | サーキットの羊

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趣味で続けているラジコンのセッティングやレースの記録を綴っています。

所用があってラジ休みだった日曜日。

 

帰宅した夕方から、ワーゲンオフローダーのボールデフ組み込み作業を開始。

 

アスファルト路面でちょっとだけ走行してみたところ、スピードはそこそこながら、コーナーリングがひどい。

 

スロットルを引くとアンダー、抜くと巻く。

 

そこで、ボールデフ投入を決意。

 

説明図を見ながら内容物を確認。

 

この時代は、やはり皿バネとデフボルト。

 

デフプレートがDカット形状なのは助かりました。

いちおうデフプレートグリスを塗って固定。

 

 

ボールデフグリスはヨコモ製を使用。

余った3ミリボール2個は予備?

 

 

7ミリレンチでデフボルトを締め込み。

この段階では、滑っているかどうかの確認ができないので、いっぱいまで締め込んでから、1/6程度戻しておきました。

 

 

デフシャフトLを合わせて完成。

ただ合わせるだけで、ビスもリングもなし。

 

 

調整方法も独特なので、説明図を貼付しておきます。

 

 

デフを交換するため、リヤセクションを分離。

 

ほぼすべて分解して、やっとデフに到達。

 

ソリッド(右)を取り出して交換。

 

1979年の当時物には防水シール剤が付属していたと聞いたので、バスボンドを用意。

 

こうしなきゃ防水にはならないはず。

 

ギヤにつかないようにしながら塗りました。

 

モーターエンドカバーとギヤカバーにも塗布。

 

 

はみだした箇所を拭き取りながら組み直し。

 

メカボックスにも塗ろうと思ったけれど、頻繁に開閉するので様子見。

 

 

 

あとはボディの完成待ちの状態。

 

しかし、その塗り上がりに納得できず、これを使用。

 

振り出しに戻る……。

 

梅雨が来る前には仕上げたい、と思っています。