所用があってラジ休みだった日曜日。
帰宅した夕方から、ワーゲンオフローダーのボールデフ組み込み作業を開始。
アスファルト路面でちょっとだけ走行してみたところ、スピードはそこそこながら、コーナーリングがひどい。
スロットルを引くとアンダー、抜くと巻く。
そこで、ボールデフ投入を決意。
説明図を見ながら内容物を確認。
この時代は、やはり皿バネとデフボルト。
デフプレートがDカット形状なのは助かりました。
いちおうデフプレートグリスを塗って固定。
ボールデフグリスはヨコモ製を使用。
余った3ミリボール2個は予備?
7ミリレンチでデフボルトを締め込み。
この段階では、滑っているかどうかの確認ができないので、いっぱいまで締め込んでから、1/6程度戻しておきました。
デフシャフトLを合わせて完成。
ただ合わせるだけで、ビスもリングもなし。
調整方法も独特なので、説明図を貼付しておきます。
デフを交換するため、リヤセクションを分離。
ほぼすべて分解して、やっとデフに到達。
ソリッド(右)を取り出して交換。
1979年の当時物には防水シール剤が付属していたと聞いたので、バスボンドを用意。
こうしなきゃ防水にはならないはず。
ギヤにつかないようにしながら塗りました。
モーターエンドカバーとギヤカバーにも塗布。
はみだした箇所を拭き取りながら組み直し。
メカボックスにも塗ろうと思ったけれど、頻繁に開閉するので様子見。
あとはボディの完成待ちの状態。
しかし、その塗り上がりに納得できず、これを使用。
振り出しに戻る……。
梅雨が来る前には仕上げたい、と思っています。