3月17日に行われたスーパーラジコン大宮店3月デイレースのタミチャレMクラス参戦記です。
8時到着を目指して、7時に出発。
途中、コンビニでコーヒーとユンケルを購入。
これで一日戦える、はず。
予定どおり到着。
シャッターが開き、コース脇にピットを構えていると、店長のタイ土産とS師匠からの差し入れをいただきました。
あとでおいしくいただきます。
この日は天気も良好。
春らしい陽気で、過ごしやすい一日になりそう。
花粉さえなければ、だけど……。
レースは10時10分から。
それまではクラス分けに応じた練習時間。
今月もタミチャレMクラスとポルシェクラスにエントリー。
Mクラスは先月同様、MB-01での参戦。
8時40分、練習走行開始。
ややオーバーステア気味。
けれど、巻くことはないので、予選第1ラウンドはこのまま臨むことに。
ピットに戻ると、ABさんから各種差し入れ。
いつもありがとうございます。
予選までに、各部を確認。
フロントタイヤはMグリップ+ハードインナーで、溝は1分程度。
リヤタイヤはスーパーラジアル・ハード+スーパーハードインナーの新品。
10時10分、予選第1ラウンド開始。
タミチャレMクラスは9台がエントリー。
ヒート分けはなく、9台一斉での予選。
自分は4番目のスタート。
序盤から中盤にかけては、まずまずのペースで走行。
しかし、終盤、雲行きが怪しくなってきて、17周目と19周目に2コーナーでハイサイド。
今年のレギュレーションで二度の大きなミスは致命的。
21周5分12秒777、ベストラップ14秒340で、暫定6位。
トップはTGさん、2位A,Racingさん、3位Nさん。
さて、どうしよう……。
ピットに戻り、久しぶりに会ったYS君の知恵も借りながら、緊急のハイサイド対策。
まず、フロントのホイールハブを6ミリから4ミリに交換。
しかし、ダンパーに干渉してしまうため、最終的にはホイールハブ5ミリ+0.5ミリスペーサーに。
次に、タイロッドマウントに入れていたスペーサーを3ミリから2ミリに替えて、アッカーマンを変更。
そして、フロントダンパー取り付け位置を内側に変更。
あわせて、フロントタイヤをMグリップ+スーパーハードインナーのほぼ溝なしに変更。
やや博打的な仕様変更。
本来なら一つずつ試すべきだけれど、練習走行できる時間は昼休みの5分だけなので、やむを得ず。
だめなら元に戻すまで。
予選第1ラウンドが終了した12時10分。
割り当てられた練習時間に走らせてみると、ハイサイドは影を潜め、弱アンダーで走りやすい。
これなら予選第1ラウンドの轍を踏むことはなさそう。
予選第2ラウンドは13時から。
路面状況が変わらなければ、もう少しタイムを上げられそうだけれど、はたして……。
後編に続きます。