MB-01のギヤデフ | サーキットの羊

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趣味で続けているラジコンのセッティングやレースの記録を綴っています。

先日、初レースを終えたMB-01

 

フロントタイヤ(ラジアル)を見ると、外側の角がかなり削れています。

右コーナーが多いので、左タイヤの減りが早い。

 

予選第2ラウンド以降、巻き気味だった要因の一つかも。

 

「角が落ちたほうがグリップする」のは、タミヤ製M用タイヤに共通するのかもしれません。

 

 

 

次に、ギヤデフをチェック。

 

ビス4本を外すだけで取り出るのはありがたい。

 

開けてみても、オイルが漏れている形跡はなし。

 

ついでに掃除。

 

組み込んでいるギヤデフは、OP.2049XV-02/TT-02オイル封入式

 

このギヤデフ、精度はまずまずなのだけれど、分解しないとベアリングを外せないのが難点

 

仕方なく分解開始。

オイルは多少減っているような……。

 

 

完全に分解してベアリングを取り出し。

ゴリってはいないけれど、やはり重くなっていたので、洗浄してベアリングオイルをひと差し。

 

 

ギヤデフ内も洗浄してオイルを入れ直し。

 

#30001.2グラム

 

ベアリングを洗浄したため、見違えるほど回るようになりました^ ^

 

MRにはボールデフのほうがよさそうな気もするので、手に入るようであれば試してみたいと思います(高いけど)。