スーパーラジコン大宮店7月デイレース、タミチャレMクラス編です。
タミチャレMクラスの練習走行は、8時40分からの5分間と、9時20分からの5分間。
前半の練習走行時間から走らせたかったので、前日にバッテリーを充電し、ダンパーとタイヤも取り付けておきました。
8時40分、練習走行開始。
タイヤは、66ロットのスーパーラジアル・ハード+スーパーハードインナーの新品。
タイムは13秒7止まりながら、動きは上々。
気温がかなり高いので、予選・決勝を通じてスーパーハードインナーでいけそう。
9時20分からの練習走行では、5パック走行した66ロットのスーパーラジアル・ハード+スーパーハードインナーのタイヤをテスト。
インリフトするようなら朝イチのタイヤに戻そうと思ったけれど、むしろ適度なグリップ感。
予選第1ラウンドは、このタイヤを使うことに。
この日、タミチャレMクラスは11台がエントリー。
自分は2ヒート目の4番スタート。
10時、予選第1ラウンド開始。
準備をしながら1ヒート目を観察。
1ヒート目のトップはFMさん。
2ヒート目、出番です。
スプールとスーパーハードインナーの相性はいいようで、23周5分11秒175、ベストラップ13.353で暫定1位。
走行後のフロントタイヤ。
68ロットだとハイサイドするレベルの減り具合。
でも、グリップの劣る66ロットは、もう1パックいけそう。
予選第1ラウンドが終わったところで、NさんからいただいたDr. Pepper。
じつに懐かしい!
思いはみな同じようで、しばしDr. Pepperの話題で盛り上がりました。
何十年かぶりに飲んだDr.Pepper。おいしかったです。
ごちそうさまでした。
ひとしきり昔話をしたところで、予選第2ラウンドの準備。
予選第1ラウンドのタイヤは決勝で使おうと思い、朝イチで1パック走ったタイヤに交換。
あわせて、センサーコードをショップで購入。
交換完了。
昨年7月のデイレースで交換して以来なので、1年ぶり。
すっかり忘れてた。
タイヤをもう少し減らしておきたいので、昼の練習走行時間に30周ほど走行。
交換したセンサーコードも問題なし。
12時50分、予選第2ラウンド開始。
今度は1ヒート目。
ここで、なぜか3番スタートだと告げられる。
予選第1ラウンドでヒートトップなのに、なんでです?
不思議に思いつつも、暑さのため頭が回らず、言われたとおりにスタート。
ここ最近では最も調子がよく、4周目から19周目まで、13秒3〜4台で走行。
しかし、好事魔多しとはよく言ったもので、20周目に縁石に乗り上げて横になり、約1.5秒のロス。
MSさんに遅れること0.03秒のヒート2位。
5分12秒021、ベストラップ13秒329と、予選第1ラウンドも越えられず。
マーシャルをしながら第2ヒートの結果待ち。
2ヒート目の結果。
総合でTQ獲得と思いきや、貼り出された結果はなぜか総合2位。
「???」
よくわからないけれど、レース巧者のMSさんについていくのもいいかなと思い、ゼッケン「2」を貼りつけ。
すると、店長から呼び出しが。
1ヒート目終了時点で出力したものは1位なのに、パソコンではなぜか3位になっているとのこと。
どういうこと?
理由は不明ながら、予選は1位ということになりました。
ということで、ゼッケンを貼り直し。
ダンパーも組み直し。
タイヤを比較して、予選第2ラウンドで使用したものを選択。
デフはスプールのまま。
バッテリーもほかほか。
気を取り直して、いってみよう!
15時40分、タミチャレMクラス決勝スタート。
スタートは順調にこなし、14周目まで0.8秒程度のリードを保ってトップを死守。
迎えた15周目、S字に向かうコーナーでイン側をヒット。
ふらついてアウトに膨らんだところをMSさんに抜かれて2位に後退。
ここでつけられた差を縮められず、そのまま2位でゴール。
例によって、詰めの甘さを露呈したレースとなりました。
唯一の収穫は、決勝でもスーパーハードインナーが使えたこと。
引き出しが一つ増えました。
レース後の表彰式では、賞状とラーメンをいただきました。
そして、いつもは即敗退のじゃんけんで最後まで勝ち残り、「こしひかり」を獲得!
最高気温が39度にもなろうかという猛暑の中、大汗をかきながらレースを堪能した一日でした。
参加された皆さん、お疲れ様でした^ ^