今日は、TRFダンパーのダンパーキャップとダンパーエンドを交換。
これまで使用していたのは、ローフリクションダンパーV部品(OP.334)で、いつから使っていたかは不明。
これにこだわる理由はないので、現在主流のTRFダンパー用強化V部品(OP.1871)をスーラジ大宮で購入。
例によって、2セットで1台分。
5ミリダンパーボールナットを取り付けるので、5ミリ穴のダンパートップとダンパーエンドを切り出し。
ダンパートップに1ミリの穴を開け、大気開放型に。
次は、ダンパートップにダンパーボールナットをはめ込む作業。
指ではめるのは困難極まりないので、圧着ペンチをダンパートップに当て、体重をかけて押し込みました。
一つ目は、はまった瞬間に飛んでいってしまったので、二つ目からはタオルを被せて作業。
なんとか四つとも装着。
あとはダンパーエンドを交換すれば終了……のはずが、
よくよく見ると、新型のOP.1871は旧型(OP.334)に比べ、0.5ミリ長い。
ならば、これまでよりシャフト長を0.5ミリ短くすればよいはず。
しかし、シャフトを締め込んでいくと、ダンパーボールナットの動きが渋くなる。
仕方なく、いったんダンパーボールナットを外し、2.5ミリのピンバイスでダンパーエンドの穴を貫通させました。
これで、1ミリ程度、シャフトを多めに押し込めるようになりました。
やっと4本とも交換完了。
シャフト長は、以下のとおり。
■フロント:10.5ミリ(従前11ミリ)
■リヤ:10ミリ(従前10.5ミリ)
取り付けてみると、やはり動きはスムーズ。
強度も高いので、ダンパーがボールナットに食い込んで目玉状態になることもなさそう。
機能は変わりませんが、ちょっとだけアップグレードした気がします^ ^