スーラジ大宮5月デイレースの昼休み、ピットウォークして気になったマシンを見せてもらいました。
まずは、1月の優勝者・WNさんのTT-02。
以前、TT-01のサスアームに替えていると聞いたけれど、形状が違っていたので、再度、聞いてみました。
すると、TT-01でもドリフト用のTT-01D B部品(SP.1217 )であることが判明。
(出所:タミヤ)
スペーサーを入れ替えることでホイールベースの調整も容易に行えるそう。
これは試してみる価値があるかも。
続いては、3月の優勝者・THさんのTT-02。
画像はリヤです。念のため。
TT-02のフロントパーツを使って、リヤトーコントロールシステム化したもの。
ただし、ショートホイールベースのポルシェの場合、通常どおりにアップライトを取り付けると、シャーシに干渉してしまうので、逆向きに取り付け。
すると今度は、ロッドがダンパーと干渉するので、写真のような取り付け位置に。
リヤトーコントロールシステム化は一度試してみたけれど、上記のように、あちこち干渉するので断念しました。
なるほど、こうしてたんですね。
もう一つ気になったのが、マスダンパー。
効果のほどは?
「この日初めて試したので、まだよくわからん」とのことでした。
こちらはTMさんのマシン。
自分のマシンに近い構成。
アルミリヤアップライトをラリー仕様に取り付けて面圧を上げる「N式グリップ向上法」をおススメしておきました。
Nさん考案のこの仕様、リヤの車高が9ミリになるものだから、なかなか信じてもらえません。
かくいう私もその一人でしたが^^;
しかし、信じた今は幸せになりました。
最後は、番外編の番外。
タミヤ カワサキ ニンジャ ZX-RRと、
フジミ ヤマハ FZR750 TECH21 レーシングチーム。
いずれも、Nさんの依頼を受けてA.Racingさんが作成したもの。
この日が納車日だったようで、じっくり見せていただきました。
いつもながら、すばらしい出来栄え。
レースの日は、いろいろな楽しみがあります^ ^