朝6時半、スマホのアラーム音で起床。
「そっか、今日はデイレースだ」
レース当日にしては、めずらしく熟睡できたみたい。
7時15分、家を出ると、意外に寒い。
今日は夏日になるらしいけれど、シャツ一枚では心許ない。
慌てて戻り、パーカーに着替える。
8時10分、着替えた分、予定より遅れて到着。
もうすでに、多くの人がシャッター前に陣取っていました。
オープンまでの間、しばし雑談。
話題は、先日割れてしまったTT-02用ワイドオフセットアクスル。
NMさんも同じ箇所が割れてしまったそう。
すでに販売元のTNレーシングには報告済みで、改良版が出るかもしれない、とのこと。
破損したパーツも念のためとっておいたほうがよいとの情報もいただきました。
聞いてよかった^ ^
8時30分、シャッターオープン。
コース脇の席を確保して、ピットを設営。
空いた席には、A,Racingさんのブリッツァービートルが鎮座。
前後にKタイヤを履いたサーキット仕様。
この時点での気温と湿度。予報どおり夏日になりそうです。
ピットが設営できたら、さっそく練習走行。
3週間ぶりに使うタミチャレタイヤ。
はじめはやはりグリップしない。
それでも10周目あたりから落ち着き出して、13秒5前後のタイムが出るようになったので、ひと安心。
今日のタイムスケジュール。
ポルシェクラスの参加台数は、これまでで最多の15台。
15人全員はさすがに操縦台に乗れないということで、初のメイン分け。
予選も2ヒートに分かれ、自分は2ヒート目の5番スタート。
10時40分、予選第1ラウンド。
ややグリップ不足ながらも、4周目に13.493、5周目に13.370を記録。
これまでのレースを考えれば、上出来。
それでもヒート順は2位。
予選第1ラウンドトップのSTさんは、全レースを通じて初の23周入り。
予選第1ラウンド終了後、発売されたばかりのアルミプロペラジョイント(OP.2066)をショップで発見。
5秒だけ考え、アルミプロペラシャフトとあわせて購入。
計1,232円。
物価高騰の折、ありがたい価格設定。
新しいアイテムは、すぐに使いたくなるもの。
ピットに戻り、交換作業開始。
短時間で済ませようと、最低限のビスだけ外して作業したところうまくいかず、結局、ここまでバラすことに。
それでも15分ぐらいで交換完了。
こまめに整備していたことが役立ちました。
さて、グレードアップしたTT-02の戦闘力やいかに。
後編に続きます。