TT-02、今日のおさらい(3/27) | サーキットの羊

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趣味で続けているラジコンのセッティングやレースの記録を綴っています。

肌寒い雨の日曜日。

 

新調したプロポを試したくて、朝からスーパーラジコン大宮店へ。

 

来週、スピードキングツアー2023開幕戦が行われることから、いつもの日曜日に比べて人は多め。

 

しかし、店長に聞いたところ、前日はレース日並みの混み具合だったそうで。

 

 

 

そんな話をしながら、いつものようにコース脇のテーブルにピットを設営。

 

10時過ぎの気温は13.4度。

雨のせいか、気温よりも寒く感じます。

 

 


まずは、TT-02・ポルシェ911から。

 

ハードタイプへ交換したロワデッキの効果は、イマイチよくわからず。

 

タイムも伸びず、ベストラップ13.680

 

一方、M17は操作性もよく、なにより軽いので疲れ知らず。

 

新調した甲斐はあったみたい。

 

 

 

TT-02の問題は、相変わらずのリヤのトラクション不足。

 

これは、交換したロワデッキのせいではなく、ずっと感じていること。

 

リヤタイヤの面圧を上げるにはどうするか……。

 

あと試していないのは、リヤナックルの上下を反転させて、ラリー仕様にしてみること。

ちなみにNさんは、ずっとこの仕様。

 

ダメ元でやってみる。

 

ナックルを上下反転させると、車高がえらいことに。

9ミリ

 

ラリー仕様なので、当然といえば当然。

 

ちなみにフロントは5ミリ。

 

 

もう少し車高を下げようとしたら、Nさんに止められる。

 

下げたら意味がないと。

 

「ほんとに〜?」と疑いつつ走らせてみると……

いいじゃないですか、とても。

 

立ち巻きの気配もなくなり、S字もとても安定。

 

ベストラップは13.539

 

固定観念にとらわれず、何事も試してみることが大切なんですね。

 

またNさんに教わりました。

 

 

 

こうなると欲が出るもので、リヤの動きをもう少し軽くするため、スプリングをOP.440 オンロード仕様ハードスプリング青に交換。

結果、タイムはさほど変わらないものの、やや不安定になりました。

 

やはりリヤのスプリングは、ショートの方が走らせやすい。

 

 

 

再度、スプリングを交換して車高を調整。

 

タイヤも新品を投入。

 

これで走らせてみると、今日イチの出来。

 

タイムもまとまり、タイヤが一皮剥けた後半には13.4〜5秒台が続き、15周目に13.415を記録。

 

そのままの仕様で走らせた2パック目には、13.400までタイムが伸びました。

 

 

 

この日はツーリングカーが多く、もう少し速いタイムが出てもおかしくない路面状況。

それが出せないのは、やはり腕の問題。

 

まだまだ精進が必要です^^;