週末までに仕事が片付いたので、さっそくMF-01Xの製作を開始。
まずはベアリングの脱脂から。
説明図を見ながら個別にそろえようと思っていたら、Y'z CRAFT製が売られていたので購入。
でも、よく見ればほとんどが1150サイズ。これなら手持ちもあるので、個別に購入してもよかったかも。
しかも、プロペラシャフト内側部分のプラベアリング(2個)と交換するベアリングは、850フランジベアリングらしい。ちなみにY'z CRAFT製の中身は、普通の850ベアリング。
自分が悪いのだが、ちょっと損した気分が……。
気を取り直してリヤデフを準備する。
リヤデフは、M05の予備として持っていたTA03ボールデフ(OP.267)を使うことに。
ジョイントカップも、未使用のツーリングカー 強化ジョイントカップ(ボールデフ用)(OP.217)があった。
M05で使用したときは、超重デフにするために、5ミリ皿バネを3枚抜き、スラストベアリングの代わりに1150ベアリングを入れるなど、特殊な組み方をしていたので、一度バラして正しく組み直した。
スラストベアリング、皿バネも残しておいたため、パーツは問題なくそろった(貧乏性もたまにはいいことがあるようだ)。
4ミリ段付きボルトも六角穴タイプのDT02用(13455910)に替えてあったので、助かった。
さて、初めて正しく組み上げたTA03ボールデフは、最後まで締めないと滑ってしまう。逆にいうと、最後まで締めてもロックせず、それなりにスムーズに回る。
これでいいのかな? 一瞬、疑心暗鬼になったが、組み方は間違えていないようなので、よしとしよう。
デフを組み込む前に、A4パーツにモータープレートを装着。
M05を使い始めた頃に、樹脂製のモータープレートが溶けて変形したことがあったので、ここはどうしてもアルミ製が欲しかったのだが、純正品(OP.1660)はどこも売り切れ。
やっとみつけたのがイーグル製。効果は同じなので、迷わず購入。
穴位置のズレもなく、問題なし。
スパーギヤ、ボールデフ、カウンターギヤを組み込んで、ダンパーステーと5ミリピロボールを取り付ければリヤセクションは完成。
次はちょっと時間がかかりそうなステアリング関係なので、今日はここまで。