今日は、起承転結の最終回になります。
今までの
見ないところに価値あり 起承転結の起編は ⇒ コチラ
見ないところに価値あり 起承転結の承編は ⇒ コチラ
見ないところに価値あり 起承転結の転編は ⇒ コチラ
前回までで見えるものや部分ではなく、見えないところに価値を見出せるのかについてまとめてきました。
ついつい、見える結果や成果に意識がいってしまいやすいのが人間です。
この人間共通であるクセやパターンを理解することを通していろいろなものが見えきます。
例えば、どうして絶望しか見えないのか・・・
これは、非常に大きなテーマですが、個人のことで考えてしまうと行き詰ってしまいやすいのですが、自分だけではなく、誰にでも当てはまることとしてとらえるとわりと客観化しやすいものです。
この客観化がポイントになるので逆に言えば、いかに客観化させられるかに焦点をあてていろいろ研究していくと見えてくるものなんですよね。
やはり自分のことだと感情やその他もろもろのことが関係してなかなか客観化できないのも事実です。
その中にハマってしまい、その中で一生懸命もがくよりもその外へフッと出ることの方が大事だったりするんですよね。
ところが意固地になって自分だけでなんとかその中から出ようする。
出ることが最終ゴールであれば、それもひとつの方法ではありますが、出るのは、スタートであってゴールではない。
ならば、誰かほかの人の協力を得ていかに出るかに焦点を当てた方がいいということになります。
この部分が見えてくると大きな変化を作り出すことが出来るようになりますよ♪
そして、見えないところにいかに価値があるかも自然と見えてきます。