本当の情熱とは貫き通す意味の証 | 一橋大学硬式野球部選手ブログ

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選手で試合の反省などを
綴っていきます。

こんばんは。有馬記念でまたも負けてしまいました。3連単惜しかったんですが、負けは負けです。勝ちすぎるとのめり込んでしまうのでこれくらいが良いのでしょう。2年の江原です。


12/22-25の3泊4日で、広島県立広島商業高校へ遠征に行ってきました。まずはこの広商遠征の実現にご尽力いただいた方々に心から御礼申し上げます。とても有意義で濃密な4日間を過ごすことができました。練習前のあいさつやウォーミングアップの声出しから、「強いチーム」の在り方が垣間見えました。


ケースノックにも参加させていただきましたが、広商は部員同士での指摘の声の質にかなりこだわっており、1人でもプレーに疑問を感じた人がいた時には一旦ノックを止め、お互い確認を徹底していました。ただそれでも不十分な時は荒谷監督から厳しい言葉がかけられる時もありました。そのような今まで経験したことのない緊張感の中で練習できたのはとても貴重なことであり、これからの練習に生かさなければならないと強く感じました。


テーマに移ります。私の母校は私立サレジオ学院という中高一貫の男子校です。あまり聞き馴染みがない方が多いと思いますが、サレジオというのはカトリックの教会の名前の一種です。世界ではイエズス会の次に信者数が多いそうで、世界的に見るとかなり規模の大きい教会のようです。アピールポイントとしては、最近グラウンドの人工芝化が完成したことが大きいです。今まではライト線周辺に砂や土を入れても入れても埋まらない大きなクレーターがあり、雨が降るたびに苦労していましたが、その苦労も必要ありません。現役部員が羨ましいです。


あとは先生方の面倒見はかなり良いです。中学のうちは宿題が多めですが、それくらいしっかりと生徒のことを気にかけてくださっているということです。大学受験の際には記述問題の添削を複数の科目でかなりの量お願いしましたが、熱心に指導してくださいました。


また学校がある北山田はテレビの住みやすい街ランキング的なもので上位を獲得していました。自然豊かで閑静な住宅街です。もしこのブログを見ている中学受験生や保護者様がいらっしゃれば、ぜひ受験を検討してみてはいかがでしょうか。


体調を崩しやすい季節です。体にお気をつけてお過ごしください。それでは、良いお年をお迎えください。失礼します。