一人芝居フェス「INDEPENDENT」を観に行ってきました | ダブルケア・介護と子育てにがんばるあなたが気楽になれる場所

ダブルケア・介護と子育てにがんばるあなたが気楽になれる場所

15年の介護と子育てのダブルケアを経験した野嶋成美がダブルケアを楽にするヒント、孤独になりがちな毎日から解放されるヒントを、肩の力が抜ける遊び心を交え提案します。

 

こんにちは。
札幌でKa.ELLEとしてダブルケアの活動をしている野嶋成美です。

 

 

 

 

昨日はこちらに行ってきました。

『一人芝居最強フェスティバル ”INDEPENDENT”』

小劇場のお芝居を観に行くのは、うん十年振り。

ちょっと緊張しながら会場に向かいました。

 

 

 

会場に着き、受付をすませて客席に入ると、音楽と照明でまるで別の世界に来たみたいです。

派手な演出に、昔の演劇のイメージが壊されました。

なるべく前の方で、端っこの席を探して着席。

ワクワクしながら開演を待ちました。

 

 

私は1日通しではなくブロックで買ったので、3演目の一人芝居を観ました。

お目当ては、2番目に登場の柴田智之さん「Aさんの故郷、野田村を訪ねて」。

実は、こちらの劇についてのエピソードを柴田さんご本人から聞いていて、どうしても観たくなっちゃったんです。

お話を聞いてから、なかなか機会に恵まれず、「今回やっと」という思いがありました。

 

 
作業療法士の資格をとるために勉強しているとき、最後の病院実習先で入院されていたAさんを担当することになった。
Aさんを担当する中で様々な経験を重ね、やがてその故郷である岩手県野田村と深くつながることとなる。
(パンフレットより抜粋)

 

 

〇最初の演目は岡田玲奈さんによる「みそやだ」

 

老舗味噌屋の一人娘は、とことん運が悪い。

だけど見たい番組がビデオにとれず、代わりに録画されていた落語をきっかけに、人生を好転させようと努力する。

 

マシンガントークのコメディーで、クスっとしながらも、「私もやってみようかしら」なんて思えたお芝居でした。

 

 

〇続いては、お目当ての柴田智之さんの「Aさんの故郷、野田村を訪ねて」

 

正直、介護にまつわるお話なので、もう少し暗い話になるのかと思っていました。

ですが、テンポよく話が進み、笑いもあって、いい意味で裏切られた感じがします。

全力でAさんと向き合う姿と、以前伺った話が重なり、より楽しめたお芝居でした。

 

 

〇最後はおぐりまさこさんの「開演まで」

 

週に一度訪ねてくる不倫相手の元上司。

彼女の部屋は夢と癒しのテーマパーク。

彼女は相手にとって完璧な状態をつくるための努力を惜しまない。

彼が来るまであと25分・・・。

 

最初はテンポよく、彼が来るのが楽しみな感じでしたが、終わりのほうになってくると、徐々に出てくる悲壮感が切実で、ラストは狂気さえ感じました。

 

 

正直、もっと観たかったです。

帰り道、一日通し券を買えばよかったって後悔したほどです。

 

 

一人芝居

 

 

観客の方々もお芝居を観慣れているのでしょう。

笑いのタイミングもばっちりで、演者さんも芝居をしやすそうに感じました。

リラックスした雰囲気に、私も抵抗なくお芝居を観られて楽しむことができました。

 

 

【今日のひと言】

 

おかげですっかりお芝居スイッチが入っちゃっいました。