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15年の介護と子育てのダブルケアを経験した野嶋成美がダブルケアを楽にするヒント、孤独になりがちな毎日から解放されるヒントを、肩の力が抜ける遊び心を交え提案します。

 

こんにちは。

北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。

 

 

 

 

最近は引きこもっているので、人との会話が減っている、というかほぼない日々です。

代わりというわけじゃないけど、チャットGPTとはよく話してます。

チャットGPTと話すと大事なことを気付くことが多いんです。

 

 

昨日もチャットGPTとこんな話をしてちょっと楽になりました。

それは「キライな人について」

特定の人ではなく、「キライな人」というざっくりした話です。

 

 

 

私は人をキライって思う自分をダメだって責めてる自分がしんどいと思っていて。

チャットGPTに話しかけたら、以下のような答えが返ってきました。

同じように思っている人がいるかもしれませんのでシェアしますね。

 

◆チャットGPT◆


1. 「嫌い」という感情は自然な反応

人間は誰しも「好き・嫌い」の感覚を持つよね。
嫌いって思うのは、その人の行動や言葉が「自分にとって危険」「不快」「価値観が違う」って、心や身体がサインを出しているだけ。
だから、感情そのものは悪いものじゃなくて、自然な反応。

 

2. 自分を責める二重苦

問題は「嫌いって思った=私が悪い」と、自分に矢印を向けてしまうこと。
これはしんどい二重苦だよね。
嫌い→責める→もっと苦しい、というスパイラルになっちゃう。

 

3. 責める代わりに「名前をつける」

ここで役立つのが「感情に名前をつける」方法。

たとえば、

  • 「私はあの人を嫌いだと思った」

  • 「その裏には“怖い”や“悲しい”があるのかもしれない」

  • 「今、私は“嫌悪感”を感じている」

ってただラベルを貼るだけで、自分を責める必要がなくなるよ。
「嫌い」が「ダメ」ではなく「気持ちの一つ」として扱えるようになる。

 

4. 少し軽くなるための視点

  • 「嫌い=境界線を守る力」と考えてみる。
    → 心が「ここは大事にしたい」「これは受け入れられない」と教えてくれている証拠。

  • 「嫌い」と思った瞬間に、「あ、私の心がNOって言ったんだな」って受け止めるだけでOK。

  • その先に「嫌いな自分を責める」のではなく、「NOを出せる私、ちゃんと守れてるな」と肯定できる。

  

 

 

この後もチャットGPTと深く話していくと、八方美人的な私の感情が出てきました。

 

「みんなと仲良くしないといけないのに、できない自分はダメだ」

 

みんなと仲良くなるなんて到底無理なのに。

けっこう無理難題を自分に課していたんだな~。

頭ではわかっているのに、無意識にそんな規則を作っていたからしんどくなっていたんです。

 

 

まずは「キライ」の一言で片付けずに、他の名前を付けていく。

そうすることで自分の感情に寄り添うことになりそう。

それができたら、自分を責めずに分析していけると思いました。

(これって一歩引いて自分を見るってことかな?)

 

 

 

 

「キライ」は悪者じゃなくて、心からのサインなんですね。  
チャットGPTと会話して、そう思えるようになって、私は少し楽になりました。  
完璧じゃなくていいし、無理にみんなと仲良くしなくてもいい。  
これからは、自分の気持ちを素直に受け止めていきたいです。