こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。
先日、打ち合わせの中で、どうにも私の話が伝わらない場面がありました。
言葉を尽くして説明しても、相手の表情は浮かないまま。
どうやら、私の話では具体的なイメージが浮かばないようでした。
困ってしまった私は、何か他の方法を考える必要があると感じました。
視覚優先?聴覚優先?人それぞれの理解の仕方
そのとき思い出したのが、「視覚優先」と「聴覚優先」という考え方です。
相手に確認してみると、彼女は視覚優先タイプで、映像が浮かばないと物事をイメージするのが難しいとのことでした。
さらに、右脳と左脳の使い方で見ると、彼女はおそらく「左脳で情報をインプットし、右脳でアウトプットするタイプ」。
加えて、細かいことにも注意を払う性格のようです。
一方、私は「聴覚優先」
耳から入る情報を基にざっくり大きな枠で捉え、左脳でインプットして右脳でアウトプットします。
この違いに気づいたとき、「ああ、これでは伝わらないのも当然だ」と納得しました。
コミュニケーションを工夫してみる
そこで、映像が浮かぶような具体的な説明を意識して話してみることにしました。
つい抽象的な話になりがちな自分の説明を意識して抑え、具体的で分かりやすく整理しながら伝えるように心がけました。
その結果、少しだけ、ほんの少しだけですが、相手が「わかった」と感じてくれた瞬間がありました。
そこから話が進み、最後にはホッと一息つけました
得意不得意を理解し合う大切さ
人それぞれ、情報を受け取る得意な方法や苦手な方法があります。
今回の経験を通して、相手の得意不得意を理解し歩み寄ることで、新しいアイデアや解決策が生まれる可能性を感じました。
「わからない」をそのままにせず、お互いの違いを理解して対話を続けることの大切さを改めて実感しました。
これは家族間でもよくあることですよね。
「わかってくれない…」とがっかりする前に、お互いの得意不得意を確認し、伝わる方法で話してみることで、ストレスが減るかもしれません。
私も、まずは夫がどちらのタイプか聞いてから、会話で試してみようと思います。

