こんにちは。
今日の札幌は雷が鳴って荒れ模様。
風も強く吹いているので、明日の雪かきが怖いな~と思っているダブルケア支援研究者の野嶋成美です。
今日はダブルケア月間2024の実行委員主催イベントのひとつ「ダブルケア月間ラジオ」の収録をしました。
ゲストは横浜市すすき野地域ケアプラザ所長の小薮基司さん。
初期の頃からダブルケアの支援に積極的に関わってくださっています。
お話しいただいた内容はダブルケア月間の今年のテーマ『ダブルケア「これまで」と「これから」~12年の軌跡と未来を語る~』に合わせていただいてます。
小薮さんがダブルケアに関わったきっかけなど今までの経緯と、これからのダブルケアの話を現場の視点を通して話していただきました。
最後に実行委員ひとりづつから質問させてもらってます。
私の質問は孤立化について。
環状島(ドーナツ型)の話は初めて聞きましたが、わかりやすかったです。
「ケアラーの支援に関係ないと思っている人たちも巻き込む」
とても大事なことだとあらためて思いました。
*詳細は小薮さんが連載中のケアマネージャー12月号に書かれているようなので、さっそく購入して読んでみたいと思っています。
小薮さんのお話は難しくなりがちな介護保険の話もとてもわかりやすく、優しい。
なので聞いていて前向きになれます。
ダブルケアラーだけではなく、全てのケアラー、そして支援活動をしている人にも聞いてほしい内容でした。
収録はZOOMで録画しています。
なぜ敢えてラジオかというと、忙しいダブルケアラーが耳だけでも楽しめたらという意図があります。
40分ほどのYouTube配信です。
聞くだけで大丈夫な内容ですので、気軽に聞いていただければ。
公開は2月5日、お楽しみにしていてくださいね。
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