こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。
「時代が変わった」という話を昨日のブログに書きました。
そこで私、ダブルケアのことも考えたんです。
「時代が変わった」のであればダブルケアの悩みも変わってくるところがあるのではないかと。
「時代が変わった」話の中で、一番に思ったのは子育てです。
子育ては明らかに昔とは変わっています。
なかでも、私が感じたのは親や子どもたちの関係性や過ごし方などが変わってきているということ。
教育現場も明らかに以前と変わっています。
現在、昔とは違う子育てで育った子どもたちが社会に出てきているので、環境や社会も変わってくるのは当然と言えるでしょう。
だとすると、ダブルケアの悩みも変わってくるのではないでしょうか。
ダブルケアの根本的な悩みである「精神的にしんどい」は変わらないとは思います。
ですが、そこに至る背景や付随する出来事が変わると思ったので、ダブルケアの悩みも変わってくると考えました。
なぜなら以前と親に対して、子に対しての考え方が変わっているからです。
環境や社会が変わり、それによってダブルケアの悩みが変わる。
もしかすると今までなかった悩みが加わり、また今までの悩みが減ることもあるかもしれません。
そのことを頭に入れて、当たり前と決めつけずに。
これからは柔軟な頭と多くの情報が必要だと思いました。
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