タコム 1/35 PL-01 ステルス戦車 可動化(タミヤ基盤仕様)その3 | ヒトっさんのRC戦車ブログ

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さてさて、PLー01の製作第3段です。



車体の可動RC化への改造がほぼ完了しましたので、いよいよ砲塔旋回砲身上下機構の構築です。


ヒトっさんがパソコンで設計した3Dデータを光造形方式の3Dプリンターで出力したパーツです。
砲塔旋回に必要な歯車と取り付けベースです。
大きい歯車とベースリングは砲塔のターレットリングへ取り付けます。
ピニオンギヤは無限回転ミニサーボに取り付けてアッパーハル内で組み合わせる事で回転します。


砲身上下機構は砲身カバーの基部にプラ板等でレバーを構築し、砲塔内に設置したサーボのサーボホーンでレバーを押す事で上下させています。


赤外線投射ユニットと砲口発光ギミック。
マズルブレーキ内に3ミリのLEDを接着固定して砲撃時に発光させてリアルな砲撃シーンを演出しました。
赤外線投射ユニットは砲身カバー根元右側にプラパイプを設定し、内部に赤外線LEDを接着固定しています。


インジケータランプの設置
車体後部左側に5ミリの穴を開けて接着固定します。
これで、メインスイッチのON OFFの確認やバトル時の被弾状態も確認出来る様になりました。

スピーカーボックスは砲塔内後方に構築しました。


バトル用の赤外線受光センサーの取り付け。
このPLー01試作軽戦車にはキューポラがありませんので、赤外線受光センサーを直接砲塔上部をくり貫いて見映え良く取り付けしました。


ヘッドライト及びテールランプの発光ギミック。
配線済みチップLEDのブルーとレッドを各4個づつライト部分のクリアーパーツ裏に設置しました。
電力はボタン電池を使用し、メンテナンス性を考慮してアッパーハルの裏側に電池ボックス、スイッチ、配線済みチップLED等全てを配置固定してあります。
こうする事で電池交換やメンテナンス時に配線が邪魔になりません。


ヘッドライト&テールランプのON OFFスイッチ。
アッパーハル後部右側に設置しました。
スイッチノブが直接見えると不細工なので、プラ板を六角形に削り出してカバーしました。
前後にスライドさせてON OFFします。



テールランプ発光ビュー。
良い感じです。

という事で今回はここまでです。
では。。