東京有明国際女子オープンで、
クルム伊達公子が、準決勝をストレートで勝ち、
決勝に駒を進めた。
クルム伊達としての、シングルス初タイトルまで、あと1勝となった。
一方、高岸知代と組んだダブルスでは、
10ポイントマッチタイブレークの末、
残念ながら準決勝で敗れた。
「マッチタイブレークは、勝っても負けても不完全燃焼」
と、11年前には無かったルールに対して、
苦笑いを浮かべながら語った。
試合後、観客にサインをする伊達さんの写真なのですが、
コートサイドに群がる何十人にも、一気にサインをしたため、
左肩と左手が、疲れてしまって、苦笑しているところ。
(サインは、左手で書きます)
きっと、マジックがなまりのように重く感じていたんでしょうね。
こういう伊達さんの優しさに触れると、
ますます応援したくなる人が増えるのでは。
明日の決勝も楽しみです。
P.S
伊達さん、
試合前(単複両方)の記念撮影の時に、
神のいる逆サイドに向いてくれてありがとう!!