幸せは私の中に そしてあなたの中に。 だけど本当の幸せって何だろう? -6ページ目

幸せは私の中に そしてあなたの中に。 だけど本当の幸せって何だろう?

克服出来ない病は世の中に沢山ある。自分も数々の克服出来ない心の病と身体の病に罹患している。他人の痛み知る努力をし、思い遣りの心で知り応援したい。努力によって人は誰しも大きな失敗でも取り戻せる。努力によって人は誰しも生きる尊厳を取り戻す事ができる。

 

 

 

 

 

※BGMでも聴きながらお読みください。

 

 

 

大原櫻子 - ひらり

 
 
 
 

人は日々、さまざまな出来事や感情の中で生きています。その中で「ネガティブシンキング」と「ポジティブシンキング」という言葉はよく耳にしますが、これらは単なる“考え方のクセ”です。一方で、双極性障害は医学的な「病気」であり、同じ“気分の浮き沈み”でも本質的に異なるものです。

今回は、その違いと、それぞれにどう向き合い、どのような治療や対処があるのかを、できるだけ分かりやすく、そして現実的に考えていきます。


ネガティブシンキングとは何か

ネガティブシンキングとは、物事を悲観的に捉えやすい思考のクセのことです。

例えば、

  • 「どうせ失敗する」
  • 「自分なんて価値がない」
  • 「きっと嫌われている」

といった考え方が繰り返し頭に浮かぶ状態です。

これは性格や育った環境、過去の経験によって形成されることが多く、必ずしも病気ではありません。しかし、強くなりすぎると自己否定感が増し、うつ病の引き金になることもあります。


ポジティブシンキングとは何か

ポジティブシンキングは、物事の良い側面に目を向ける思考のクセです。

例えば、

  • 「失敗しても次に活かせる」
  • 「今は辛いけど、乗り越えられる」
  • 「自分にもできることがある」

といった前向きな捉え方です。

ただし、ここで重要なのは「無理に明るく考えること」とは違うという点です。現実を無視して楽観的になるのではなく、「現実を受け止めた上で、どう意味づけするか」がポジティブシンキングの本質です。


双極性障害との決定的な違い

ネガティブ・ポジティブ思考が“考え方の傾向”であるのに対し、双極性障害は脳の機能に関わる精神疾患です。

特徴は大きく2つの状態を繰り返すことです。

① 躁状態(そう状態)

  • 異常に気分が高揚する
  • 自分は何でもできるという万能感
  • 睡眠が少なくても平気
  • 衝動的な行動(浪費・無謀な決断)

② うつ状態

  • 強い落ち込み
  • 無気力
  • 自己否定
  • 死について考えることが増える

これらが周期的に現れるのが特徴であり、「単に前向き・後ろ向き」というレベルの話ではありません。特に躁状態は、一見ポジティブに見えますが、実際にはコントロール不能な危険な状態です。


治療方法の違い

ネガティブシンキングへの対処

ネガティブ思考は「修正できる思考のクセ」です。主な方法としては:

  • 思考を書き出して客観視する
  • 「本当にそうか?」と問い直す
  • 小さな成功体験を積み重ねる

ここで有効なのが認知行動療法です。自分の思考パターンに気づき、現実的でバランスの取れた考え方へと修正していく方法です。


双極性障害の治療

双極性障害は医療的な治療が不可欠です。

主に以下が行われます:

① 薬物療法

  • 気分安定薬(リチウムなど)
  • 抗精神病薬
  • 必要に応じて抗うつ薬

② 心理社会的治療

  • 規則正しい生活リズムの維持
  • ストレス管理
  • 家族や周囲の理解

重要なのは、「気合いや考え方だけで治そうとしないこと」です。適切な治療を受けることで、安定した生活を送ることは十分可能です。


最後に:大切なのは“違いを知ること”

ネガティブシンキングに悩む人が「自分は病気かもしれない」と不安になることもあれば、逆に双極性障害であるにも関わらず「性格の問題」と誤解されてしまうこともあります。

しかし、

  • ネガティブ/ポジティブ思考 → 調整可能な“思考のクセ”
  • 双極性障害 → 医療が必要な“病気”

この違いを理解することが、正しい対処への第一歩です。


人は誰しも、前向きになれない日もあれば、気持ちが高ぶる日もあります。それ自体は自然なことです。ただ、それが「自分ではコントロールできないレベル」に達していると感じたときは、一人で抱え込まず、専門家に相談することがとても重要です。

思考は変えられる部分もあれば、支えが必要な部分もあります。その両方を見極めながら、自分に合った方法で歩んでいくことが、これからの人生を少しずつでも楽にしてくれるはずです。

「双極性障害者の生き方」をテーマにしたブログを書いて。

双極性障害者の生き方 ― 揺れ動く心と共に歩くということ

双極性障害と共に生きるということは、決して「普通の人生」から外れることではありません。ただ、その歩き方が少し違うだけです。穏やかな一本道ではなく、上り坂と下り坂を繰り返す道を進んでいくようなものです。

この病気を抱える人にとって大切なのは、「どうやって完璧に治すか」ではなく、「どうやって波と共に生きていくか」を見つけることです。


躁と鬱、そのどちらも“自分”である

双極性障害の特徴は、気分が高揚する「躁状態」と、深く沈む「うつ状態」を繰り返すことです。

躁のとき、人はまるで世界が開けたように感じます。アイデアが溢れ、自分が無敵の存在になったかのような感覚に包まれることもあります。しかし、その裏には判断力の低下や、後で自分を苦しめる行動が潜んでいます。

一方、うつのときは、世界が色を失ったように感じます。何をするにも意味が見いだせず、自分の存在さえ重荷に思えることもあります。

この両極端な状態に振り回される中で、多くの人が「本当の自分はどちらなのか」と悩みます。

しかし、その問いに無理に答えを出す必要はありません。躁も鬱も、どちらも自分の一部です。大切なのは、それに“飲み込まれない距離感”を少しずつ身につけていくことです。


「安定」を目指すのではなく、「揺れながら保つ」

よく「安定した生活を送りましょう」と言われますが、双極性障害を抱える人にとって“完全な安定”は現実的ではない場合もあります。

むしろ目指すべきは、「揺れをゼロにすること」ではなく、「揺れても戻ってこられる状態」を作ることです。

例えば、

  • 睡眠時間を一定に保つ
  • 無理な予定を詰め込みすぎない
  • 調子が良いときほど慎重になる

こうした日々の小さな工夫が、大きな波を穏やかにする力になります。


治療は「支え」であって「縛り」ではない

双極性障害の治療には、薬物療法や生活リズムの調整が重要です。

薬に対して「自分らしさが失われるのではないか」と感じる人もいます。しかし、適切な治療は“自分を押さえつけるもの”ではなく、“自分を守るための土台”です。

むしろ、治療によって初めて見えてくる「穏やかな自分」もあります。

治療はゴールではなく、あくまで“生きやすくするための手段”。自分に合った形を、医師と一緒に探していくことが大切です。


「できない自分」を責めない

双極性障害と共に生きる中で、多くの人が直面するのが「できない自分」への苛立ちです。

  • 昨日できたことが今日はできない
  • 約束を守れなかった
  • 周囲に迷惑をかけてしまった

そうした経験は、確かに苦しいものです。

けれど、それは「怠け」ではなく、「状態の影響」です。体調が悪いときに走れないのと同じように、心の状態によってできることが変わるのは自然なことです。

必要なのは、自分を責めることではなく、「今日はここまでできれば十分」と認める視点です。


自分の“取扱説明書”を作る

双極性障害と向き合ううえで有効なのは、「自分のパターンを知ること」です。

  • 躁状態の前兆は何か
  • うつ状態に入るきっかけは何か
  • 調子が良いときにやりすぎてしまうことは何か

これらを少しずつ言葉にしていくことで、自分なりの“取扱説明書”ができていきます。

それは再発を防ぐだけでなく、「自分を理解している」という安心感にもつながります。


最後に ― 生き方は一つじゃない

双極性障害を抱えて生きることは、確かに簡単ではありません。けれど、それは「不幸な人生が決まっている」という意味ではありません。

むしろ、心の変化に敏感だからこそ見える景色や、深く考える力、人の痛みに寄り添える優しさを持っている人も多いのです。

大切なのは、「他人と同じペースで生きること」ではなく、「自分に合ったペースで生きること」。

速く進む日があってもいいし、立ち止まる日があってもいい。ときには後ろに下がることがあっても、それもまた前に進むための一部です。

揺れながら、それでも歩き続ける。その一歩一歩が、あなた自身の人生を形作っていきます。

 

 
 
 
 
May be the best year of my life.

 

 

 

 

 

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ヘッドライト・テールライト

中島みゆき

 

 

 

 

 

 

1. ポジティブシンキング(前向き思考)

 

物事の良い面や可能性に注目する考え方です。

  • 意味: 失敗や困難に直面しても「なんとかなる」「成長のチャンスだ」と前向きに捉えます。
  • メリット: ストレスが減り、行動力が上がります。
  • 注意点: 現実の厳しさを無視(楽観視)しすぎると、準備不足を招くことがあります。 

2. ネガティブ思考(後ろ向き思考)

物事の悪い面やリスク、最悪の事態に注目する考え方です。 

  • 意味: 「失敗したらどうしよう」「自分には無理だ」と慎重に、あるいは悲観的に捉えます。
  • メリット: 危機管理能力が高く、慎重に準備を進めることができます。
  • 注意点: 行き過ぎると不安で動けなくなったり、精神的に疲れやすくなったりします。 

豆知識:どちらが良い?
現代では、単に明るく振る舞うだけでなく、最悪を想定(ネガティブ)しつつ最善を尽くす(ポジティブ)という両方のバランスを持つことが、最もメンタルが安定すると言われています。

もし、ご自身の今の考え方の癖をチェックしてみたい、あるいは思考を切り替えるコツを知りたい場合は、具体的にお伝えしましょうか?

  •  

     ネガティブシンキングの人ほど、 危機管理能力が高い傾向にあります。 「最悪の事態」を常に想定しているため、トラブル対応も...

「ポジティブシンキング」と「ネガティブ信金(思考)」は、物事の捉え方や心の持ち方の違いを指します。

そして躁鬱病との違いと躁鬱病の治療方法。

 

躁鬱病(双極性障害)は、気分が異常に高まる「躁(そう)状態」と、極端に落ち込む「うつ状態」を繰り返す病気です。 治療の核となるのは、薬で気分の波を小さくする「薬物療法」と、自身の病気や生活リズムを整える「心理社会的治療」の2本柱です。 

 

1. 躁鬱病の状態

状態によって現れる症状が大きく異なります。 

  • 状態(ハイテンションな時期)
    • 活動性: 眠らなくても元気いっぱいで、休まず動き続ける。
    • 思考・会話: アイデアが次々浮かび、おしゃべりが止まらなくなる。
    • 行動: 気が大きくなり、高額な買い物やギャンブル、無謀な投資をしてしまう。
    • 対人関係: 自信満々になり、周囲に対して攻撃的になったり、トラブルを起こしやすくなる。
  • うつ状態(どん底の時期)
    • 感情: 強い憂うつ感、何に対しても興味がわかない。
    • 身体: 激しい無気力、不眠、食欲不振、体が重い。
    • 思考: 自分が価値のない人間に思えたり(希死念慮)、決断力が低下したりする。
  • 軽躁状態
    • 躁状態ほど激しくはないが、普段より明らかに活動的で効率が上がる。周囲からは「最近調子がいいね」と思われる程度だが、その後に激しいうつ状態が来ることが多い。 

       

2. 主な治療方法

最も重要な目標は、急性期の症状を抑えること以上に、「再発を予防すること」にあります

  • 薬物療法
    • 気分安定薬: リチウム、バルプロ酸、ラモトリギンなどが基本。躁とうつの両方の波を抑え、再発を防ぐ。
    • 抗精神病薬: オランザピン、クエチアピンなどが併用されることが多く、特に激しい躁状態の鎮静に効果を発揮する。
  • 心理社会的治療
    • 心理教育: 病気の性質を学び、自分の再発の兆候(眠れなくなるなど)を早めに察知できるようにする。
    • 対人関係・社会リズム療法: 睡眠や食事などの生活リズムを一定に保つことで、気分の波を安定させる。
  • 入院治療
    • 躁状態が激しく、本人の社会的信用や健康を著しく損なう恐れがある場合や、うつ状態での自傷リスクが高い場合は入院が検討される。 

       

躁鬱病は、症状が落ち着いた「寛解期」でも自己判断で薬をやめないことが、再発を防ぎ自分らしい生活を送るための最大の鍵となります。 

現在の症状や生活リズムの中で、特に困っている具体的なお悩みはありますか?あるのなら直ぐに専門医の所に行き入院加療か通院加療をお勧めしますし、誰かに相談するか相談する人が居ないのなら専門医に相談する事をお勧めします。

 

 

 

 

 

May be the best year of my life.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※BGMでも聴きながらお読みください。

 

 

 

いきものがかり 『ありがとう』

 

 

 

 

 

 

 

普段、何気なく通り過ぎていたものが、ある日を境に、ゆっくり

 

 

と輪郭を持ちはじめることがあります。

 

 

私にとってそれは、「風」と「自然の音」でした。

 

 

電動カートで外に出るようになってから、ほんの少しずつです

 

 

が、そうしたものを感じ取れるようになってきました。以前は

 

 

ただの背景のように流れていた風の気配や、木々のざわめき

 

 

遠くで響く鳥の声。

 

 

それらが今では、確かにそこにあるものとして、私の中に届い

 

 

てきます。

 

 

外に出るという行為は、単なる移動ではありません。

 

 

ときにそれは、心の居場所を取り戻すための大切な時間にな

 

 

ります。

 

 

発作への不安や、身体が麻痺している現実は、決して消える事

 

 

はありません。

 

 

ふとした瞬間に、その重さに引き戻されることもあります。

 

 

それでも、風に触れ、自然の音に耳を澄ませている間だけは

 

 

そのことをほんのひととき忘れることができます。

 

 

その「ほんのひととき」は、とても小さなものかもしれません。

 

 

でも、その小さな時間が、確かに自分を支えてくれていると感

 

 

じます。

 

 

心が少し軽くなる、呼吸が深くなる、そんな瞬間が積み重なっ

 

 

ていくことで、日々をなんとか前に進めているような気がし

 

 

ます。

 

 

ここはまだ寒さの残る地域です。外に出ると、空気の冷たさが

 

 

肌に触れて、季節が完全には移り変わっていないことを教えて

 

 

くれます。

 

 

それでも、あと少しすれば、やわらかな暖かさが戻ってくるは

 

 

ずです。

 

 

その時が来たら、雨の日を除いて、できるだけ毎日外に出てみ

 

 

たいと思っています。

 

 

「散歩コース」と呼んでいる、比較的近くをゆっくり回る道。
 

 

そして「遠足コース」と呼んでいる、少しだけ勇気を出して遠く

 

 

まで行く道。

 

 

どちらも、私にとって大切な場所です。

 

 

距離の問題ではなく、その日の自分の状態に合わせて選べると

 

 

いうことが、心に安心感を与えてくれます。

 

 

今日はここまで行けた、今日はここで引き返した。

 

 

それでいい。

 

 

その積み重ねが、自分のペースを守ることにつながっているの

 

 

だと思います。

 

 

毎日家の中にいると、心が少しずつ閉じていくような感覚があ

 

 

ります。

 

 

時間の流れが曖昧になり、考えも内側へ内側へと向かってし

 

 

まう。

 

 

そんなとき、外に出て日光を浴びることは、とても大きな意味

 

 

を持ちます。

 

 

光は、ただ明るいだけではなく、心の奥にまで届いてくるよう

 

 

な力を持っています。

 

 

外の空気を吸い込み、風を感じ、自然の音に耳を傾けることで

 

 

自分がまだこの世界の中にいることを、静かに実感できます。

 

 

それは劇的な変化ではありません。

 

 

けれど確かに、心と身体の両方にとって、良い影響をもたらし

 

 

てくれていると感じています。

 

 

これからも無理をせず、自分のペースで外に出ていきたいと思

 

 

います。

 

 

風を感じながら、音に耳を澄ませながら、その日その日の小

 

 

さな「よかった」を見つけていけたら、それで十分です。

 

 

そしてまた、ほんのひとときでも、不安やつらさを忘れられる

 

 

時間を、大切に重ねていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

May be the best year of my life.