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鎌倉殿の13人 メインテーマ
昨年の大河ドラマで得た教訓があります。
それは「自分の命よりも家名の名を尊ぶ真の武士」それが昨
年の大河ドラマの畠山重忠の武士としての信念でした。
あれは大河ドラマの一場面としてでしたが、実際の畠山重忠
を調べれば調べる程、真実を描いていると思えるのです。
僕も共感しています。
自分の命とかよりも今は武士の時代ではありませんが、家名
を汚す様な死に方はしたくない。
権力とか、名誉とか、金持ち、貧乏、健常者、障碍者、世の
中には色々な人がいる。
権力欲の強い人。
その為なら、どんな汚い事でもする。
しかし、それで得た権力や名誉が家名を傷付け汚していると
知っている権力者は殆どいない。
現代でいえば、岸田総理は名よりも権力。
しかし故安倍元内閣総理大臣は名は元々、岸家、安倍家とい
う名門に生まれ若くして第一次安倍内閣を得る事がありなが
ら、持病で難病の「潰瘍性大腸炎」を悪化させ辞めざるを得
なかった。
しかし、その時の安倍総理は病気を理由に辞めるは一切国民
には言わなかった。
そして菅（すが）元総理の強い説得で第二次安倍内閣を成し
た時、安倍総理は別人になり再登板し、８年もの長きに渡る
我が国最長の内閣総理大臣として日本国を日本の国民が世界
の中心で活躍できる世界を目指し、世界中のリーダー達から
も一目置かれる人となった。
「ＡＢＥがそう言っているなら正しい」と言われた。
そして、どの国のスナイパーか判らないが、暗殺された。
余程、安倍総理が怖い国が仕組んだ事だろう。
安倍総理はあの山上と言うクソガキに殺されたのでは無い。
そして安倍晋三と言う名は選挙の為に身を賭して戦った日本
国のリーダーとして永遠に語り継がれるだろう。
しかし現総理の岸田を語り継ぐ者が居ようか？
僕も家名を汚す様な闘病はしたくない。
最期の最期まで戦い抜いてみせる。
その姿を家族、家内や娘達の心に刻む事が出来たら幸いと思
う。「流石、お父ちゃんや」と言われて逝きたい。
