雪は見たくない。見飽きた。 | 幸せは私の中に そしてあなたの中に。

幸せは私の中に そしてあなたの中に。

克服出来ない病は世の中に沢山ある。自分も数々の克服出来ない心の病と身体の病に罹患している。他人の痛み知る努力をし、思い遣りの心で知り応援したい。努力によって人は誰しも大きな失敗でも取り戻せる。努力によって人は誰しも生きる尊厳を取り戻す事ができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北国生まれの僕は嫌という程、雪を見て育った。

 

子供の頃は冬が嫌いだとは思わなかったが、田

 

舎の北国の特に日本海側は冬の空は殆ど毎日

 

灰色の空でした。

 

その灰色の空が不快に思え、青空が恋しくなった

 

のは中学生になった頃からだったと思う。

 

そして高校生になった僕は北国脱出計画を考え

 

た。普通の企業じゃ家族も許さないだろうと考え

 

た僕は東京周辺で公務員になろうと考えたが地

 

方出身の僕が東京周辺で公務員になるには特

 

別職地方公務員になるしか無いと考え第一候補

 

に東京、第二候補に神奈川、第三候補に千葉と

 

書いた。

 

運良く僕は第一候補の東京都の特別職公務員

 

になる事が出来、田舎を出る時には雪が降り空

 

は灰色だったが到着した東京は晴れて青空でし

 

た。東京も雪が降る時があるし雨も降れば曇り空

 

の時もある。

 

だけど田舎に比べたら暖かいし青空が多かった。

 

東京での暮らしは全てが順調そうにみえたけど

 

思わぬ落とし穴もありました。

 

それが婚約者と娘の交通事故死でした。

 

東京都特別職地方公務員の僕が自分の家族さ

 

え守る事が出来なかった現実に、どうしようもない

 

運命だったにしても自分を責めた。

 

責めて責めて鬱病に成る程に自分を責めた。

 

仕事を辞めて婚約者と娘が眠る地元残ろうと考

 

えて当時の上司にも相談しました。

 

上司は自分が納得するまで仕事を休み考えてか

 

ら答えを出せと言ってくれました。

 

しかし婚約者のお母さんから「これで貴方が仕事

 

を辞めたら娘は悲しみます。何故なら娘は貴方の

 

仕事に対して誇りを持っていると何度も私に話し

 

てくれたの」と言った。

 

お墓は守るとも言ってくれた。

 

僕は、もう、あれから毎年30数年経ちますが家

 

内の優しい気持ちで供養してくれてるし命日には

 

花も飾ってくれるし娘の美玖の為に玩具やクリス

 

マスツリーも出してくれた。

 

家内には感謝の気持ちか無い。

 

離婚した嫁は嫉妬に狂い写真を焼き、婚約者が

 

遺した言葉が書いてある物も全て焼いた。

 

許せない気持ちが離婚の決め手にもなったと思う

 

前妻とは、もっと早くに離婚すべきだった。

 

愛情の無い結婚生活は長過ぎた。

 

 

 

此所も雨や曇りの空が多い。

 

雪も降る。

 

実家よりは暖かいけど空は変わらない。

 

本当なら、離婚後、兼ねてから望んでいた鎌倉に

 

移住する計画でしたが、家内と出会い此所に来

 

ました。

 

後悔はしてません。

 

ただ、実家に居た頃や、東京に居た頃、鎌倉の海

 

岸近くに移住しようと考えていたのに、此所から

 

海に行くには片側40分近く掛かる。

 

海を毎日の様に見れない事だけが残念だ。

 

そして冬に灰色の空なのも残念だ。

 

日本海側だから仕方が無いのですけどね。

 

そして此所はまだ武漢ウイルスが多く発生してい

 

ません。

 

年末年始後にどうなるかは判りませんけど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

粉雪 レミオロメン