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カテゴリ(家庭連合 批判・告発)

世の中に必要なことを考えた。それは職業を創出し個々人に適性に応じて分配する人。そういう人が今の世に必要なんじゃないかとおもった。難民の溢れる世界、天災で仕事も家も 人間関係も失って避難していた人が、元の住まいのあった所に戻ろうとしても、仕事がないと帰るに帰れない。帰って仕事を始めても前の賑わいを取り戻せない。その様子を見ている帰郷希望の人達は帰っても生活が成り立つのかと二の足を踏む。

そこで仕事コーディネーターともいうべきひとが必要じゃないかと思う。帰郷希望者の声を聞き回り、仕事場、人手、住まいを一挙に確保するそういう人があればいいのにと思ってしまう。

難民も然り、ただ住まいと食事を与えるだけて、仕事は自由に探してと言うのでは、既に仕事を持っている人達から仕事を奪うことになる可能性がある。

だから、仕事の創出が必要となる。新しい仕事が生まれそこに難民が従事するようになれば社会は活性化するに違いないと思う。

素人はそんなことを考えてみる。


話のついでに難民について考えてみる。よく日本の難民政策は世界より厳しすぎると言う人がいるが、今のところ適切だと思っている。難民を積極的に受け入れたら日本の文化が崩壊する。そうでなくても日本文化は崩壊しかけている。幕末期世界の人が憧れた日本の心と文化が廃れつつある。何故か、それは虐めが社会に蔓延していくのを放置してきたからだ。一時は学校だけかと重っていたら、社会も虐めにさらされ、あろうことか家庭にまで虐待は浸透してきた。家庭ばかりか保育士による幼児虐待までおこるようになった。虐めは思いやりの心の喪失から起こる。セクハラ、カスハラ、モラハラ、ハラスメントと名のつくものが溢れかえっている。これを解決する道はただ一つ、どんな環境に生まれた幼児も寂しくないように過不足なき育みを受けるようにすることに尽きるとおもっている。


最近のニュースでは妊産婦の自殺が増えているそうだ。妊産婦の心のよりどころとなる場所を政治の力で確保すればいいことだ。世の中には既に良いアイデアで実践している 所もある。上に立つものがその気になれば世のアイディアを集めて採用すれば、直ぐにもその体制は出来るだろう。如何せん政治家は裏金捻出など己の懐に関心が大きいようで問題の本質を見て対策しようとする人はいないよつに見受ける。


保育園の充実、それには保育士の数と質の確保。保育士の待遇を高給をもって改善する。まずは保育士経験者を働きやすい環境を整備して復職出切るようにする。幼稚園は要らない。文科省は学校教育に専念すればいい。子供園という折衷案は廃棄。学校教育の準備としての 教育を幼稚園で受けさせたい親は世の中の塾を利用すればいい。保育園では自律と思いやりの心を遊びの中で身につけるさせればいい。どんな境遇の子も決っして寂しくないように。その為には一人の保育士が雑用に追われたり、多すぎる園児を抱える事のないように保育士の数を確保。


世の中をよくしたり、将来の人間関係を幸せなものに出来る子供を育てるには保育園の充実が最短距離だとおもっている。


世界が憧れた幕末期の日本人と日本文化は江戸時代の子育ての風習が育てたと思っている。


感動した本、逝きし世の面影。