韓国人は騙すのが得意・その2 | 人差し指のブログ

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本を読んで面白かったところを紹介します

 

 

「悲韓論」

黄文雄 (こう ぶんゆう 1938~)

株式会社徳間書店 2014年7月発行・より

 

 

 

 もちろん、韓国人の考える 「頭のよさ」 とは、相手を騙(だま)し、手玉にとることだ。

 

 

正史から野史まで、騙し討ちの話ばかりで、マスメディアもうまく 「騙した」「ごまかした」 ことを 「頭がいい」 と伝えている。

 

 

 たとえば前述したように、盧泰愚(のてう)大統領は、ほとんど人気がない現代自動車5万台を無理やり台湾政府に売りつけることに成功した。

 

 

もし買ってくれなかったら、国際的にますます孤立している台湾と縁を切って中国と国交するぞ、と恫喝しながら、買わせた後ですぐに食言して中国との国交を成立させている。

 

 

 このとき、いかに韓国人が頭がいいかと大統領が自画自賛に努めただけではなく、韓国民衆も欣喜雀躍(きんきじゃくやく)して、やはり韓国人は世界一、頭がいいとさらに自信をつけたのだ。

 

 

 韓国人にとって、頭がいいこととは、食言と裏切りだった。

 

 

従軍慰安婦問題も、日本政府に対し、「これが最後」 と騙し討ちにし、「河野談話」(1993年)まで発表させた。

 

日本政府ですら、韓国人の口車にまんまと乗せられて、騙されたのである。

 

 騙し討ちや裏切りは韓国人の十八番(おはこ)である。

 

韓国人はこの手で、誰でも、どこでも通用すると思い込み、

「世界一聡明」 の自信がついたのだろう。

 

その 「世界一聡明」 の自信が、何よりもの証明ではないか。

 

 

 ことに、バカ正直な日本人は、案外いいカモとして中韓では知られている。1回に限らず、騙されてもそれまた騙されるほどのお人好しだ。

 

 

 

 

 西洋人による李氏朝鮮末期の半島事情を記した代表作として、フランスのダレ神父が著した 『朝鮮事情』 がある。

 

 

そこには、ローマ教皇庁に提出した朝鮮伝教活動報告書の序文として、「朝鮮では50の陰謀があれば、その49が謀議者からばらされる」 ということが書かれてある。

 

(略)

 

「朝鮮は裏切りと嘘つきの国」 という観察は正確である。

言葉を換えれば、騙したり、騙されたりの国でもある。

 
 
 
 
 
四ッ谷駅付近(東京・千代田区)にて3月26日撮影