~ みなさんのほうではどうなんでしょうか?
うちのほうでは休みの日に駅前で冊子を持って立っている人をよく
見かけます。
「エホバの証人」 の人達の 『ものみの塔』 とかいう冊子をですよ。
「配る」 というのではなくて 「興味のある方はどうぞ」 というように。
その人達をよくみると、いかにも善良そうな顔立ちで・・・・・
別の言い方をすれば 「ダマサレヤスイ」 といった感じの人が多いような気がします ~
「聖書の土地と人びと」
三浦朱門・曽野綾子・河谷龍彦
株式会社新潮社平成13年12月発行・より
本書の単行本は平成八年六月新潮社より刊行された。
<曽野> そこで思い出すのですけれども、エホバの証人が輸血を承認しないというので、キリスト教がどうしてそうなのですかと私はよく言われるのですけれども、あれは思想はユダヤ教ですよね。
キリスト教と考えるのは全く間違いなのです、 マスコミが。
<河谷> キリスト教ではなくて、ユダヤ教の、砂漠の民のものです。 一応、ユダヤといえるのですけれども、そのもとを辿(たど)れば
カナン人の昔からある血に対する考え方といいますか・・・・・・。
<曽野> キリスト教は全然違いますよ。
キリストは 「我が血を飲め」 とおっしゃったくらいですから。
エホバの証人に関しては、全く誤解されているわけです。
東京国立博物館(台東区)の表慶館 5月16日撮影
昔は日本の歴史の年代順に発掘品などを展示してあったと思うんですが
今はそれが無くなって特別展の時などに利用されているようです
この日は閉館していました