「素晴らしい国・日本に告ぐ」
テキサス親父 / ケント・ギルバート
株式会社 青林堂 平成27年5月発行・より
<ケント> ちなみにバラク・オバマ大統領も、シカゴのとてもリベラルな教会に通っていましたが、処罰はされませんでした。
この教会は本当に酷い教会なんですけどね。
<テキサス> 「ブラック・リベレーション・セオロジー」(黒人解放教会)だよな。
<ケント> この教会も税金を控除されていると思います。
オバマ大統領はこの教会に約20年間通っていたんですよね。
<テキサス> そしてこの教会で結婚式を挙げたんだったな。
2001年9月11日に 「アメリカ同時多発テロ事件」 が起きたとき、
この教会の牧師のジェレマイア・ライト氏は説教をしたんだけど
”Chikens have come hame to roost"と言ったんだ。
「米国はテロで受けるべき罰を受けた」 という意味だぜ。
さらに彼は"GOD BLESS AMERICA"(米国に祝福あれ)ではなく
"GOOD+DAMN AMERICA とまで言いやがった。
ちなみに今”+”を付けたのは、俺は汚い言葉を使いたくないからだぜ!
<ケント> ライト牧師は説教台の上からそのような汚い言葉を使いました。
それを切っ掛けにオバマ大統領はこの教会を脱会したんですが、
真相は脱会せざるを得なくなったということでしょう。
<テキサス> オバマ大統領はこの教会で約20年間、
牧師から”いかに米国を嫌悪(けんお)するか”ということを説教されてきたんだな。
<ケント> 毎週日曜日に米国に対する 「ヘイトスピーチ」 が行われている教会ですからね。
<テキサス> この教会の存在と、オバマ大統領が通っていたという事実は国民も知っていたわけだろう?
だからオバマ大統領が2008年の大統領選に出馬したとき、
俺はこんな奴が当選するわけがないと信じていたんだ。
<ケント> 私もそうでした。
昨年12月23日 中央公園(埼玉・朝霞)にて撮影