ホスピタリティの観点での仕事の意義
今日は、ホスピタリティ講座の船坂先生のコラムです!(第4回目です。)
「21世紀はホスピタリティの時代」
皆さまは、ご自分の仕事にどんな意義を感じていらっしゃるでしょうか?
もちろん、どれも間違いではなく正解です。
例えば、少し前に食品会社で起こった、食材を国産と偽って海外産を安く仕入れて高く売っていた事件がありました。まさに消費者を無視した「自分だけ良ければそれで良い」という考え方ですよね。
2011年の今、モノや情報に溢れ、人々のライフスタイルや価値観も多様化し、「モノの豊かさ」から「心の豊かさ」の時代に入っています。
そういう点では、21世紀はホスピタリティの時代とも言えると思います。
人間として、自分だけ良ければそれで良いという時代から、人間本来のあるべき姿の原点に戻る時代。私はそう考えます。
「相互扶助」
人間本来あるべき姿とは何でしょうか?
日本には「お互いさま」という言葉があります。
「困った時はお互いさま。」、「こんな時はお互いさまなので・・・」とか使いますよね。
自分だけではなく、相手の事も考えた「お互い助け合う」という私の大好きな言葉です。
ホスピタリティの考えでは「相互扶助」とも言います。
自分は世の中の為、人の為に何の、誰のお役に立てているのでしょうか?
自分と向き合って考えてみてください。
その意義を自分で理解して、毎日の仕事をしている人としていない人とでは、仕事の質(クオリティ)が違ってきます。自分の心の中で、「人の為に仕事ができた!」と思うことと、「自分の為だけに仕事をしている」と思うことでは、充実感と喜びが全く違うはずですから。
なぜそうなるのかというと、人間はそもそも、「人の役に立つ事」や「人に喜んでいただく事」をした時に、自分自身が満足できるように作られているからなのです。
人の価値観は様々です。
もちろん、お金がなければ生活をしていけませんし、経済的な不安が一番自分を追い込み、他人どころではない!!という感情になるのも事実です。
でも、その中でも、自分のできる範囲で「人のお役に立てる事はやろう!」と思えるかどうか。
日々のお客様にホスピタリティの気持ちを持って接することができるかどうか。という事が問われています。
そういった人間本来ある原点に立ち返り、「志」を持って日々の業務にあたることが、1年後、5年後、10年後の自分を変える近道だと私は考えます。
このコラムの最初にも書きましたが、セラピストの皆さまは、厳しい社会環境の中で生活している方に「癒しや元気を与える」仕事です。
「相互扶助の精神」があれば、まさにこの時代に、人の為にお役に立てる職業だと思うのです。
社会的に意義のある職業である事に自信と誇りを持って、日本を明るく元気にする「志」を持って、頑張ってください。
このコラムでも、皆さまを応援できるようにもっと頑張ります!!
次回は、「感性のアンテナ」について書かせていただきます。
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