2泊3日 松山~高知~徳島一人旅 2日目
高知市街地を一望した五台山展望テラスから香南市の手結港可動橋に向かいました。
ここは2019年の7月にも訪れています。
が、その時はこの橋のことは知らず、ナビのルート案内に従って高知駅前から塩谷海岸に向かっていました。
そうしたら途中に踏切があって、その先の道路が立ってるではありませんか。
※2019年7月15日
これにはビックリしましたね。
一瞬、何?何?
上の標識を見て、時間帯によって橋が上がったり下がったりする昔の勝鬨橋みたいな可動橋であることを初めて理解しました。
この時は橋を少し見学した後にUターンして迂回路で塩谷海岸へと向かったのでした。
5年前の記事です。
後で失敗したな~と。
15分待てば、橋が可動するところを見れたのに・・・って。
立ってる道路にビックリしすぎて、そこまで気づいておりませんでした。
そこで今回は、橋が可動するところを見学してみよ~うと、橋が跳ね上がる14時30分に合わせての再訪です。
手結港可動橋のたもとの側道には見学者用の駐車場が用意されています。
見学者は私だけだったのに、けっこう停まっていました。
それでは可動橋へ
おもいっきり逆光だね。
可動橋の手前には踏切の遮断機があります。
遮断機は下りておらず、ただ今の時間は通行可です。
ここだけを見れば、普通の橋ですね。
橋の左手には、漁船が係留されている手結港の内港
橋の右手が太平洋へとつながる手結港の外港です。
可動橋が跳ね上がると船が内港と外港を行き来できるようになっています。
橋を渡った反対側にも踏切の遮断機があります。
順光のこちら側で見学したほうが良さそうですが、橋が跳ね上がったら駐車場に戻れなくなってしまう(迂回路で遠回りになってしまう)ので戻りま~す。
戻って、右手に階段があります。
階段を上ると可動橋見学用の展望台になっています。
▼内港
▼外港
橋が跳ね上がるまで少し時間があるので内港へ
石垣で囲まれた内港
内港の歴史は古く、1657年(明暦3年)に完成し、岸壁の石積みは当時からのものだそうです。
そして14時30分
警報器が鳴り遮断機が下りてきました。
この時、やってきた軽自動車は残念‼
Uターンしていきました。
遮断機が下りて1分後くらいに橋が上がってきました。
このあとは動画で(1分までの動画しか貼れないので2本の動画になります)
知らずに通りがかった5年前はホントにビックリでしたよ。
展望台からも
こちらは内港側から
漁船が通ったら絵になるけど、来なかったな~
他ではなかなか見れない迫力の光景の手結港可動橋。
橋が下りていくのも見たいところですが、だるま夕日鑑賞の時間もあるのでこの辺で次の目的地に向かいました。
つづく