横手市増田まんが美術館 1泊2日 弘前~秋田一人旅 その17 | 1泊2日一人旅

1泊2日一人旅

休みは取れても2日。
だから旅はいつも1泊2日。
1泊2日でも日本全国行ってみたい。
そんな1泊2日一人旅の記録です。

1泊2日 弘前~秋田一人旅 2日目

 

 

横手公園で横手城を見学し秋田神社をお詣りしたあとは横手市増田まんが美術館に向かいました。

 

 

横手市の郊外に現れた宮殿のような建物。

 

こちらが横手市増田まんが美術館です。

 

 

「増田」は市町村合併前の旧町名

 

増田町(現横手市)出身の漫画家矢口高雄先生の偉業を記念し、平成7年に日本で初めて「まんが」をテーマに開館した美術館です。

 

 

入館は無料

 

 

特別展への入場は別途入場料がかかります。

 

 

この時(9月4日)の特別展は『エヴァンゲリオン大博覧会』でした。

 

 

 

 

まずは無料の常設展示から見て行きましょう。

 

 

らせん階段で2階に上がると目に飛び込んできたのが、矢口高雄先生の代表作『釣りキチ三平』

 

 

 

横手市増田まんが美術館の初代名誉館長が矢口高雄先生です。

 

 

 

『釣りキチ三平』の隣には、漫画名台詞コーナー

 

 

 

 

 

 

 

いちばんの名台詞はこれかな?

 

 

 

 

続いて2万5千冊の漫画が所蔵されている「マンガライブラリー」へ。

 

 

こちらの漫画は読み放題です。

 

 

 

ここでアラフィフの私の漫画歴を

 

小学生の頃は週刊少年ジャンプ

 

『キン肉マン』『キャプテン翼』『風魔の小次郎』『こち亀』に夢中でした。

 

ジャンプは月曜発売だけど、2日前の土曜日に売っている個人商店の薬局まで学校が終わったあとに買いに行ってたなぁ~と。

 

 

中学・高校時代は通学が電車で片道1時間もあったので、電車の中で毎日漫画を読んでました。

 

月曜日はジャンプ、火曜日はスピリッツ、水曜日はマガジン、木曜日はヤングジャンプ、金曜日はサンデーといった具合に。

 

 

大学に入ると次第に漫画は読まなくなり、社会人になってからはほとんど読まなくなりました。

 

なので平成中期以降の漫画はほとんど知らないです。

 

 

 

ライブラリーコーナーには夢中だった漫画がたくさん。

 

 

 

 

 

えっ、この漫画もあるの~

 

 

中学生の頃、ヤングジャンプでドキドキしながら読んでいた『みんなあげちゃう』

 

電車の中で読んでると回りの目が・・・

 

 

大人になってから好きだった漫画が弘兼憲史先生の政治漫画『加治隆介の議』

 

 

 

 

こちらは秋田県作家コーナー

 

 

 

矢口高雄先生の作品はもちろん

 

 

▲今回の旅にぴったり『マタギ列伝』

 

 

小学生の頃、ジャンプで読んでいた『銀牙』の高橋よしひろ先生も秋田出身なんですね。

 

 

2万5千冊の漫画が無料で読み放題だなんて、近所の人がうらやましいですな。

 

 

その他、原画を展示してあるコーナーがありました。

 

撮影禁止でしたが、迫力がすごかったです。

 

 

 

最後に特別展の『エヴァンゲリオン大博覧会』へ。

 

 

入場料は1500円

 

 

エヴァが初めてテレビで放送された時は大学生でした。

 

が、見ていなかったです。

 

エヴァを見るきっかけとなったのが、放送から10年くらい経った頃に打ったパチンコでしたよ。

 

それからDVDを借りて見たのですが、いまいち内容が理解できなかったような・・・

 

 

そういえば『冬のソナタ』もDVDを借りて見たきっかけがパチンコだったな~って。

 

サラリーマンから自営業者に転職してから14年パチンコはやってないけどね。

 

 

それでは見て行きましょう。

 

 

 

 

コスプレや

 

 

 

エヴァグッズがたくさん展示してありました。

 

 

 

ゴルフバッグから工具まで

 

 

 

 

丼には「麺類補完計画」「丼底を肉眼で確認」の文字も。

 

 

 

やっぱり私はパチンコ台かな。

 

 

エヴァシリーズのパチンコ台こんなにあるんだ。

 

私が打ってたのは、3作目くらいまでだったかな。

 

 

今の台はすごいね。

 

 

 

 

ゴジラとのコラボ台もあるんだ。

 

 

久々にパチンコ打ってみたくなったような。

 

 

私にとって14年という年月を感じた『エヴァンゲリオン大博覧会』

 

そして懐かしい漫画に心躍った『横手市増田まんが美術館』でした。

 

つづく