1泊4日 小豆島一人旅
小豆島オリーブ公園の次は三都半島の先端まで時計回りで行ってみました。
三都半島はここです。
小豆島南部に突き出た三都半島
地図を見ていたら小豆島の最南端まで行ってみたくなりました。
三都半島の先端に建っているのが地蔵埼灯台です。
残念ながら立入禁止
すぐ横に灯台を見るため?の展望台があります。
展望台に上っても上がらなくてもそんなには変わらなかったかな。
なので灯台カードで
乗って来たレンタカーのコペンを展望台から撮影
コペンはボタンひとつで屋根をオープン・クローズできるのですが、30秒くらいかかります。
この時のように、コペンのすぐ近く目の届く場所ではオープンのまま
コペンから離れる時はクローズして駐車しました。
ここから500mくらい坂を下ったところから小豆島最南端の釈迦ヶ鼻に行けます。
ここではコペンを離れるのでクローズで駐車
階段を下りて小豆島最南端へ
こちらが小豆島最南端の釈迦ヶ鼻
四国本土は目と鼻の先
思ってたよりも近いですね。
四国最北端の竹居観音岬あたりでしょうか。
後ろを振り返ると、山の上に見えるのが先ほどの地蔵埼灯台です。
この付近の海域は潮の流れが速く海の難所と呼ばれ、昭和10年にはフェリーと貨物船の衝突沈没事故があり107名の命が失われたという。
犠牲者を慰霊する「徳風地蔵菩薩」や海の安全を祈願する「三都白浜釈迦堂」がありました。
▼徳風地蔵菩薩
▼三都白浜釈迦堂
小豆島最南端の釈迦ヶ鼻から県道268号で戻るのですが、途中で3ヶ所に立ち寄りました。
まずは「犬の墓」
走行中に「←犬の墓」の看板を見たらびっくりしますよね。
こちらが犬の墓
猟師の飼い主を襲ってきた大蛇に立ち向かい飼い主を守り、命を落としてしまった犬の墓だそうです。
賽銭箱の奥には鈴を二つ付けた白犬が祀られていました。
かわいい~
もう1ヶ所が「sd19」
芸術はあまり興味がなくて(ごめんなさい)瀬戸内国際芸術祭の作品巡りしませんでした。
が、1ヶ所だけ立ち寄ってみました。
古墳のように盛り上がった作品
入口があります。
中は階段になっていて地下に続いていました。
下まで行って見上げると天井に穴
この中で耳をすませて、山の自然の声を楽しむ「山声洞」という作品でした。
▼外から見た穴
この耳で中と会話ができるようです。
▲裏側から耳の写真を撮ってしまった。
ちゃんと予習してから行かないとダメですね(反省)
最後に三都半島の付け根にある城山桜公園へ
映画「二十四の瞳」やTBSドラマ「Nのために」のロケ地となった公園です。
▼映画「二十四の瞳」ロケ地記念碑
ここで大石先生と12人の子供たちが電車ごっこをしたシーンが撮影されたそうです。
こちらの東屋がドラマ「Nのために」のロケ現場
ここで榮倉奈々さんと窪田正孝さんが将棋を差したシーンが撮影されたとか。
眺めはいいんだけど、晴れてほしかったね。
池田港から高松行きのフェリーが出航したところでした。
つづく