小豆島最南端 1泊4日 小豆島一人旅 その10 | 1泊2日一人旅

1泊2日一人旅

休みは取れても2日。
だから旅はいつも1泊2日。
1泊2日でも日本全国行ってみたい。
そんな1泊2日一人旅の記録です。

1泊4日 小豆島一人旅 

 

小豆島オリーブ公園の次は三都半島の先端まで時計回りで行ってみました。

 

三都半島はここです。

 

小豆島南部に突き出た三都半島

 

地図を見ていたら小豆島の最南端まで行ってみたくなりました。

 

 

三都半島の先端に建っているのが地蔵埼灯台です。

 

 

 

残念ながら立入禁止

 

 

すぐ横に灯台を見るため?の展望台があります。

 

 

展望台に上っても上がらなくてもそんなには変わらなかったかな。

 

 

なので灯台カードで

 

 

 

乗って来たレンタカーのコペンを展望台から撮影

 

 

コペンはボタンひとつで屋根をオープン・クローズできるのですが、30秒くらいかかります。

 

この時のように、コペンのすぐ近く目の届く場所ではオープンのまま

 

コペンから離れる時はクローズして駐車しました。

 

 

ここから500mくらい坂を下ったところから小豆島最南端の釈迦ヶ鼻に行けます。

 

 

 

ここではコペンを離れるのでクローズで駐車

 

 

 

階段を下りて小豆島最南端へ

 

 

 

こちらが小豆島最南端の釈迦ヶ鼻

 

 

四国本土は目と鼻の先

 

思ってたよりも近いですね。

 

 

四国最北端の竹居観音岬あたりでしょうか。

 

 

後ろを振り返ると、山の上に見えるのが先ほどの地蔵埼灯台です。

 

 

 

この付近の海域は潮の流れが速く海の難所と呼ばれ、昭和10年にはフェリーと貨物船の衝突沈没事故があり107名の命が失われたという。

 

犠牲者を慰霊する「徳風地蔵菩薩」や海の安全を祈願する「三都白浜釈迦堂」がありました。

 

▼徳風地蔵菩薩

 

▼三都白浜釈迦堂

 

 

 

小豆島最南端の釈迦ヶ鼻から県道268号で戻るのですが、途中で3ヶ所に立ち寄りました。

 

 

まずは「犬の墓」

 

 

走行中に「←犬の墓」の看板を見たらびっくりしますよね。

 

 

こちらが犬の墓

 

 

猟師の飼い主を襲ってきた大蛇に立ち向かい飼い主を守り、命を落としてしまった犬の墓だそうです。

 

 

賽銭箱の奥には鈴を二つ付けた白犬が祀られていました。

 

 

かわいい~

 

 

もう1ヶ所が「sd19」

 

 

芸術はあまり興味がなくて(ごめんなさい)瀬戸内国際芸術祭の作品巡りしませんでした。

 

が、1ヶ所だけ立ち寄ってみました。

 

 

 

古墳のように盛り上がった作品

 

入口があります。

 

 

中は階段になっていて地下に続いていました。

 

 

 

下まで行って見上げると天井に穴

 

 

この中で耳をすませて、山の自然の声を楽しむ「山声洞」という作品でした。

 

▼外から見た穴

 

 

この耳で中と会話ができるようです。

 

▲裏側から耳の写真を撮ってしまった。

 

ちゃんと予習してから行かないとダメですね(反省)

 

 

最後に三都半島の付け根にある城山桜公園へ

 

 

映画「二十四の瞳」やTBSドラマ「Nのために」のロケ地となった公園です。

 

▼映画「二十四の瞳」ロケ地記念碑

 

ここで大石先生と12人の子供たちが電車ごっこをしたシーンが撮影されたそうです。

 

 

こちらの東屋がドラマ「Nのために」のロケ現場

 

 

ここで榮倉奈々さんと窪田正孝さんが将棋を差したシーンが撮影されたとか。

 

 

 

眺めはいいんだけど、晴れてほしかったね。

 

 

池田港から高松行きのフェリーが出航したところでした。

 

 

つづく