1泊2日 徳島~室戸一人旅をまとめます。
旅のきっかけと目的
過去2年、12月は高知県を旅しました。
2019年の12月は高知空港から足摺岬を目指して1泊2日 高知県西部の一人旅へ。
2020年の12月は松山空港から宿毛湾目指して1泊2日 南予・宿毛一人旅に出ました。
どちらの旅もだるま夕日を見たいと旅に出ました。
2019年は見ることができませんでしたが、2020年の旅では宿毛湾の咸陽島で初めてだるま夕日を見ることに成功。
※2020年12月6日
初めて目にしただるま夕日に感無量。
まただるま夕日を見に行きたい。
これから毎年12月の1泊2日一人旅は、高知県にだるま夕日を見に行こうと決めました。
そして2021年の12月
2019年は足摺岬、2020年は宿毛湾だったので、次は室戸岬でだるま夕日を見てみよう。
室戸岬にしたのは、太平洋に突き出た地形から東にだるま朝日・西にだるま夕日を臨むことができる場所だから。
だるま夕日もだる朝日も両方見ることが出来たら最高だね。
室戸岬へは高知空港からではなく、徳島空港から向かうことにしました。
理由は徳島空港の方が、高知空港よりも2時間10分長く四国にいられるから。
高知空港よりも羽田発の始発便が40分早く到着し、羽田行き最終便の出発時刻が1時間30分遅い徳島空港。
徳島空港から室戸岬を目指すことにしました。
宿泊はもちろん室戸岬。
目的がだるま夕日とだるま朝日なので、室戸岬にいちばん近い民宿にしました。
徳島空港⇔室戸岬のルートは、初日は海岸線沿いに海を見ながら室戸岬へ。
2日目は山間部を観光しながら徳島空港に戻るルートにしました。
1泊2日 徳島~室戸一人旅のダイジェスト
初日 12月5日(日曜)
7時10分発 JAL453便で出発
7時37分 富士山上空
7時51分 知多半島とセントレア
8時16分 大鳴門峡
8時25分 徳島空港着
8時48分 レンタカーで出発(地図A)
9時48分 津峯スカイライン入口
10時03分 津峯山参詣リフト(地図B)
10時12分 津峯神社
10時18分 境内から望む橘湾
10時25分 下りリフトからの眺め
11時01分 カリーうどん かまたまーる(地図C)
12時02分 薬王寺 仁王門(地図D)
12時12分 薬王寺 瑜祇塔
12時13分 境内から望む日和佐湾
12時32分 道の駅 日和佐から望む日和佐城(地図E)
12時40分 日和佐駅にて、JR牟岐線 普通 阿波川島行き
12時52分 南阿波サンライン第1展望台から望む牟岐大島(地図F)
13時10分 南阿波サンライン第4展望台(地図G)
13時45分 世界初DMV開業20日前の海部駅(地図H)
13時59分 海陽町港 那佐湾の美しい海(地図 I)
初日前半のルート
14時07分 徳島県から高知県へ
14時36分 夫婦岩(地図B)
14時51分 むろと廃校水族館(地図C)
15時33分 室戸青年大師像と露座涅槃像(地図D)
15時40分 ビシャゴ岩
15時49分 空海修行の地、御厨人窟(地図E)
16時00分 民宿 室戸荘にチェックイン(地図F)
初日後半のルート
初日は160km走行
16時13分 室戸岬へ
16時18分 アコウの木
16時21分中岡慎太郎像
16時44分 国道55号から望む夕日
16時56分 雲に隠れただるま夕日
18時34分 夕食
19時58分 女将さんの案内で星空観賞へ
就寝時間不明
2日目 12月6日(月曜)
5時30分 起床
6時09分 部屋からの眺め
6時29分 室戸岬へ
6時52分 日の出時刻 雲でだるま朝日は見えず
7時00分 朝食
7時16分 雲の上から昇る朝日
7時30分 チェックアウト
7時37分 室戸スカイライン
7時53分 最御崎寺(地図B)
8時13分 室戸スカイライン山頂展望台(高岡園地展望台)(地図C)
8時43分 新村遊歩道(地図D)
9時00分 空海修行の地、不動岩
9時27分 羽根岬休憩所(地図E)
11時10分 開店20分前のひばり食堂(地図F)
12時03分 お宝屋敷おおとよ(地図G)
2日目前半のルート
12時41分 高知県から徳島県へ
12時48分 道の駅 大歩危(地図B)
12時51分 特急 南風7号が通過
13時07分 特急 南風14号が通過
13時43分 祖谷渓のかずら橋(地図C)
13時50分 琵琶の滝
14時32分 落合集落展望所(地図D)
15時10分 ひの字渓谷(地図E)
15時18分祖谷渓の小便小僧(地図F)
15時46分 祖谷渓展望台(地図G)
17時57分 眉山山頂駐車場(地図H)
18時03分 眉山山頂から望む徳島の夜景
19時15分 レンタカー返却(地図 I)
2日目後半のルート
2日目は327km走行
2日間のレンタカー合計移動距離は487km
19時24分 徳島空港
19時36分 徳島ラーメン
20時30分発 JAL464便で出発
21時31分 羽田空港着
1泊2日 徳島~室戸一人旅の費用
①航空券代 20980円
JAL
羽田⇒徳島
普通席 : 10190円(ウルトラ先得)
徳島⇒羽田
普通席 : 10790円(ウルトラ先得)
②レンタカー代 6510円
ニッポンレンタカー
ダイハツ・ブーン
基本料金 : 9350円
ニッポンレンタカーポイント : ▲2840円
③ガソリン代 4202円
26.1リットル給油
ガソリン単価161円
487km走行
④高速・有料道路代 3490円
津峯スカイライン : 600円
高知自動車道
南国IC⇒大豊IC : 730円
徳島自動車道
井川池田IC⇒徳島IC : 2160円
徳島自動車道
⑤宿泊代 7200円
民宿 室戸荘
1泊2食付き6畳和室
⑥入場料等 2200円
津峯山参詣リフト : 500円
むろと廃校水族館 : 600円
室戸青年大師像 : 300円
お宝屋敷おおとよ : 300円
祖谷のかずら橋 : 500円(JAF優待)
⑦駐車場代 400円
かずら橋渡り口駐車場 : 400円
⑧飲食代 4620円
カリーうどん かまたまーる
かつカリーうどん中+ライス : 940円
とり天 : 190円
民宿 室戸荘
ビール中瓶 : 400円
ひばり食堂
かつ丼 : 900円
徳島空港
生ビール : 500円
徳島ラーメン :700円
ライス : 120円
生たまご : 50円
自販機飲料水代 : 820円
⑨その他 200円
津峯神社 おみくじ : 200円
合計 49802円
旅を終えての感想
室戸岬でだるま夕日とだるま朝日を見ようというのが目的だった今回の旅。
残念ながらだるま夕日は雲に隠れ、だるま朝日は全く見ることができませんでした。
でも、すっごく楽しかった旅でした。
天気にも恵まれ、どこも良かったから。
初日は海の景色を中心に。
2日目は山と川の景色を中心に。
初日と2日目で違う景色を楽しむことができました。
それと夜の景色も良かったです。
室戸岬では満天の星空を。
眉山では徳島の夜景が綺麗でした。
室戸岬では夕日と朝日ばかり頭にあったので、宿の女将さんが案内してくれた星空観賞はサプライズとなりました。
昼食は2日間とも観光地の名物ではなく、地元の人気店でいただきました。
カレーうどんもかつ丼もどこでもいただけるものですが、旅先の人気店でいただくのもアリですね。
どこも良かったのですが、いちばん印象に残った景色をひとつあげると道の駅 大歩危でしょうか。
綺麗な吉野川の流れはもちろんのこと、ここで2本の特急 南風に遭遇。
特急 南風を見て1年後の旅のプランも思いつきましたから。
今年の12月は岡山に前乗りして、岡山から始発列車のマリンライナーと特急しまんとを乗り継ぎ中村駅へ。
中村駅でレンタカーを借りて宿毛湾を目指し、宿毛湾でだるま夕日を見ることにしました。
高知空港からも松山空港からも遠い遠い四国西南地方。
それが10時04分に四万十市の中村駅に着けるのだから
特急 南風を見て良いプランを思いついたものだ。
今から楽しみです。
徳島県、高知県、JAL、ニッポンレンタカー、民宿 室戸荘・・・他お世話になった全ての方々へ。
楽しい旅をありがとうございました。