１泊２日 山梨・長野一人旅 ２日目（１１月８日）
小諸市の小諸城址・懐古園から軽井沢に向かいました。
軽井沢駅にレンタカーを返却するので、軽井沢が２日目のレンタカー旅の最終立ち寄り地になります。
まずは軽井沢レイクガーデンへ。
閉まってる？
痛恨の「営業は昨日まで」でした。
いつも日曜、月曜で旅をいつもしているので、月曜日は休みだったり、開園は前日の日曜日までだったとかよくあります。
その代わり月曜日は空いていていいのですが・・・
軽井沢はもう冬の準備ですね。
でも、駐車場の前のメタセコイア並木が見事でした。
これだけ見れただけでも良しとしましょう。
続いて、南軽井沢と新軽井沢を結ぶプリンス通りへ。
歩道の紅葉が素晴らしい～
ここは道路も駐車可で駐車場代がかからず、気軽に紅葉を楽しめたのが良かったです。
次は駐車場代がメチャ高かった雲場池へ。
駐車場代は１回１０００円
あとでグーグルマップの口コミを見たら…
夏だと５００円
落ち葉となって紅葉のピークが過ぎた頃だと７００円
私が訪れた紅葉真っただ中だと１０００円と料金が変動するようです。
何事も需要と供給ですね。
駐車場からは別荘地の道沿いを歩いて向かいます。
５分ほどで雲場池に到着です。
南北に縦長の雲場池。
遊歩道一周はしなかったのですが、池に映る紅葉がとても綺麗でした。
こちらは紅葉も隙間から眺める雲場池。
千円の価値はあったかと。
最後は旧中山道の山道を登って熊野皇大神社へ。
こちらは標高１２００ｍなので紅葉のピークは過ぎていました。
和歌山県の熊野三山、山形県南陽市の熊野神社と並び日本三大熊野と称される熊野皇大神社。
こちらの熊野皇大神社は長野県と群馬県の県境にまたがる珍しい神社でもあります。
石段の左が長野県、右が群馬県です。
だんだんとガスってきました。
随身門の先の本宮には賽銭箱がふたつあります。
左の賽銭箱には熊野皇大神社、右の賽銭箱には碓氷峠 熊野神社と書かれています。
ただ県境をまたいでいるのではなく、長野県側と群馬県側で別々の神社になっているというのです。
長野県側が熊野皇大神社で群馬県側が熊野神社
本宮は一緒なのですが、それぞれ別々の神主さんがいらして祭祀を行っているそうです。
元々は、ひとつの神社で成り立っていたところ、戦後に宗教法人法が制定され県ごとの宗教法人登録が必要になり、ふたつの神社に分かれたのだとか。
何とも不思議な神社でした。
神社の前の茶屋にも県境がありました。
税金はどちらの県に納めているのだろうか。
このあと碓氷峠見晴台で日の入り時刻を迎える予定でしたが、霧が濃くなってきたので取りやめ軽井沢駅前へ向かいレンタカーを返却しました。
つづく