上田城、上田駅から満員電車に乗って長野駅へ 1泊2日 山梨・長野一人旅 その10 | 1泊2日一人旅

1泊2日一人旅

休みは取れても2日。
だから旅はいつも1泊2日。
1泊2日でも日本全国行ってみたい。
そんな1泊2日一人旅の記録です。

1泊2日 山梨・長野一人旅 

 

上田で2日目(11月8日)の朝を迎えました。

 

日の出時刻17分前の6時ちょうどにチェックアウト~

 

 

細い路地を通って上田城に向かいました。

 

 

観光列車「HIGH RAIL 1375 星空号」の終点は小諸でしたが、小諸から上田に移動して上田に宿泊したのは、上田城に行くためでした。

 

小諸にも紅葉の名所・懐古園がありますが、懐古園のオープンは9時から。

 

上田城は24時間開放されているので、まずは早朝に上田城に行って、懐古園は午後に回ることにしました。

 

早朝の時間帯も有効に使わないとね。

 

 

上田城に向かう途中でお濠と武家屋敷風の門に遭遇。

 

 

 

何かな?と近づいてみると高校の門でした。

 

 

さすが城下町。

 

 

10分ほどで上田城のニの丸橋に到着。

 

 

二の橋の下はケヤキ並木になっています。

 

 

 

色づいていますが、『上田城 紅葉まつり』は昨日までだったようです。

 

 

この日は11月8日の月曜日。

 

日曜・月曜で旅をしているので、月曜日に行くと『昨日までだった』というのがよくあります。

 

祭の名残のテントがありました。

 

 

今日はこれからお後片付けですね。

 

祭は昨日まででしたが、紅葉は終わっていません。

 

 

 

 

 

お濠の向こうの本丸へ向かいます。

 

 

本丸へは東虎口櫓門から。

 

 

この東虎口櫓門の右手の石垣に「真田石」があったのですが、見逃していました。

 

なので上の写真をトリミング。

 

 

直径3mの大きな石が「真田石」です。

 

城主の力を誇示する為に大きな石が用いられることが多かったという。

 

 

櫓の中も見学できるようですが、北櫓も南櫓も早朝なのでまだ入れませんでした。

 

 

 

 

真田神社に向かう参道には「撮影ベストスポット」という看板がありました。

 

 

ここがベストスポットかな?

 

 

兜に角が生えてる。

 

真田幸村が使ってい兜と同様に鹿角をつけた朱色の巨大な兜のオブジェでした。

 

 

続いて真田昌幸や幸村をはじめとした上田城の歴代藩主が祀られている真田神社へ。

 

 

 

徳川氏の軍勢を二度も退け「落ちない城」と言われた上田城。

 

上田城が落ちなかったことから合格祈願や勝負事の前にお詣りする人が多いそうです。

 

 

 

社殿の横には真田井戸があります。

 

 

井戸には抜け道があって、敵に攻められた時などここから兵が出入りしていたようです。

 

 

 

こちらは真田幸村像

 

 

幸村像の奥に見えるのが西櫓

 

 

西櫓からは上田駅方面の眺め。

 

 

そろそろ時間になってきたので、その上田駅へ。

 

 

上田駅から長野駅に向かいます。

 

レンタカー店のオープンは8時なので、上田発7時10分のしなの鉄道に乗ると7時54分に長野駅に着いてちょうどいい。

 

 

上田➡長野は新幹線だと12分で行けるのですが、普通に乗ってみたかったのです。

 

7時10分発の長野行き

 

めっちゃ混んでる。

 

ちょうど通勤・通学の時間だからね。

 

当然、座れず。

 

篠ノ井駅までは余裕がありましたが、篠ノ井駅でたくさん乗ってきて、ぎゅうぎゅう詰めに。

 

こんな混んでる電車に乗るのは何年ぶりだろう。

 

13年前に通勤のない自営業者になってから満員電車と無縁だった私。

 

13年前を思い出して懐かしいけど、こんなに混むとは思わなかったな。

 

 

7時54分に長野駅に到着。

 

 

善光寺口です。

 

 

 

軽井沢駅に乗り捨て返却するので、同一県内乗り捨て料金無料のトヨタレンタカーへ。

 

 

配車されたのは、お初のルーミー

 

 

ずっとヴィッツばかりだったので、ちょいと新鮮。

 

トヨタ・ルーミーで2日目のレンタカー旅のスタートです。

 

つづく