参考資料1846 | シフル・ド・ノストラダムス

シフル・ド・ノストラダムス

ノストラダムスの暗号解読

地球最期の日人類に大逆転の奇跡が起こる その6
UFOによる地球脱出、奇跡が起こるのか

「一方、最近ではこのラプチャー(空中携挙)を゛UFOによる緊急救援隊”ではないかと考える人が、とくに若い世代に増えつつあるようです。また゛第三の選択”と呼ばれる人工UFOによる地球脱出計画があると噂されていますが、それもこのバリエーションといえましょう。
 しかしどうでしょうか。現実問題として今世紀末頃、世界の人口は優に60億人を超えるだろうといわれていますが、これを救うためには地球人自前のも含めいったい何機のUFOを調達すればいいのでしょう。かりに一機に1000人(多分無理でしょうが)乗せたとしても、人類の三分の一を救うためには200万機以上のUFOを用意しなければなりません。
 果たしてこれほどの大編隊が混乱もなく飛来できるものでしょうか。またどのように人々を゛選別”するのでしょう。
「多分、一部の特別な人間だけ救うのだろう」
 それでは本質的な意味で゛救い”にはならないと思いますが・・・・。
 では、やはり信仰どおりの奇跡が起こるというのか。実はこちらにも幾多の難点があります。
 まず゛持ち上げられた人々”は空中でいったいどのようにして生きていくのでしょう。さらに、いつまで空中に持ち上げられていればいいのでしょうか。
 なおかつ、もしこの地球上で(各預言書が告げているごとく)ハルマゲドン(最終戦争)が起こるとしたら恐らくそれは全面的核戦争となるでしょう。ならば当然、地球の表面は強い放射能に汚染されるはずです。そのような地上へ再び戻って果たして人間は生きていけるのでしょうか。これは゛UFOによるラプチャー”の場合にも当てはまります。つまり、地球へはもう戻れないのです。
「では、戻らずにそのまま゛主の御元”に止まればよいではないか」。それでは肉体的死となんら変わりないことになってしまいます。「ならばラプチャー(携挙)とはその゛お迎え”の光景を述べていたのではないか」(その意味もあると思いますが、これは4章でふれます)
 しかしこの場合のラプチャーは「かつてない艱難」からの緊急避難が目的であって、わが阿弥陀様の゛ご来迎”とはいささか趣きが違うように思います。」
「ヤハウエの巨大潮流預言」柴藤甲子男著より

感想
>一方、最近ではこのラプチャー(空中携挙)を゛UFOによる緊急救援隊”ではないかと考える人が、とくに若い世代に増えつつあるようです。

携挙について詳しく解説しているサイトを見つけたので、URLを貼っておこう。https://ameblo.jp/leo085/entry-12272045733.html

>またどのように人々を゛選別”するのでしょう。
「多分、一部の特別な人間だけ救うのだろう」
 それでは質的な意味で゛救い”にはならないと思いますが・・・・。

自分で空中浮揚するのだろう。念のため、能力によってではない。携挙されるのは次のような人達だろう。

「12 わたしのいましめは、これである。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。
13 人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。
14 あなたがたにわたしが命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。
15 わたしはもう、あなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人のしていることを知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼んだ。わたしの父から聞いたことを皆、あなたがたに知らせたからである。
16 あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだのである。そして、あなたがたを立てた。それは、あなたがたが行って実をむすび、その実がいつまでも残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものはなんでも、父が与えて下さるためである。
17 これらのことを命じるのは、あなたがたが互に愛し合うためである。」
「ヨハネによる福音書」第15章12節~17節

因みに、携挙されないのは次のような人達。

「わたしにむかって、『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨(みむね)を行う者だけが、はいるのである。
その日には、多くの者が、わたしにむかって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によって預言したではありませんか。また、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの力あるわざを行ったではありませんか』と言うであろう。
そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』。」
「マタイによる福音書」第7章21節~23節

参考までに。
「空中浮揚の例をあげてみよう。
 実際に目撃した人の話によると、春充はまず、磁石を腹の上に置いて横になった。そして静かに呼吸を整えたかと思うと、いきなり体がふわりと浮き上がった。そして次に、そのまま体を回転させた。北といえば北、南といえば南、といった具合に、体の向きを自在に変えることができたが、その向きは磁石の示す方角にピタリと一致していたという。
 また春充は、条件さえ整えば、他人を自身と同時に浮かせることもできたようだ。体験者の話によると―――、
「部屋の天井には南北の方向に糸が張ってあり、それに沿って仰臥すると、先生は空中に浮き上がりました。そして驚いて見つめている私に向かって、下をくぐってみろとおっしゃるので、そのとおりにしましたが、確かに浮いているのです。
 やがて先生は、『君なら一緒に浮かせられるかもしれない』というではありませんか。半信半疑の私は、それでも先生のいうとおりに横たわると、『首はもうちょっと右、肩を下げて・・・・』などと指示されました。そして姿勢を決めた瞬間、私の体はスーッと空中に浮いたのです・・・・!」
『旧約聖書』ばりに海を真っぷたつに割ったとか、春充の力を示す話は数限りなく残っている。しかし彼は、繰り返し、これらはすべて取るに足らぬものであり、宇宙真理の科学的実証の一片にすぎないと強調している。身体の力学的、物理的姿勢の修練からなる必然であるとし、奇跡を否定しながら、奇跡以上の奇跡を、白昼堂々と公開したのである。」
「鉄人を創る肥田式強健術」髙木一行著より

「君なら一緒に浮かせられるかもしれない」というのが、携挙と同じ原理なのではないだろうか。つまり、イエスの御心に近い者が自分で勝手に空中浮揚するという事。

>なおかつ、もしこの地球上で(各預言書が告げているごとく)ハルマゲドン(最終戦争)が起こるとしたら恐らくそれは全面的核戦争となるでしょう。

再臨したイエスが使う兵器は、そんな生易しいものではない。

「12 エルサレムを攻撃したもろもろの民を、主は災をもって撃たれる。すなわち彼らはなお足で立っているうちに、その肉は腐れ、目はその穴の中で腐れ、舌はその口の中で腐れる。
13 その日には、主は彼らを大いにあわてさせられるので、彼らはおのおのその隣り人を捕え、手をあげてその隣り人を攻める。」
「ゼカリヤ書」第14章12節~13節

一瞬のうちに体が腐るような兵器と勝手に体が動いて味方同士を殺し合いさせるような兵器である。多分、核兵器を使わないのは後悔させるためなのだろう。それ以外考えられない。http://x51.org/x/06/02/1437.php(念のため、イエスの兵器は未来の兵器と考えている。また、どんなにあわてたって訓練された兵士が味方を攻撃する事はないだろう。)

「神はイーサーの祈りに応じ、彼らの首に虫の一種を送り込んで殺す。」
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/イスラームにおけるイーサー#再臨

おまけ