参考資料1681 | シフル・ド・ノストラダムス

シフル・ド・ノストラダムス

ノストラダムスの暗号解読

宇宙人に選ばれたイスラエルの民 その2
古代の宇宙観にみる近代科学の粋2
「「神々」とか宇宙人とかは、心理的または精神的に、私たちとは当然違う次元に属するから、普通の人類からすれば、理解も対話も困難をきわめるわけである。
 宇宙人やキリスト教などを研究対象とする場合、いちばん効果的なのは、人類の宇宙観の変遷、先史時代の宇宙観からキリスト時代の宇宙観、そして現代のそれに、さらには想像できる限りの未来の宇宙観を考えてみることであろう。
 おそらくは地球外から来たものたちが持っていたであろう知識が、幾千年かにわたるレムリアの文化となり、それの影響を受けてアトランチスの神官文明が発達し、さらに何年かのち、大陸陥没後は、それが東西に、つまり、エジプトとメキシコに移ったのである。アステカの遺産や、マヤの特殊文字を、めちゃくちゃに毀してしまった現在では、西の世界での知識は永久にたずねるよしもなく、豪壮な神殿や優れた天文学関係の建築物の遺跡から、古い昔に非常に進歩した科学があったことが推察されるばかりである。
 いっぽう、東側になるエジプトの方では、アトランチスの知識を神官たちが温存し、それがギリシアの神秘学派に伝わり、結果として西欧文明の発生をうながすことになった。数百年にわたる口伝のうちに、最初のアトランチスの文明は、おそらくひどい変形をしてしまったことであろう。気違いじみたほどのキリスト教宣教師や暴君による圧迫を避けるために、哲学者たちが、エジプト渡来の知識を、誰にもすぐにはわからないようにシンボル化して少数人の間に伝えていた、と考えられるふしはある。
 そうした秘密知識が、無形の何ものかによって、感知能力のある人びとにだけ現在も伝えられているという。もっとも、神秘的感応というか、いわゆるオカルト・インスピレーションなるものは、一般にはあまり信用されないようなのである。
 レムリアの知識の、いちばん真髄に近いものを受けとめたのはインドであり、それが数千年にわたって伝えられたのが、いわゆるヨガの秘教である。紀元前300年ごろのものといわれる、パタンジャリのヨーガ・スートラ(ヨガ経典)が、いま多数の西洋人の心を捉えているのだ。世に知られるニャーニ・ヨーガなる語の、「ニャーニ」とは、知ることを意味するサンスクリットの「ニャー」を起源としている。「ニャーニ・ヨーギス」は、「絶対なるものはこれぞ」という意味である。」
「やはりキリストは宇宙人だった」レイモンド・ドレイク著・北村十四彦訳より

感想
>「神々」とか宇宙人とかは、心理的または精神的に、私たちとは当然違う次元に属するから、普通の人類からすれば、理解も対話も困難をきわめるわけである。

ギリシャ神話の神とか日本書紀や古事記の神は人間臭いよね。(笑)
https://studysapuri.jp/course/junior/parents/yomoyama/article-61.html
https://studysapuri.jp/course/junior/parents/yomoyama/article-60.html

>おそらくは地球外から来たものたちが持っていたであろう知識が、幾千年かにわたるレムリアの文化となり、それの影響を受けてアトランチスの神官文明が発達し、さらに何年かのち、大陸陥没後は、それが東西に、つまり、エジプトとメキシコに移ったのである。

昔は、ムーとかアトランティスとか信じていたけど、地球空洞説ぐらい怪しいね。

「アトランティス(古代ギリシア語: Ατλαντίς)は、古代ギリシアの哲学者プラトンが著書『ティマイオス』及び『クリティアス』の中で記述した、大陸と呼べるほどの大きさを持った島と、そこに繁栄した王国のことである。強大な軍事力を背景に世界の覇権を握ろうとしたものの、ゼウスの怒りに触れて海中に沈められたとされている。」
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9
プラトンは2400年ぐらい前の人物で、アトランティスが沈没したのが1万2000年ぐらい前とされているので、分かるはずもない。
因みに、18世紀の天才数学者オイラーも地球空洞説を信じていたらしい。

「レオンハルト・オイラー(1770年頃)スイスの数学者。「オイラーの公式」や「オイラーの多面体定理」で知られる。こちらは多重球殻を採用せず、「地球内部の高度な文明を照らす、一個の内部太陽」を仮定した。」
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E7%A9%BA%E6%B4%9E%E8%AA%AC

補足:https://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-11605033267.html

>世に知られるニャーニ・ヨーガなる語の、「ニャーニ」とは、知ることを意味するサンスクリットの「ニャー」を起源としている。「ニャーニ・ヨーギス」は、「絶対なるものはこれぞ」という意味である。

割とヨガについては知っているつもりだったが、「ニャーニ・ヨーガ」は初めて聞いた。グーグル先生にお願いした所、1件だけヒットした。どうも「ジニャーナ・ヨーガ」というのと同じものらしい。
http://yuta.ituyoga.com/entry/middle-ages-yoga#ジニャーナヨーガ

因みに、「ヨーガ入門」佐保田鶴治著や「ヨガによる健康の秘訣」沖正弘著にはカルマヨーガ・バクティヨーガ・ラージャヨーガも載っていないが、麻原彰晃の「超能力・秘密の開発法」にはこの3つは載っている。
因みに、「ヨーガ入門」や「ヨガによる健康の秘訣」にも超能力の記述はある。

「この呼吸法は、イキを長くするのに効果があります。したがって超能力の開発に深いつながりがあります。ただし、超能力開発のための修練には、先の四つの注意事項のすべてにおいて、普通の場合より、はるかに強化する必要があるのです。」
「ヨーガ入門」佐保田鶴治著

「第三冊目として発行される本には、こころの問題(悟り、救い、精神統一、テレパシー、催眠等々)を中心とし、スポーツを上達させるコツとか、第一、ニ冊にのせられなかった長寿と性などに関するヨガ特殊の解説と方法とを書くつもりである。」
「ヨガによる健康の秘訣」沖正弘著

「宗教者の多様性(対立)による好戦的な過激集団(急進分派)の発起人で促進者が、そして賢者のふりをするだろうラビューの王国を統一するだろう。そして、地方、都会、(あなたが名を挙げる)宗教的理想の国、複数の統治、そしてより心底から夢中になる自由になるための最高(初めて)の方法を残しておいたであろう地方が、密かに存在しているだろう。」
「アンリ二世への手紙」の一部

個人的には、ヨーガのクンダリニーは蛇に例えられているので、聖書の悪への誘惑をする蛇をイメージしてしまうが。もっとも、知恵を付けさせるのだから「神」という説もあるが。(グノーシス主義)
https://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-12085110132.html(一番したの所。)

おまけ