半年で体重-14kg減量した話 | hitoriの書斎

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感動、衝撃を受けたモノを紹介できたらと思います。

こんばんは、hitoriです。

 

ホーム画面で色んな人の記事を見ていると、

 

「体重◯◯kg減りました」

 

とかいう記事の題名を見ます。

(中身は読んでません)

 

私も便乗して、自身のダイエットを書きたいと思いました。

 

ではさっそく。

(ダイエット方法のみ知りたいかたは、2本目の*ー*ー*ー*ー以降からお読みください)

 

 

 

*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー

太っている原因は2つ考えられました。

 

1つ目。

私は、精神病を患っており、月に一度

クリニッックにて、エビリファイという薬を注射してます。

(これをしないと、数カ月後に思考がおかしくなります。)

その副作用の体重増加かもしれません。

(断言するものではありません)

 

2つ目。

学生時代は、野球部に所属していたせいか、

細マッチョで、

身長165cmで体重は50kg台だったかと記憶してます。

なんと、今では考えられないですが、体脂肪は7.5%でした。

 

当時の食欲は凄く、常時お腹がすいている感じでしたが、

スポーツをしていたおかげで、素敵な体型が維持できておりました。

 

しかし、社会人になってからもその食欲のまま、

同じ食事量を摂取していたことで、

体重は右肩上がりです。

 

そのせいで、

2023年で私の体重は86kgもありました。

 

顔もパンパン。

 

生活にも支障が出てきます。

まず自分で足の爪を切ることが、難しくなります。

すごくお腹が出ているので、

座りながら、膝を立てることができません。

あぐらをかいた状態でなんとか切ることができます笑。

 

また、昔着ていた服が着れません。

私は、hiromichi nakanoの服が好きですが、

細身向けのその服は、全く着れなくなりました。

 

オシャレは好きなので、街に出ると、

正面からは、女性に良い感じに見えたらしいのですが、

横向きになったときに、お腹が凄い出てるところをみられると、

とってもガッカリされた、

というような内容を見知らぬ人に離れた所から言われたことがあります。

 

しかし、当時の私には、それらはまだダイエットをする決断に至った

要因にはなりえませんでした。

何よりも食べることが好きでしたしね。

 

では、なぜ痩せようと思ったのか。

それは、寝ているときに、

息が出来ず目覚めることが多かった為です。

 

一度、呼吸が止まったことで目覚めると、

全速力で短距離を走った後のように

ゼエゼエと、息をしていたことを思い出します。

 

そんなこともあり、内科に受診をしました。

 

すると、なんと呼吸が止まっている回数は尋常ではない数であり、

なんと7分以上も呼吸が止まっていた時もあると

数値に現れました。

 

そう、私、死にかけてました。

 

重度の睡眠時無呼吸症候群だったのです。

 

さっそく、シーパップという機械をお試しでつけて、

様子をみるものの、装着がうまくいかないと、

呼吸がとまって夜中に目が覚めます。

 

シーパップという機械は、機械から空気が送られてきて、

その空気のおかげで、気道を広げ、呼吸できるようになるのですが、

逆にこの送られてくる空気のせいで、苦しくなり、

結局夜中に目が覚めることがありました。

 

医者に相談して、シーパップを止めることにしました。

 

そこで医者に言われた言葉で、私はダイエットを決断しました。

 

何を言われたかと言うと、

 

「今シーパップを止めると、将来認知症になりやすいです。」

だから、

シーパップを止めないで下さいは、医者の営業文句で

お金儲けのようなニュアンスに、私には伝わりました。

 

そのときの医者の顔や言葉が、本当に患者を恐怖に震え上がらすような

脅しのような感じでしたしね。

医者も商売だもんなーって感じた瞬間でした。

 

つまり、痩せればいいんだろうがよ!って反骨心が湧いたのを覚えてます。

そうしてダイエットを決意したのでした。

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そして具体的に何をしたのか、

大きく2つになります。

 

①体を動かすこと

②食べる量を減らすこと

 

当たり前ですが、摂取カロリーを減らし、

消費カロリーを増やしました。

 

具体的に何をしたのかといいますと

 

ジムに通いました。

職場からの帰り道にある場所のジム、というのがポイントです。

 

通いやすいと継続しやすいですね。

 

継続できることを念頭に、オプションも選びました。

値段が高くはなりますが、

私は短期間で痩せるということを決意してましたから。

 

ではどんなオプションか

 

①タオルと服と靴のレンタル

毎日の洗濯量が増えるのは大変だと思いますし、

何より、仕事終わりに毎日通うということを考えると、

持ち物は少ない方がいいに決まってます。

 

②ジム内にある自動販売機から、プロテインやサプリメントが飲めるオプション追加

プロテインを適量、運動の終わりに毎回飲んでいたのも、

大きいと思います。

 

③水素水飲み放題

案外これが大事で、運動していると、当然喉が乾きます。

結局飲み物を買うはめになるので、このオプションを

購入しました。

水素水という言葉に、魅力を感じたわけではありません。

 

④グループプログラム

毎週一回、同じ顔ぶれで、一緒に筋トレ、

ストレッチを行いました。

継続するにはやはり、人とすることが良いと思います。

 

この4つのプログラムを利用して、

月20000円弱だったと記憶してます。

 

どこのジムかというのは、住んでいる地域がバレるので、

控えさせていただきます。

ごめんなさい。

 

 

 

 

ジムで何をしていたのかをいいますと、

上記のグループプログラムだけではなく、

主に、

エアロバイクを漕いでました。(多い時で1日1時間くらい)

 

そう、有酸素運動です。

 

手っ取り早く痩せるなら、有酸素運動です。

 

私は、走ることは、しんどいし、継続が

難しいと直感で思ったので、

音楽を聴きながら優雅に

エアロバイクを漕ぎまくる、という選択を取りました。

 

 

また、筋トレももちろんしました。

素人なので、機械名を忘れてしまいましたが、

大きな筋肉がある部分を動かす機械を使ってました。

 

足は大きな筋肉なので、好んでレッグプレスを使ってました。

他には、背中の筋肉を使う機械や、腕と胸を動かす機械を使っていました。

 

腹筋はほとんどしてなかったと思います。

だって、お腹がつっかえてほとんど動かせられなかったから笑。

周りの目が気になって、一人ではできませんでした。

 

継続することが大事なので、

有酸素運動を30分ほどして、

筋トレをせず帰宅することも、たくさんありました。

 

 

 

次に、

 

食事はどうしたのか。

 

朝と昼に摂取量を偏らせました。

夜はそんなに食べなくなりました。

 

また、お米の量を、いつもより半分に減らしました。

だからといって、

お米をパンに変えたということはしませんでした。

 

パンに関する知識は、

記憶が曖昧で、正解かどうかわからないので、

合ってるかわかりませんが、

 

血糖値の上昇がお米に比べると、急出そうで、

太りやすいと記憶していたためです。

 

その分お米は、緩やかに血糖値が上がるそうです。

 

なので、お米を止めるということはせず、

単純に、以前より量を半分に減らしました。

 

 

そうして

私は、体重86kgから72kg

まで減らすことに成功しました。

 

 

結論、半年という期間で、

14kgを減らす要因は何だったのか、

 

それは

 

痩せる、という強い意志と

継続するという、自分への誓いだったと思います。

 

仕事に行った日(平日)は必ずジムに行くと決めて、

実際実行しました。

しかし、土日はしっかりと休みました。

 

継続するにはどうしたらいいかと第一に考え、短期間勝負に出ました。

 

 

この方法が最善な方法かはわかりませんが、

自分としては、健康的に痩せられたと思います。

 

 

無呼吸で、ゼエゼエとした呼吸で目覚めることもなくなりました。

 

皆さんもレッツダイエット!

 

次の記事もお願いします。

それでは。